【Roman】03.見えざる腕 【考察】
120:yayoi2006/12/10(日) 10:55
皆様の考察楽しく読ませていただきました。

>みみみ様
"chateau" "chatte" は脚韻ではなく頭韻(というかalliteration)ではないでしょか。
121:mana2006/12/10(日) 22:42
>119大黒様
なるほど〜、鋭いご意見ですね。
一応”金ローランいい人説”(笑)を掲げる身に故に、少々金ローラン擁護意見&補足を。
”うなされ殴る”には自分で”眠りながら”と言っておきながら起きていても殴っていたと思います。
ただそれが単なる八つ当たりとかではなく、”誰でも赤ローランに見える”といった幻覚症状が起きていたのではないかと・・・先に”夢遊病”とカキコしたのが駄目でしたね(汗)それに金ローランもヤク中だったのかも知れないですし(ヲイ)
自分の中では「酒と狂気、廻る痛みの中」は恋人が出て行った後だと考えてます。
省10
122:大黒2006/12/10(日) 23:40
>>121manaさん
喪失感だけで幻覚症状が出てくるとは思えないので自分で時系列と整理してみました
赤ローランに腕を落とされる”→”腕を失った&仕事を干された喪失感と幻肢痛に苦しめられる(痛みを忘れるために恋人への暴力が日常事になる)→痛みを少しでも紛らわせようと酒と薬(?)に逃げる→恋人への暴力が一層過激になる→恋人逃げる→赤ローランへの復讐を考える
というような感じでしょうか
確かに『復讐劇の舞台を降ろされ』とあるので赤ローランへの復讐心は消えたと思います
まさか目の前で死んだ人間に復讐の念を持っても仕方ないですから
省12
123:みみみ2007/01/01(月) 20:38
yayoi さまご指摘の脚韻と頭韻について。

なるほど、たしかに「脚韻」だけではありませんね。
[t] だけに意識が向いていたので見落としました。

ただ、単に頭韻と呼ぶだけでは不十分という気もします。
省9
124:うーん2007/01/05(金) 21:59
はじめまして。
素朴な疑問をお聞きしたいのですが、
赤ローランは隻腕隻眼、アル中&薬中なんでしょうか?
私は初めて聞いて以来、
金ローラン→隻腕、アル中
赤ローラン→隻眼、薬中
省11
125:けけ2007/01/07(日) 01:36
こちらでは初めまして。
皆様のご意見、興味深く読ませていただいております。
既出でしたら申し訳ないのですが、ずっと気になっていたことを。
歌詞の右側4行目『奴を殺せと腕が〜』のコーラス…
KAORI嬢ではありませんよね…
誰なんでしょうか…Jimang?
省14
126:naga2007/01/09(火) 01:54
ローランサン=緋色の風車少年説が多いようですが、私は懐疑的です
まずローランサン=少年ですが
盗賊に最愛のものを奪われた少年が同じ盗賊になるというのが
流れ的に不自然と言うか想像しにくいですね
もう一つ、向こうのスレでも語られていますが
少年は少女を守る楯としての力も盗賊を退ける力も望んだ様子は有りません
省21
127:大黒2007/01/12(金) 01:18
>>126nagaさん
私は緋色の少年=ローランサン派ですね
盗賊に最愛のものを奪われた少年が同じ盗賊になるというのが流れ的に不自然だというのは確かにそうかもしれませんが
孤児院(村?)を焼け出されただ1人になった少年が生きていくために手段を選んでいられなかったというのは考えられないでしょうか
もしくは自分達を襲った者達の情報を確実に手に入れるために盗賊たちの情報網を利用したとか(それでも数年経ってるようですが)
また騎士の称号ですが、確かに平時なら社会的地位も高く信望も厚いでしょう
省9
128:たね2007/01/13(土) 14:12
初めまして。失礼ながら私が思ってたことを述べてみますと…
こじ付けなのですが
金ローランの息子がローランサンで、
赤ローランの息子が柱の影の少年ではないでしょうか

自分の母親に暴力を振るっていた父親に対して憎しみを感じた
省18
129:ACE2007/01/14(日) 04:37
緋色の少年=ローランサン派なわけですが、

緋色の風車中に何度か馬の嘶きが聞こえてますね。つまり相手は馬に乗っていると思うわけですが、
私が予想するに、クロセカの聖戦と死神第二章のグラスミアの戦いなのではないでしょうか?
そう仮定しますと「邪教の使途は根絶やしにしろ!」というつづりが満たせなかったことになります。
だって、森の中とはいえ少年の走る速度なんて、馬を使えば一瞬で追いつきますので。
省30
1-AA