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【Roman】02.焔 【考察】
52:chiffon 2006/12/24(日) 14:32 >>50文さん 興味深くみさせてもらいました。 少年は剣を…との繋がりが多くあるようで難しい。 参考にさせて貰ったので、終端との繋がりを作ってみると、 此れは〜誰の正義か?までは既存にある詩(故郷に伝わる詩?)を、立ち向かってゆく様になぞらえておいたもの。 romanと繋がるのは点いてゆく〜少年の唇……まで。 注目すべきは「世界が失った可能性を取り戻すのは誰の剣か?」 可能性=平和とすると、聖戦時代に帝国が支配していき平和が見えない状態で、 平和を取り戻す可能性があるのは誰かという問いかけかもしれません。 この詩を口ずさめるのはローラン、もっと言うとイヴェールの繋がりのある人物であり、 ハンカチを送られた少年なのではないかなあ。 11文字は戦争中に村?から母親が少年をハンカチを持たせて逃がす。 諦めずに勇敢に立ち向かいなさいと見送る。 黄昏→11文字は繋がっているようで繋がっていないのかも。 そうなれば追憶を遡る人形の時間的には筋が通ります。 時代背景が無いので言及できませんが・・・。 そして風車はその真っ最中。とりあえずいきなり逃がされた少年は、 パニックになりながらも宝物を持って逃げようとする。 神々〜の詩は、それを見送りながら死んで行く母親の詩なのかも。 何故11文字が母親のみの視点なのか、父の無念を、母の悲しみを というので父親は戦争で死んでしまっていると考えられます。 ”異なる世界を繋ぐ《門》は開かれる”が最もひっかかるのですが、 やはりロマンの中の時系列が明らかにおかしいものがこれを指しているのかなあ。 Chronicle2ndとロマンの繋がりを単純に比喩してるだけかもしれません。 そしてそれが(ロマンの)風車→見えざる腕→焔と繋がるのかも。 焔で懐かしき調べを詠うのはその少年だった人物。 焔で喜び〜遺そう…までコーラスにじまんぐが入るのは、 この少年も一緒に歌ってるのかもしれないですね。 故郷を戦争で焼かれて父親も母親も宝物=妹だったり?をも 失った少年は黒い剣をもって復習を誓う。 黒い剣って血で染まった剣ということなのかも。 見えざる腕の時代(結構時間的に経っているのでアルヴァレス亡命後でしょう。) 戦争に参加しまくる少年。そして5年後。平和が訪れたのが焔。 常に苦難とあったと人生を振り返るという感じでしょうか。 これこそ総合に書くべきなようなきがしますがお目汚し失礼いたします。 しかしこのように考えると11文字がもっと切なくなりますね。。
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