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【Roman】02.焔 【考察】
29:tatsu2006/11/29(水) 02:30AAS
>19
レスありがとうございます。
ちなみに懐かしき調べの懐かしきって何のことだと思われますか?
5:03からのフレーズだと思われるのですが(そこまでの焔のフレーズとは違うので)。
色々聞きなおしているんですけどこのフレーズが思い出せません・・・。
焔で今特に疑問に思っていることを書き連ねてみます。
・冒頭の葬列のシーンは歌っている誰かにとって『誰』の葬列なのか。
・暖かな光、灼かな光は誰かの『焔』、美しい『焔』を見た、何れ程夜が永くとも何れ朝は訪れると+のイメージで続いてきているのに最後は『目覚めぬ君』、『生まれぬ君』と死んでしまうのか。
葬列のシーンが『今』で、そこからずーっと回想で『一人で寂しくないように』のところでまた『今』に戻ってきているのならなんとなくわかるんですけど、だとしたらなおのこと『何れ程夜が永くとも何れ朝は訪れる』のフレーズが違和感を感じます。この作品で朝は生を意味しているようですし。
・目覚めぬ君と生まれぬ君は別人か、同一人物か。
最初から目覚めないという言い回しでいいのなら同一人物、そうでなければ別人。
後、生まれぬ君は自分も死産だと思うんですけど、だとすると冒頭の争いによる葬列は
・否定接続詞で閉じた書物は何を意味しているのか?
ただリンクしているというだけではないでしょうし。
生まれてくる前に死んでいくのが黒の預言書による運命とかだとしたらこの詩は相当悲しいですねぇ。
生そのものをイメージしてありそうな曲が黒の預言書によって最初から否定ってきついなぁ…。
・煌めく砂→星屑の革紐、天使の彫像 契った指→拡大解釈して恋人→見えざる腕等多数 という前提として、愛した花は何を意味するのか?
緋色の風車に花は出てきますが『愛した花』とはまたちょっと違う気がします。
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