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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
185:きなこ 2007/10/04(木) 19:06:28 ID:cCvInDvu >>184 リーシャ様 読みながらなるほど!と思いました。現代と過去、というのは私も賛成です。 ただ一つ言わせてもらうと、世に解き放たれたというのはローランサンとイヴェールが盗み出したからなのではないでしょうか? もしそういう意味でしたらすみません。
186:リーシャ 2007/10/04(木) 21:22:56 ID:BGJD7tRi >>185 きなこ様 はい、おそらくきなこ様のお考えと一致しています。 これまでの考察の中にあったように、『殺戮の女王』は人の手を渡っていくうちに 博物館あたりで展示されるようになり、【呪い】はなりを潜めていました。 そこをLaurencinとHiverが盗み出し、また人の手を渡って殺戮を繰り返すようになる、 つまりは「世に解き放たれる」、ということだと解釈しています。 前回は言葉少なにまとめてしまったせいか、ちょっとわかりづらい文章でしたね。 すみませんでした。
187:名も無きローラン 2007/10/11(木) 21:02:27 ID:/XPSc3Rw [sage]
188:由貴斗 2007/10/14(日) 03:46:11 ID:/eUgTT3O 初めまして、まだサンホラ暦も浅い新参者なもので皆様の考察をもとに頭を悩ませています。 話を根本に戻してしまうようで申し訳ありませんが、 私も「イヴェール=『殺戮の女王』(=ミシェル)の解放者」説に賛成します。 歌詞の5連目で一心不乱に掘る男は皆様も言うとおりイヴェールだと考えています。 しかし次の6連目で「寝食さえも忘れて」というように、その行動がいささか、 いやかなり異常であることが読み取れます。 たとえ妹ノエルのために働いていたとしても、少々行き過ぎな感じがしませんか? もしかしたら、イヴェールは誰かに「灯された詩の中で 踊」らされていたのではないでしょうか。 最後の「侵食された歯車」はいつもの押韻かと思っていたのですが、これが何かしらの 『干渉』を表しているのだとしたら、イヴェールは自分の意志ではなく、誰かに 操られていたのではないかという疑惑があがります。 とは言っても、もともと鉱山で働いてはいたと思います。そこは彼自身の意志でしょう。 ですが、もし葬られたミシェルが解放を望んでいたとしたら、近くを掘っていた イヴェールの本来の物語に干渉し、自分を解放させようとしてもおかしくはないはずです。 その『干渉』が『呪い』のような存在となって、毎回ミシェルが解放、あるいは復活 する際には必ずイヴェールの手が必要になったのなら、屋根裏でのあのセリフも それなりに筋が通るのではないか、と思ったのですが・・・ 欠点は局部過ぎて全体にあまり影響が無いことですね・・・ では、以上長々と失礼致しました。
189:あり 2007/10/31(水) 18:50:28 ID:D/kuTgrs 初めまして。サンホラ歴は浅いのですが、 気になる部分があったので少し書かせていただきます。 私はイヤホンで聴いているのですが、冒頭の一番最初の雷が鳴る直前にサイレンのような音が鳴っています。 この辺からも現代に近いのかな、と思ったのですが…皆様には聞こえますか? それと「おまえこそな、イヴェール(?)」の後に 右イヤホンからささやくような声のような音が聞こえてきます。足音を聞き間違えているだけでしょうか? もうひとつだけ。約束の丘でAlbersが「朱石の首飾り」と歌っていますが、 ちゃんと歌詞を見るまで、私には「あかい しの首飾り(赤い死の首飾り)」に聞こえていました。 歌い方の問題なのですが、関連があるように思えてしまいます。 まとまりのない文ですみません。失礼しました。
190:名も無きローラン 2007/11/07(水) 14:31:41 ID:cGtoNoWQ この曲の中に出てくる盗賊Hiverがミシェルが屋根裏で産み出したHiverって事ないですかね? そして自身の解放を望んだとか…。 ローランサンはある意味主役級というか…「少年」=ローランサンなのだとすると、 少年が異世界の王になるのを妨げている存在であるとも言えますし。 なんかクサイですよね、盗賊Hiver。
191:名も無きローラン 2007/11/12(月) 18:53:17 ID:ECrBX6bk サイレン聞こえますね。 持ち主を破滅させてゆくあのルビーが「ホープのダイアモンド」がモデルなら、 けっこう近代の設定と思います。
192:名も無きローラン 2007/11/14(水) 13:18:29 ID:AD3hPGw0 この曲が、Romanでいう嘘なのではないか、という考察をしています。 Noelが檻花の作者と同じなのも、ミシェルの罠なのではないでしょうか? (私はミシェルを嘘吐きと考えています) 宝石発見→兄Hiver死亡→妹Noelひとりぼっち (宝石伝説始まる) 宝石の被害者の羅列のところには、領主様のコメントからも、ミシェルが含まれていると思います。 そして、ミシェル事件の年号 Novermbre 1887 en 30 Juillet 1895 en 4 Fevrier 1903 本が書かれたのは更に先の事でしょう …あれ?年代おかしくね?と Noelいくらなんでも長生きし過ぎじゃねお前?と 私の名かでは、ミシェル三部作の作者Noelと妹Noelは別人…。 もしくは、この呪われ詞宝石の物語自体が、ミシェルの嘘だと思います。
193:みー 2007/12/20(木) 02:17:07 ID:BLIX3iuM [sage] 盗賊Hiverにも妹がいたのかも…とふと思いました
194:みー 2007/12/21(金) 14:09:16 ID:ju1WDdRJ [sage] すみません、余談です 1998年に、日本の宝石店からレッドダイヤモンドが盗まれた事件がありました もしかしたらこの事件も曲のヒントになってるのかも…? なら20世紀も末、最近と言っていい時代ですね。 余談その2 実在する世界最大のレッドダイヤモンドは5.11カラットだそうです 30カラットなんで見つかったら、そりゃ目の色変えます。 人が死んでもおかしくない?
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