下
【Roman】03.見えざる腕 【考察】
86:むりゃん 2006/11/28(火) 20:07 初めまして。私の考えを一つ。 私は「緋色の風車」の少年がローランサンだとは思えないので、その考えを。 「緋色の風車」を聴いていて、いつも違和感を感じていたのです。『ごめんね〜〜』から後のくだり。ここが違和感でした。 彼は、攻め込んできた軍隊よりも、彼女を殺した人間よりも、何よりも恨んでいるのは、彼女を見捨てた自分だと思われます。 それを後悔しての「ごめんね」だと思うのです。そんな少年が復讐を果たし、高笑いして去って行くでしょうか。 そう考えると、どうもローランサンは少年とは違う、第三者ではないかと思うのです。戦争は多くの被害者、加害者を生みます。ローランサンも、そんな多くの一人なのではないでしょうか。 そんな気がするのですが、どうでしょうか……。 長文失礼しました。
87:梅葉 2006/11/28(火) 20:43 はじめまして。 「周囲に飛び散った液体 まるで葡萄酒」 のフランス語が知りたいのですが、分かる方いらしましたら 教えてください。 あと、できれはカタカナ表記もお願いしたいです。
88:七月海月 2006/11/28(火) 21:13 はじめまして。 『見えざる腕』と『呪われし宝石』のローランサンについて私の考えを。 wongさんの「ローランサンは姓に使われる」という投稿から、『宝石』のローランサンは 『腕』のローランサンの子孫なのではないかと考えているのですがどうでしょう?『腕』 と『宝石』では時代がかなり違うっぽいので。 ちなみに『腕』のローランサンは『風車』の少年だと思っています。 あと、金髪のローランのもとから去った恋人さんはどこ行ったんですかね?妊娠してたっ ぽいし、どっかで出てきてるとは思うんですが、どの話のお母ちゃんにあたるかさっぱり です…
89:r 2006/11/28(火) 21:21 こんばんはー。はじめまして。 >>87 梅葉様 不意に飛び出した 男の手には黒き剣[épée Noir] 周囲に飛び散った液体[Sang] まるで葡萄酒 [葡萄酒]の部分は良く分かりません; SHに良くある抽象的な表記かもしれないので。 色々な推測をしながら辞書を引いてみると良いかもしれませんね
90:梅葉 2006/11/28(火) 21:31 r 様 さっそくありがとうございます! フランス語で変えられると分かりませんよね…orz
91:kraz 2006/11/28(火) 21:54 はじめまして。 「葡萄酒」は「pinot noir(ピノ ノワール)」だと思います。 赤ワイン用の葡萄の品種の一つです。 黒き剣(épée noir)、こんばんは(Bonsoir)、さようなら(Au revoir)との韻になっていますね。 突然失礼いたしました。
92:r 2006/11/28(火) 22:08 なるほど、品種ですか・・ やっぱり難しいですね。 とても参考になりました!有難うございます〜
93:r 2006/11/29(水) 00:01 宝石→風車→見えざる腕 の流れだと思うのですが、どうでしょう。 宝石でローランサン宝石奪う→その宝石狙って赤ローランが村を攻める→ローランサン復讐。 どうでしょうか、結構おもいつきですがw
94:93 2006/11/29(水) 00:02 はっ! 92さんとHNがかぶってしまった!申し訳ない。
95:R 2006/11/29(水) 01:26 >>93,94 r様 あらら。では私は大文字でw 考察を進める上で何の役に立つかどうか聞かれると非常に回答に詰まってしまいますが 記述された歌詞の中で日本語記述でありながら歌の中では言語が日本の物では無いものを抜き出して何と言ってるのか調べてみたのでまとめて置きます ちなみに全て仏語のようです。これは間違いでは?という物があれば訂正して頂けるととても嬉しいです 牝猫=猫[chat] 自我(エゴ)=[ego] 夢幻影=[fantôme d'un rêve] (直訳すると夢の幽霊、夢の中の幽霊 となるようです。>>68、>>69の方の記述に合わせて訳してみました) 居城=[château] 幻肢痛=[fantôme douleur] 人生=[La vie] さようなら=[Au revoir] 父親=[Père] 大抵の場合=[Le plus,Souvent] (Le plusとSouventにはそれぞれにしばしば、大抵、つまりもっとも多いケースというような意味合いがあるそうです 自分でも間違ってる気がしてなりません が一応無理矢理にでも載せておこうと思います) 黒き剣=[épée Noir] 液体=[Sang] 葡萄酒=[pinot noir] では、長々と失礼しました。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
【Roman】03.見えざる腕 【考察】 http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Roman/1164202682/l50