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【Roman】02.焔 【考察】
20: 2006/11/26(日) 10:01 否定接続詞はおそらく「meis(メ)」だと思います。 フランス語だと「ne」は否定ではあるけどそもそも接続詞ではないので…。 読みも「ヌ」になっちゃうし。 曲としては人物がほとんどいないこともあり、最初の語りも考えるとRoman自体のオープニングトラックがこれなんでしょうね。 ゲームで言うと序章が終わってタイトル画面が出てくるところで流れる歌、みたいな。 「朝と夜の物語」はこれはSHの作品ですよー、ってことがわかるような、いわばタイトル画面までに流れる序章とクレジットみたいな感じかなと。
21:tsukimiya 2006/11/26(日) 10:31 否定接続詞は否定するを意味する「nier(ニエ)」じゃないでしょうか? 音としても聞こえる「め」ににてますし。
22:とん 2006/11/26(日) 14:17 「気付けば〜訪れないものさ」の所が「辿りつく詩」に 繋がっているように思います。 気のせいかもしれないけど
23:弱り目 2006/11/26(日) 15:34 Romanは、これまでの地平線のアナザーストーリーとか繋がりがある曲で、 サンホラーに地平線同士の縦のつながりをより強く意識させようという 領主様のたくらみなのでは!?
24:大黒 2006/11/26(日) 22:54 焔の歌詞の中に『独りで寂しくないように《双児の人形》を傍らに』とありますが呪われし宝石でも双児の人形が出てきますよね? とすると目覚めぬ君、生まれぬ君というのは呪われし宝石の妹の子供と考える事は出来ませんでしょうか? もしくは妹自身という考え方も… ただ呪われし宝石ではどうみても兄のほうが殺されてるんですよね目覚めぬ君だけなら兄という解釈も出来るんですが それだと生まれぬ君と矛盾してしまうので悩んでます
25:ring 2006/11/27(月) 01:59 どうも失礼します…。 私は、「目覚めぬ君」「生まれぬ君」は>>10七篠様と同じように死産の赤ん坊なのではないかと…。 そしてこの赤ん坊は、『朝と夜の物語』の「生まれる前に死んでいく僕」にもリンクしていると思うのです。 「双児の人形」ですが、『呪われし宝石』で登場する妹ノエルは「人形師の娘」とありますから(親が人形師なのか彼女自身が人形師なのかは推測し難いですが)、死産した赤ん坊を埋葬する者がこの人形を購入した…というのは無理やりでしょうか…? もしくは、『呪われし宝石』で「窓辺に佇む」人形は実際に其処にあるのではなく、<窓の外から部屋を伺う>、つまりロマンを探す2人の少女を意味しているとすれば、どうでしょうか…? そうすれば、「生まれぬ君」と共にある人形の存在が矛盾しなくなると思うのです…。 ここまでくると推測ではなく想像の域になってしまうかもしれませんが…;;
26:まめこ 2006/11/27(月) 20:54 はじめて投稿させていただきます。 考察ではないのですが、この始まりのコーラスがタナトスの「壊れたマリオネット」に似ている気がするのですが関係ないでしょうか? 他に似ている点が見つけられてないので関係なさそうではあるのですが・・
27:FoC 2006/11/27(月) 21:31 はじめまして。 確かに「壊れたマリオネット」のコーラスに似ていますね。 ただ、同じでは無い。 そもそもこの「アーアーアー」のコーラスは何なんでしょうね。 Revoさんの『葬列』のイメージ?(壊れたマリオネットでは、追憶は雨の葬列) 『人形』の示唆? 「焔」においても、最後と途中にこのコーラスが入っています。 意味深には感じますが、Revoさんの単なる好みということもありますね・・・。
28:大黒 2006/11/28(火) 01:08 呪われし宝石で双児の人形についての考察を書いたのでこっちにも転載しますね 妹には特定の恋人がいたのではないでしょうか しかし家が貧しいため十分な支度金が用意できずに結婚させたくてもできなかったと そして妹のお腹の中にはすでに赤ちゃんがいたのだと思います それが何らかの事情により堕胎、もしくは死産してしまいその子の葬式に 「独りで寂しくないように《双児の人形》を傍らに」おいて 「小さな棺の揺り篭で 目覚めぬ君を」送ったと考える事はできないでしょうか この解釈だと『呪われし宝石』から『焔』へスムーズに変換できると思うのですが
29:tatsu 2006/11/29(水) 02:30 >19 レスありがとうございます。 ちなみに懐かしき調べの懐かしきって何のことだと思われますか? 5:03からのフレーズだと思われるのですが(そこまでの焔のフレーズとは違うので)。 色々聞きなおしているんですけどこのフレーズが思い出せません・・・。 焔で今特に疑問に思っていることを書き連ねてみます。 ・冒頭の葬列のシーンは歌っている誰かにとって『誰』の葬列なのか。 ・暖かな光、灼かな光は誰かの『焔』、美しい『焔』を見た、何れ程夜が永くとも何れ朝は訪れると+のイメージで続いてきているのに最後は『目覚めぬ君』、『生まれぬ君』と死んでしまうのか。 葬列のシーンが『今』で、そこからずーっと回想で『一人で寂しくないように』のところでまた『今』に戻ってきているのならなんとなくわかるんですけど、だとしたらなおのこと『何れ程夜が永くとも何れ朝は訪れる』のフレーズが違和感を感じます。この作品で朝は生を意味しているようですし。 ・目覚めぬ君と生まれぬ君は別人か、同一人物か。 最初から目覚めないという言い回しでいいのなら同一人物、そうでなければ別人。 後、生まれぬ君は自分も死産だと思うんですけど、だとすると冒頭の争いによる葬列は ・否定接続詞で閉じた書物は何を意味しているのか? ただリンクしているというだけではないでしょうし。 生まれてくる前に死んでいくのが黒の預言書による運命とかだとしたらこの詩は相当悲しいですねぇ。 生そのものをイメージしてありそうな曲が黒の預言書によって最初から否定ってきついなぁ…。 ・煌めく砂→星屑の革紐、天使の彫像 契った指→拡大解釈して恋人→見えざる腕等多数 という前提として、愛した花は何を意味するのか? 緋色の風車に花は出てきますが『愛した花』とはまたちょっと違う気がします。
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