【Roman】03.見えざる腕 【考察】
140:名無しさん2007/02/07(水) 23:14AAS
初めて書き込み致します。
『宝石』のローランサン=『腕』のローランサン説前提で推測をひとつ。

『宝石』のローランサンとイヴェールは盗賊ではなく鉱夫ではないでしょうか?
つまり、呪われた宝石の原石の発見者にしてその最初の犠牲者(“欲に眼がくらんだ鉱山の管理者”に殺害された)となった鉱夫がイヴェール。
ローランサンは彼の同業者にして「ヘマすんじゃねーぞ」「お前こそな」と軽口を叩き合うほどに親しい友人。

時代背景の矛盾の理由として挙げられているラストシーンは、その後長い年月が過ぎ“殺戮の女王”と呼ばれるまでになったその宝石が盗難によって再び世に出回ってしまう、という「後日談」的なシーンなのではないでしょうか?
ただし、声優がローランサンと同じであることに意味があるかは不明です。
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