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【Roman】03.見えざる腕 【考察】
48:moka 2006/11/25(土) 00:26 はじめまして。 >>45 shimaさんの場面を自分なりに補完してみました。 (物音、+酒が零れる音) (剣を抜く音、鈍い物音) 「どけ」 「うああっ!」 (切られる音、足音、息を呑む女性?) 「…何者だ貴様んぐぅうッ」 「ボンソワール…」 (剣を抜く音) 「…オルヴォワール」 (剣を収める) 「どけ」のあたりでひとり別の人が切られるか刺されるか しているように聴こえたのでこんな雰囲気に…。 ので、私は風車の少年かどうかはともかく、ローランサンは 明確に赤髪のローランを狙った復讐者なのではないかと推察します。
49:misatch 2006/11/25(土) 00:28 >Arさん 「どけ」は私もそう聞こえます。 が、「どけ」と言ったのはローランサンではないように…… 「オルヴォワール」と言った人物がその直後「はっはっは……」って笑いながら去っていくように聞こえるんですが 「オルヴォワール」ははっきりしないんですが「はっはっは……」はおそらく保志さん 歌詞によると去っていったのはローランサン。 「宝石」のローランサンのキャストも保志さん。これは偶然ですかね? (ちなみに「どけ」と言った声のキャストは緑川さんではないかと思います) 今回はアクターが大量投入されてるってことで 「どの声優がどの役を演じているか」 「誰と誰が同じキャストか」 に着目すると物語を読み解くヒントになるかと思うんですが…… あと話が変わりますけど、最後の「ワインを注ぐ効果音」。 ワインの栓がコルクではなく、金属のキャップを開けてるように聞こえます。 調べはついてないんですけど、金属キャップが出来たのって比較的最近(産業革命以降?)ではないかと思うので 「騎士が馬を駆っていた時代」と「金属キャップが開発された時期」がわかれば 曲の舞台(のモデル)の時代がある程度特定できる……かもしれないですね。
50:shima 2006/11/25(土) 00:29 >>47 なるほど…!その流れで納得できます。 これでは確かに呆然と立ち尽くすしかありませんね…。
51:忍冬(スイカズラ) 2006/11/25(土) 00:31 PVを見てふと思ったんですけど。 見間違いかな〜、気のせいかな〜、とも思うんですけど。 ローランサン役の黒い剣を持った男性って、もしかして領グフゥウッ!!
52:Ar 2006/11/25(土) 00:47 >>48 確かに聞きなおしてみたら「どけ」の台詞の後に誰かを斬ってるっぽい音と声がしますね。 息を呑む声は女性であってると思います。酒場に居た女性でしょうか? とすると、「どけ」の対象者は店の入口から赤髪のLaurantの居る場所に居る人物に対しての 言葉かもしれません。 >>49 私も最初は緑川さんかな、と思ったのですが、歌詞カード最後のVoicesの緑川さんのところを 見る限りこの曲に出ていないようなんですよね。 緑川さんにしか聞こえなかったんですが、何回も聞きなおしてみると緑川さんとはちょーっと だけ違うような感じに聞こえるので、やっぱり保志さんなんだと思ったのですが…。 高笑いはすぐ保志さんだとわかるのですけどね…。 「宝石」との関連を考えると時代の壁が立ちはだかりますね…。 >>50 shimaさん 大筋では合ってると思うのですが、「どけ」の対象者は>>48さんの言ってるように酒場に居た 誰かの可能性が高くなりましたね…。 不意にLaurencinが現れたとしたら酒場の入口から赤髪Laurantの居る場所までに居る人達を対 象に言ったのかもしれません。そうすれば納得いくような…気がします。
53:shima 2006/11/25(土) 01:36 文を纏める時間が掛かりまくりました… 皆様の意見を聞いて改めて聞き直してみると、大分イメージが沸いてきますね。 先ほどの場面前半部に、個人的解釈で少し付け加えてみたのですが… (剣を抜くような音、ガラスの割れるような音、鈍い物音) (酒が零れる音) →金髪Laurantが剣を抜くと同時にLaurencinが乱入? (剣を抜く音、鈍い物音) →誰かが邪魔だったのでLaurencinが剣を抜く 「退け」 「うああっ!」 ←邪魔だった誰かが切られる (足音、息を呑む女性) ←足音は赤髪Laurantに近付くLaurencinのもの 「…何者だ貴様んぐぅうッ」←Laurencin、赤髪Laurantを襲う あくまで私の想像ですので、また意見・訂正などお願いします。 >キャスト 声が分かれば、ローラン達のキャラ像把握もし易くなりそうですね! でもあの落ち着いたボンソワール、とヒャハハハー!の笑い声が…繋がらない… …任務成功の笑い声…そんなまさか…!
54:e 2006/11/25(土) 02:42 ローランサン乱入・酒場。 息を呑んだ人物って、酒場に居た女性ではなくて 柱の影にいた少年だったのでは。 女性と子どもの声って、少しだけどこか近いものがありませんか? …と、考えてみました。
55:moka 2006/11/25(土) 02:56 >>53 shimaさん 最初に剣を抜いてる音がしていますので、無理やり場面を作るなら、 酒場に抜刀して闖入した金ローランと赤ローランが対峙した隙を狙って、 赤ローランの視界の外(横から背後にかけて?)からローランサンが ギャラリーを物理的に排除して乱入した感じ……でしょうか。 でも参加声優を並べると「うああっ」は飛田氏になりそうなんですよね…。 (´・ω・)、あれだけじゃ判別つきません。 (出だしの過去の二人も、片方若本氏に聞こえない耳ですので_no)
56:霧 2006/11/25(土) 03:23 はじめまして。 流れぶった切って悪いですが自分なりの考察をば。 ローランサン=『緋色の風車』の少年と仮定した場合です。 1.金髪ローラン(アルヴァレス軍、帝国軍?)vs赤髪ローラン(どこの国かは判らない) 2.赤髪ローラン側敗走、残党が賊として村々を襲い始める?(赤髪ローラン"首を刈る姿...正に風車"。『緋色の風車』を連想?) 3.『緋色の風車』で逃げ延びた少年、復讐を誓う? 4.異国の酒場で再び出逢う金髪&赤髪。復讐しようとする金髪ローランを押し退けおいしいとこを持っていってしまうローランサン(笑い声は復讐を果たした狂喜の笑い?) 『緋色の風車』の少年ですが、"運命に翻弄される弱者の立場に嘆いた少年はやがて『力』を欲するだろう"とあるので、ひとまずオーギュスト・ローラン=少年のその後説は除外しておきます。 また『呪われし宝石』のほうの盗賊たちの時代は比較的近代っぽい見方が濃厚なようなのでそちらのローランサンも除外。 柱の陰の少年は、赤髪ローランの血縁だと推測します。彼の出てくる意味は、 父親が殺されるのを見ている→復讐を誓う→復讐(歴史)は繰り返す ということなのではないでしょうか。
57:Ar 2006/11/25(土) 09:40 >>54 なるほど…確かに小さい子どもの声は女性が演じていることがほとんどですし、そう考えると、他に登場人物が 居るのではという曖昧なことにはならないですね。 >>55 mokaさん ああ、なるほど!PVでは他に登場人物が居なかったので誰かを斬って赤髪Laurantを殺す前に誰を斬ったん だろう?と思っていたのですが納得です。 お二方の考察を交え、大雑把ですが>>53のshimaさんの記述をベースにまとめてみました。 (剣を抜くような音、ガラスの割れるような音、鈍い物音) (酒が零れる音) →金髪Laurantが剣を抜くと同時にLaurencinが乱入? (剣を抜く音、鈍い物音) →誰かが邪魔だったのでLaurencinが剣を抜く Laurencin「退け」 金髪Laurant「うああっ!」 ←邪魔だった誰かが切られる。どかすのが目的なので命は奪われてないと思う。 (足音、柱の影で息を呑む子ども) ←足音は赤髪Laurantに近付くLaurencinのもの 赤髪Laurant「…何者だ貴様んぐぅうッ」←Laurencin、赤髪Laurantを襲う。(貴様まで言った直後に刺された?) Laurencin「ボンソワール…(抜きながら)オルヴォワール」 その後、高笑いを上げてLaurencinは走り去る…。 こんな感じでしょうか…? >>56 霧さん 私も自然に考えると緋色の風車の少年=Laurencinということなんですよね…。 緋色の風車のスレでも最後の少女の声が「待って、ローランサン」と言っているという方もいらっしゃいましたし…。 残念ながら私の耳じゃ最初の「待って」しか聞き取れてないので確信を持って言えることではないのですが。 「廻るよ〜風車のように」の部分は緋色の風車の歌詞になぞらえてあるようにも思えますので、納得はいきます。 最後の「憎しみの風車は廻る」は、赤髪Laurantに復讐したLaurencin、それを見ていたおそらく血縁の少年 Laurantが今度はLaurencinに復讐することを暗示しているように見えます。 緋色の風車と見えざる腕の二曲だけで、他の楽曲を考えないならこれで合ってるような気はします。 って、大分長くなってしまった;;長文失礼しましたorz
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