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【Roman】03.見えざる腕 【考察】
71:あああ 2006/11/26(日) 13:23 呪われし宝石で宝石げっと ↓ 宝石が過去の出来事を思い出させ、さらに宝石がローランサンを狂気化させる ↓ ラリったローランサンが赤髪を殺しに。 無理矢理っぽいけどこういう流れも考えられなくもないかな? 緋色の風車のセリフを見てるとどうも同一人物には思えないしね。
72:あああ 2006/11/26(日) 13:26 あ、「緋色の風車の少年=ローランサン」ってのは前提での考えです。連レススマソ
73:大黒 2006/11/26(日) 20:19 >>70高良さん 『緋色の風車』の少年ですか でも見えざる腕では男と呼ばれてますよね。という事はそれなりに年月が過ぎてるんでしょうか それに『呪われし宝石』の冒頭のローランサンが頭から離れません ひょっとしてローランサンとはフリーの盗賊か暗殺者で赤髪ローランに恨みを持つ者が彼の暗殺を依頼したというのはどうでしょう いささか暴論ですかね?
74:ring 2006/11/26(日) 22:13 >>32あか様 『見えざる腕』で「赤髪のLaurant=死神」であろう部分があることと、『呪われし宝石』で「殺戮の女王」が死神をも逃がさなかったと歌っている部分があることから、赤髪のLaurantは『呪われし宝石』を持っていたのでは、と私も考えています。 それ故に、赤髪のLaurantは殺されてしまったではないでしょうか。 殺したのは、『緋色の風車』の少年=Laurencinだというのが私の推測です。 また、このLaurencinは『呪われし宝石』に登場するLaurencinとは別人物だろうという風に考えています。 この『見えざる腕』と『呪われし宝石』でそれぞれLaurencinが登場するシーンには、同時代である感じが見受けられないような気がするので…。
75:あら 2006/11/27(月) 21:23 私的には 赤髪のローランが首を刈る姿まるで風車 緋色の風車の描写が 廻る回る緋色の風車(ローラン)綺麗な(血飛沫の)花を咲かせながら 躍る踊る緋色の風車(ローラン)綺麗な花(少年の彼女)を散らせながら でローランサンはやはり復讐に来た「少年」ではないかと そして影から見つめている「少年」は鳶色の目をしているなどの表現から 赤いローランの息子ではないかと
76:ちひろ 2006/11/27(月) 22:05 突然、失礼します。 見えざる手のPV見たのですがにボーカルは誰ですか?
77:大黒 2006/11/28(火) 01:02 見えざる腕の5分10秒くらいのところで赤ローラン(若本さん)が『何者だ貴様』といってるように聞こえませんか? もしそうだとしたら少なくとも赤ローランはローランサンに見覚えがないという事に… となると緋色の風車の少年=ローランサンの仮説も怪しくなってきますね 少なくとも見た目が変わるくらいの年月がたってるのは間違いなさそうです
78:g 2006/11/28(火) 01:11 戦争で会った奴の顔なんていちいち覚えてないでしょ・・・。 ましてや殺してもいないし対峙してもない人ならなおさら。
79:南天 2006/11/28(火) 02:36 私も大体は皆さんと同じ考えなのですが少し推測を。 風車の少年=ローランサンとした場合です。 1 金髪のローランがローランサンの村を襲う 2 大人になったローランサンは復讐を誓って仇を探す 3 しかし、ローランサンが見つけたのは金髪のローランではなく赤髪のローランだった 4 そうとも知らずにローランサンは仇を討ったつもりになって逃走 5 その現場を目撃した赤髪のローランの息子はその場で立ち尽くしていた金髪のローランを父親を殺した奴だと勘違いする 6 赤髪のローランの息子は金髪のローランを討つことを誓う そしてまた勘違いで誰か別の人間を殺したり……と 1の時点では 加害者 金髪ローラン 被害者 ローランサン 4の時点では 加害者 ローランサン 被害者 赤髪ローラン その後では 加害者 赤髪ローランの息子 被害者 金髪のローランに似た人? その現場を金髪のローランの息子が見ていれば永久に憎しみは終わらない この文章を書いていて不意にクロセカのローザを思い出しました 「馬鹿!それでは何も解決しないじゃない〜その論理が繰り返し悲劇を生んでいるのよ」 までの台詞です。 ローザが言っている悲劇とはこのようなものではないのでしょうか? 私の推測ですから、どんどん叩いてください。 それで真実へと近づけるなら本望ですww
80:moka 2006/11/28(火) 04:47 SHの曲は真実は常に聴き手の胸の内にしかないのです。 というわけで自分の中の解釈をひとつ。 金ローランの妄想?の部分で 「正に風車」「赤い髪を振り乱して」等と書かれているので 「緋色の風車」の少年=ローランサンだとすると、 村を襲った「赤い風車」は赤ローランで、 ローランサンは赤ローランを討って復讐を果たした。 金ローランの主観では加害者は赤ローラン → だがローランさんに刺され被害者に → そしてローランサンもかつては被害者 → さらに父親を殺された鳶色の眼の少年も被害者 → いつかはローランサンも敵討ちをされて被害者に? という「被害者ばかりが増えていく」ではないかと。 主観で見れば誰しも被害者と成り得る。 受けた傷を与えた者を憎むのではなく 傷を癒し乗り越えることこそ人生、と気付く物語。 ところでアルバレス将軍が頑張ってた時代に ガラスが割れてベルの鳴るような装置があるとは思えないので 『腕』のローランサンと『宝石』のローランサンは 別人なのではないかと思うのですが如何でしょうか。 長々と失礼致しました(ぺこり
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