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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
38:KISHIMA 2006/11/24(金) 18:15 現実に、ブルーダイヤってありませんでしたっけ? どっかの博物館に。 所有者を、殺すと、言われている。 それの話をもじったバージョンかと思ってました。
39:nanasi 2006/11/24(金) 18:23 KISHIMAさま。ブルーダイヤ、またはホープのダイヤモンドですね。 発見した農夫から始まり、マリーアントワネット、最後は大国アメリカを含めて、 持ち主すべてに呪いを発動したという実在する宝石ですねー。
40:匠 2006/11/24(金) 19:40 >>32 エイル様 私も、この曲は2つの時代を歌っていると思いました。 最初の若本氏が「彼女の誕生に纏わる…」と、言うところはかなり現代に近い時間軸なのではないでしょうか? そこから先の、穴を掘るところがこの「彼女」と呼ばれたものが生まれるに至る話(恐らく現代よりも昔の話) そして、盗賊が出てくる話がまた現代に近い時代。最初と同じ年代。 盗賊が博物館などに寄与されていた「彼女」を盗み出した為、「彼女」は再び世に解き放たれた。と、言うことではないかと… 名前の由来は、やはりあの方だと思いますが…^^; 推測なので、どんどん突っ込んで下さいorz
41:ring 2006/11/24(金) 21:34 >匠様 匠様のご意見とだいたい同じ考えを持っています…。 この詩は、宝石にまつわる長い時を描いているのでは、と。 私なりに考えた『呪われし宝石』の軌跡は、以下の通りです…。 『彼女の誕生にまつわる物語』で、 いずれ「殺戮の女王」と呼ばれることになる原石を、 ある男が発見。 男は、 [今まで苦労をかけた妹ノエルが嫁ぐので、 その『祝い』となる物を探す過程で「彼女(原石)」を見つけた] もしくは [鉱山で働く労働者の一人で、 偶然にも「彼女」が眠る墓穴を掘り当てた] のではないかと。 「彼女」のあまりの美しさに、 男は「これで妹を無事に嫁がせられる」と安心するが、 それも束の間… 『欲に目が眩んだ鉱山の管理者』によって男は殺され、 「彼女」はあらゆる人の手を渡ることになる・・・。 ↑「彼女」が人から人へ渡り歩いている間に、 『殺戮の舞台女優』Michele Malebrancheの事件が発生。 (これを劇に纏めたNoel Malebrancheの存在が気になりますが、ちょっと後ほど) (※これはMicheleが実在したという考えを前提にしています…※) Michele Malebrancheに纏わる忌まわしい事件の数々にちなんで、 「彼女」は『殺戮の女王』ミシェルと名づけられる…。↓ やがて時が過ぎ、近代(警報ベルの音がするため)に至り… 「彼女」は博物館(もしくはその類の展示会)で ガラスケースの中に収められて日々を過ごす…。 しかし、2人組の盗賊により「彼女」は盗まれ、 『再び世に解き放たれた』のだった…。 以上が、私の推測です…。 さて、先ほど申し上げたNoel Malebrancheの件…。 この人物と、『呪われし宝石』に登場する妹ノエルが 同一人物だとすると、なんとも皮肉だとは思いませんか…? 自分の兄を殺した宝石の名前の由来となった人物を、 戯曲の題材にしたのですから。 ただ、これはLaurencinが『見えざる腕』と同一人物であるとする場合、 彼の位置づけにかなり困る推測であります…。 また、(ネタバレになるやもしれませんが)ボーナストラック2曲目の 女性のセリフで、個人的にとても引っかかる言葉が聞こえるので、 自分でもこの推測が怪しいと思うところがあり・・・。 何かおかしい点は改竄(ぁ)をお願いします…。
42:匠 2006/11/24(金) 23:26 >>41 ring様 いやぁ、詳しく書かれていて分かりやすいです。 私の考えの確認にもなりすばらしい考察かと思います。 私も、そのようなRomanを描いていると思っていました。 そこまで、細かく考えていたわけではありませんが…^^; 私の妄想なのですが、Roman中の<ローラン達>は別な存在ではないのでしょうか? 時間軸がばらばら過ぎるような気がします。
43:ring 2006/11/25(土) 00:42 すみません、長文の投稿になってしまいました… そして自論を展開しすぎたと反省しております、 本当に申し訳ありませんでした…;; 以後気をつけます;; >匠様 ><ローラン達>が別な存在 それは私も同感です…。 ですが、Laurencinが<ローラン達>に含まれる明確な証拠が無いような気がするのです;; フランス語がよくわからないので、何か私が勘違いしているだけなのかもしれないのですが;;
44:いし 2006/11/25(土) 04:33 >ringさま フランス語は語尾を変化させて活用を行うという性質があると聞きました。 LaurencinがLaurentの何らかの活用であるとするなら、含まれるとは思うのですが… ただ、名詞(それも固有名詞)を活用することがあるのか?という疑問も同時に生まれています(汗
45:Say 2006/11/25(土) 14:23 ラスト近く、ガラスケースが割れて、 「やばい、ずらかるぞ!」 「おい、待ってくれよ!」 の後、鉄格子のような音が聞こえません……? まるで盗賊が捕まっているような……気のせいでしょうか?
46:りん 2006/11/25(土) 16:58 こんにちは、はじめまして^^ 私も、スタダ子さんが「呪われし宝石」を所持していたのではないかと思います。 「約束の丘」と似ているメロディが流れる「歓びと哀しみの葡萄酒」の 女は政治の道具じゃないわ という部分が 「StarDusut」の ちっぽけな自尊心 満たす為の道具じゃないわ に似ているような気がしまして……。(少々無理やりですが; あと、「StarDusut」に 右手には約束を という言葉が出てくるので、「約束の丘」の朱石の首飾りが「呪われし宝石」だったのなら、この右手の「約束」も「呪われし宝石」だったのではと。 ……ただ、右手というには婚約指輪という可能性が高いですし、「呪われし宝石」は相当大きいみたいなので指輪には使えなさそうですし、違ってそうですね; あとは首飾関連でいけば「碧い眼の海賊」で助けたアリエスさんの父親から御礼としてレティーシアさんが貰ったのも「首飾」ですよね……。 アリエスさんの父親はこの首飾の所為で死にかかったと考えるのは考えすぎでしょうか; でもそうすると、レティーシアさんやアリエスさんにもこれから災いが降りかかるということで……;; 穴だらけな考えで申し分けありません;少し気になった部分だったので書き込ませて頂きました。
47:りん 2006/11/25(土) 19:14 うっかりしていました; アリエスさんの父親の首飾は「碧石」でしたね……; 早とちりですみません(><)
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