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【Roman】03.見えざる腕 【考察】
75:あら 2006/11/27(月) 21:23 私的には 赤髪のローランが首を刈る姿まるで風車 緋色の風車の描写が 廻る回る緋色の風車(ローラン)綺麗な(血飛沫の)花を咲かせながら 躍る踊る緋色の風車(ローラン)綺麗な花(少年の彼女)を散らせながら でローランサンはやはり復讐に来た「少年」ではないかと そして影から見つめている「少年」は鳶色の目をしているなどの表現から 赤いローランの息子ではないかと
76:ちひろ 2006/11/27(月) 22:05 突然、失礼します。 見えざる手のPV見たのですがにボーカルは誰ですか?
77:大黒 2006/11/28(火) 01:02 見えざる腕の5分10秒くらいのところで赤ローラン(若本さん)が『何者だ貴様』といってるように聞こえませんか? もしそうだとしたら少なくとも赤ローランはローランサンに見覚えがないという事に… となると緋色の風車の少年=ローランサンの仮説も怪しくなってきますね 少なくとも見た目が変わるくらいの年月がたってるのは間違いなさそうです
78:g 2006/11/28(火) 01:11 戦争で会った奴の顔なんていちいち覚えてないでしょ・・・。 ましてや殺してもいないし対峙してもない人ならなおさら。
79:南天 2006/11/28(火) 02:36 私も大体は皆さんと同じ考えなのですが少し推測を。 風車の少年=ローランサンとした場合です。 1 金髪のローランがローランサンの村を襲う 2 大人になったローランサンは復讐を誓って仇を探す 3 しかし、ローランサンが見つけたのは金髪のローランではなく赤髪のローランだった 4 そうとも知らずにローランサンは仇を討ったつもりになって逃走 5 その現場を目撃した赤髪のローランの息子はその場で立ち尽くしていた金髪のローランを父親を殺した奴だと勘違いする 6 赤髪のローランの息子は金髪のローランを討つことを誓う そしてまた勘違いで誰か別の人間を殺したり……と 1の時点では 加害者 金髪ローラン 被害者 ローランサン 4の時点では 加害者 ローランサン 被害者 赤髪ローラン その後では 加害者 赤髪ローランの息子 被害者 金髪のローランに似た人? その現場を金髪のローランの息子が見ていれば永久に憎しみは終わらない この文章を書いていて不意にクロセカのローザを思い出しました 「馬鹿!それでは何も解決しないじゃない〜その論理が繰り返し悲劇を生んでいるのよ」 までの台詞です。 ローザが言っている悲劇とはこのようなものではないのでしょうか? 私の推測ですから、どんどん叩いてください。 それで真実へと近づけるなら本望ですww
80:moka 2006/11/28(火) 04:47 SHの曲は真実は常に聴き手の胸の内にしかないのです。 というわけで自分の中の解釈をひとつ。 金ローランの妄想?の部分で 「正に風車」「赤い髪を振り乱して」等と書かれているので 「緋色の風車」の少年=ローランサンだとすると、 村を襲った「赤い風車」は赤ローランで、 ローランサンは赤ローランを討って復讐を果たした。 金ローランの主観では加害者は赤ローラン → だがローランさんに刺され被害者に → そしてローランサンもかつては被害者 → さらに父親を殺された鳶色の眼の少年も被害者 → いつかはローランサンも敵討ちをされて被害者に? という「被害者ばかりが増えていく」ではないかと。 主観で見れば誰しも被害者と成り得る。 受けた傷を与えた者を憎むのではなく 傷を癒し乗り越えることこそ人生、と気付く物語。 ところでアルバレス将軍が頑張ってた時代に ガラスが割れてベルの鳴るような装置があるとは思えないので 『腕』のローランサンと『宝石』のローランサンは 別人なのではないかと思うのですが如何でしょうか。 長々と失礼致しました(ぺこり
81:遥迦 2006/11/28(火) 09:38 初めまして、こんにちわ。 一つ質問したいのでよろしいでしょうか? 歌詞の部分でなんて言ってるのか分からないので・・・。 歌詞には 「それでもお腹の子の良い父親には成れない1001」 と、あるのですが、どうにも「良い父親」のところが聴き取れない物で・・・。 よろしかったら助言をお願いしますm( _ _ )mペコリ
82:南天 2006/11/28(火) 10:12 遥迦さま 「良い父親」は 「よいpere(ペール)」だと思われます 父親を表すペールと母親を表すmere(メール)は他の曲にも出てきます 考察のお手伝いになれば幸いです。 ちなみにpereとmereの最初のeの上には’があります。 入力の仕方が分からなかったのであしからず
83:レン 2006/11/28(火) 10:55 はじめまして。早速私のメモを投下します。 【金髪のローラン】 赤髪のローランに片腕を刈られた怨恨を持つ いつか恨みを晴らすために生きてきた。恋人と子供あり。 【赤髪のローラン】 戦場では風車のように鎌をふるい、人殺しを行なってきた。 しかし、戦場で負傷して(負傷させたのはアルヴァレス?) 隻眼・隻腕となり、自暴自棄(アル中・ヤク中)になった。 【ローランサン】 風車の少年の成長した姿。赤髪のローランに彼女を殺された。 赤髪のローランに怨恨・復讐心あり。 【鳶色の目の少年】 ゲーフェンバウワーの幼少期? (アルヴァレス、柱の影というキーワードから推測) 鳶色の瞳から、赤髪のローランの息子ではないかと。 クロセカで「オヤジはオッフェンブルグで死んだ」とあることから、 この話の舞台は、オッフェンブルグ?
84:さいとうさん 2006/11/28(火) 12:29 はじめまして。私の推測(願望?)投下します。 だいたいの流れは皆様と同じです。 それで、ローランサンが赤ローランに復讐を果たしたあと 「復讐劇の舞台をおろされ」って部分からして金ローランは復讐の枠から抜けると考えて、 「男は考え始める、残された人生」て部分で、そのあと金ローランは去った恋人とよりをもどし 更生?をはたし、星屑の革紐につながるんじゃないかと? やはり無理があるでしょうか?
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