【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
126:Y2006/12/11(月) 00:26
>93
多分
「娼婦」は[courtisane:高級娼婦]
「不運」「幸運」:[richesse(s):富、豊かさ、財産等]
ではないでしょうか。
30ct.のダイヤモンドというそれだけで一財産になる宝石を手にしたという幸運、
省7
127:氷羅2006/12/11(月) 22:20
>126 Y様
そうも考えたのですがcourtisaneは発音記号で書くと『kur-ti-zan』、
ファの音が無いので違うかなあ・・・と。
間違ってたらすみません。
128:JuDa2006/12/12(火) 17:46
はじめまして。
今までROMオンリーでしたが、皆さんの考えを見ていて思ったこと、
気づいたことがありましたので、長文になりますが書き込ませていただきます。
……と言っても、私個人の考えなので矛盾があればバシバシ指摘して下さい(笑)

まず、盗賊たちの冒頭の会話。
省30
129:大黒2006/12/12(火) 22:20
>>128JuDaさん
はじめまして
盗賊たちの会話は今のところ「Hiver」説が有力ですが環境によって人それぞれ変わるみたいですね
身分の話は時代考察が不十分なので解りませんが私も鉱山で働いて妹の結婚祝いの品を手に入れようとしたという解釈は賛成です
そして管理者の殺害動機も私とほぼ同じなので心強いです
あと、質問の答えですが同一人物ですね
省7
130:Y2006/12/13(水) 01:26
>127 氷羅様
>ファの音
フランス語の[r]は息が喉を抜ける音なので、
日本語だとラ行よりハ行に近い音に聞こえると思いますよ(^^)
131:C2006/12/15(金) 18:35
はじめまして。
話を遮ってしまい申し訳ないのですが、ずっと気になっていることがあります。
「【祝い】が【呪い】に変わる 運命の皮肉−・・」
これは11文字の2つの暗号と関係がある、と考えています。
1つ目の伝言の【祝い】、2つ目の伝言の【呪い】・・・?
何がそれを変えてしまったのか?
省8
132:むりゃん2006/12/15(金) 20:18
>>131Cさん
初めまして。『11文字』は、皮肉っぽいとり方をすると、母が子供を“自身の人生”と言う檻の中に捉えているような印象を私は受けます。
子供は、母の「存在証明」「幸福」を託されます。意図せずとも、とらえ方によってこれは「呪」になると私は思います。
子は成長の過程で、母の望みどおりに、幸せになろうと決意する。
または、自分は自分の幸せを生きているのか、自分は“母の幸せ”を創るために生きているのかを疑問に思う。
上手くいえないのですが、自分の幸福の為に生きているのか、母の幸福の為に生きているのか。後者を子供が思うなら、「祝福」は「呪」と変わるかもしれません。
133:大黒2006/12/15(金) 20:37
>>131Cさん
はじめまして
「【祝い】が【呪い】に変わる 運命の皮肉−・・」
を暗号と組み合わせたのは初めてです
個人的には【祝い】とは妹の婚礼で【呪い】とは殺戮の女王の解放だと思ってたので
でもそう考えるのも面白いですね。曲調というか曲の存在意義も変えてしまう大胆な解釈だと思います
省13
134:コダマ2006/12/17(日) 01:55 [sage]
>「母親の人生」という檻
「母親」という檻といった方が個人的にはしっくりきます…。
母親がご存命でもここまで子供に入れ込んでいるのだから必ずその想いは子供を縛ると思います。
…本当、選択肢が広くて困る(苦笑)

ええと、出だしの「お前もな、××〜」なんですけど、今回のアルバムで使用されている外国語が仏語であることから類推できないでしょうか?
省11
135:siro2006/12/17(日) 15:29
最初の会話の人名、
ローランサンとピエールに聞える一人です。
ピエールの語源はギリシア語で意味は石、ということですから話の内容にも合うかな。と。
この場合、『朝と夜の物語』の《宝石》とかかってくるからには意味があるのか・・・
しかしぼーっと聴いているとゲーフェンにもイヴェールにも聞えてくるし、
殺戮の女王を結果として世に解き放ってしまう役になる人がイヴェールである、という説も捨てがたく・・・
省13
1-AA