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【Roman】02.焔 【考察】
55:荒野 2007/01/24(水) 23:56 初めまして。 皆さんの意見考えに感嘆しながら読ませていただきました。 私からも一箇所・・・ 「否定接続詞で綴じた書物が」 の、否定接続詞=meis ではなく(mais)ではないかな?と うち間違いなどでしたらいちいち突っ込んでしまって申し訳無い限りなのですが・・・ 所持している教科書に出てくる否定文で使われる接続詞は(mais)の方なので気になり書きこませていただきました。 ne、ではないかという意見も他所で聞きましたが、先の方が仰る通り発音がnuになりますし、 まず否定文に使う時は ne 動詞 pas というようにpasとセットで否定になる訳で違うかなと 勉強中の身なので違うかもしれないですが・・・ またmaisは和訳すると(しかし、だが)となるので 否定接続詞で綴じた書物 は「しかし…/だが…」で幕を綴じている、その続きがないためにその書物の続きが分からない=「歴史を操る」 人々を翻弄する、と考えてみたのですが・・・ 他の曲との関連性などはよく分かっていないので、この曲限定で考えてなのですが・・・
56:荒野 2007/01/25(木) 01:11 連続失礼します・・・ 途中で投稿してしまいました。 最初と途中にはいるコーラス、私はレクイエムの旋律に似てるなぁと。オルガンの和音の移動とか。葬儀=レクイエムみたいなイメージが・・・ 冒頭の部分は歌詞にも葬列と出てきますし雷のような天気の悪そうなゴロゴロという音とともに葬列のBGM的なものとしてとらえてました。鐘の音は教会から葬列をおくるときのものかな?とか 独りで寂しくないように〜 と入る前にコーラスが入り、その後に冒頭と似たような動きのオルガンのような和音の移動が聞こえたり 死を連想させる部分に入れているように感じます。 またオルガンの所がとても静かでオルガンのみな感じなので教会の中で棺に人形を入れてるのかな?とか・・・ コーラスの上に昇っているような上から降ってくるような感じが、昇天するさまと焔が降ってくるような感じにもとれるかなぁとか 凄くまとまりの無い文ですみません・・・ 聞きながら書いてるうちにどんどん想像が広がってまとまらなく・・・!!!(汗) 無駄に長くて本当にすみません!!しかも連続(汗)
57:ピッコロマン 2007/01/26(金) 21:45 初めて書き込みします。宜しくお願いします。 ふと思ったことです。既出でしたらすみません! 「契った指が離れても」の部分で私は「Ark」の監視卿を思い出しました。 Arkの歌詞で「失った筈の〈左手の薬指〉が虚しく疼いた」とありましたから。 〈左手の薬指〉を失った→契った指が離れても,というわけです。 まだ考えている途中なので何とも言えません。 意味がかえって繋がらなくなってしまうかも知れませんが… 皆さんの意見を聴きたいと思います。
58:大黒 2007/01/26(金) 23:04 >>57 ピッコロマンさん はじめまして 私はArkの「失った筈の〈左手の薬指〉が虚しく疼いた」というのは本来あるべき幸せを失ってしまったという比喩で用いられてると思います 左手の薬指というと、やはり結婚指輪を彷彿とさせますよね そして結婚とは人の人生の中で1・2を争う幸せな瞬間です 監視郷は恐らくソロルとフラーテルを使って何らかの公にできないような人体実験をしていたのでしょう 「失った筈の〈左手の薬指〉が虚しく疼いた」というのはその人体実験に関わったばかりに本来帰る事が出来た幸せな世界を失ってしまったという意味に捉えてます そして「契った指が離れても」の部分ですがこちらは誰か相手がいてその相手と何らかの事情で離れ離れになってしまった事を歌ってるように思えます Arkの場合はどちらかというと過去の出来事をイメージしますが焔は現在進行形をイメージします なのでもしかしたらArkの監視郷は過去にそういった別れを経験してるのかもしれませんね
59:ピッコロマン 2007/01/27(土) 11:05 >>58大黒さん なるほど…そのような考えは自分の中に無かったので衝撃を受けました。 今よくよく考えてみると 「朝と夜は繰り返す」のところで歌われている歌詞は 何か抽象的なものの比喩表現だととった方が意味が繋がる気がします。 「契った指」だけ結婚にストレートに繋がるのも今となってはおかしく感じられます。 それから45〜49のあたりで話されていた「永遠を手に入れた男」については みんなの大辞典「黒の予言書」の項に書いてありましたよ。
60:名無しさん 2007/02/03(土) 00:21 1:37から2:13に小さくじまんぐボイスが入ってるのに今更気づいたΣ
61:風子 2007/02/06(火) 18:48 初めて書き込ませていただきます。 色々な考えが出てきている中、恐縮なのですが、そもそも、この曲の主観となっているのは、男性だと思いました。 そっと〜鼓動のあたりが、身篭った妻のお腹に耳をあて、胎児の心音を聞いている様子な気がするからです。 また、男性であると仮定して、独りで〜贈ろうを考えますと、「目覚めぬ君」とは男性の妻であり、「生まれぬ君」が身篭っていた胎児のことではないかと思うのです。 と、偉そうに考えましたが、そうなると「独りで寂しくないように」のくだりがわからなくなってしまうんです。 皆様の考えの助けになれればと思い書き込みましたが、余計に混乱を招きそうですね(汗 というわけで、長文失礼しましたm(__)m
62:名無しさん 2007/02/07(水) 17:15 葬式関連には結びつかないから邪推になるんだけど 「気づけば道程は常に〜何一つ訪れないものさ」 「契った指が離れても」「我等が愛した此の世界を愛しい者に遺そう」 そして極めつけの 「離れた者が再び繋がる日は 訪れるのだろうか? 懐かしき調べ 其れは誰の唇か 嗚呼《物語》を詩うのは…」 邪推が…止まらない こうやって一部だけ抜き出して結びつけるのは失礼なことだと思うのですが それ以外の解釈が出てこないです
63:括弧 2007/07/30(月) 00:48:35 ID:a6LyG7Mb 蒼い と 碧い の違いは何でしょうか? 海賊 と 歌姫 のことなんだろうけど
64:緋い人 2008/02/18(月) 23:40:27 ID:CTWy8Lf8 既出かもしれませんが。 焔のサビで歌ってるのは最初は流れ的には Hiverかなぁ〜って思ったんだけど、よくよく聞いてみたら… あれ、このイントネーションってどっかで…あっじまんぐw って思ったら最後、じまんぐにしか聞こえなくなりました。 特に『我等が歩んだこの日々を』ってのがじまんぐっぽいw さて、皆さんはどう聞こえますか? 既出だったら申し訳ない。
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