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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
204:名も無きローラン 2008/12/06(土) 11:55:18 ID:rbWqoe3f ミシェルの実父は、殺戮の女王発掘に関わっていたのではないでしょうか。 「パパの幸せを描いてあげる…」とミシェルはキャンバスを真っ赤にしていますから。 ミシェル実父が殺戮の女王を手に入れる→呪い発動で狂人に→パパの幸せ=殺戮の女王をキャンバスに描いた。 ミシェルが普通の人間ではない理由は、彼女の母親が殺戮の女王を身につけていたからだと思います。 呪いで母親死亡→母の愛を知らず、狂人の父に屋根裏で育てられた、という流れなら彼女が愛に飢えていたのも納得できます。
205:SH初心者 2009/09/14(月) 21:54:08 ID:KlmrZVL6 はじめまして!SH初心者と申します。呪われし宝石について?思い浮かんだのですが、 すでに、書き込まれていた内容でしたらすみません。 「狡猾な少女 影と踊老った婆 幾つもの首を彩った 派手な娼婦 泥に塗れた王妃 幾つもの首を刈獲った」 の部分で、私はこのように考えました。 「狡猾な少女」は屋根裏の少女ミシェル、「影と踊老った婆」は折り合わさって死んだ 13人の少年の時のひからびた老婆ミシェル、「派手な娼婦」は歓びと哀しみの葡萄酒の オホホホホホと、不気味な笑い声を上げる女、ミシェル?(漫画ロマンの影響あり)、 「泥に塗れた王妃」は殺戮の女王(レーヌミシェル)・・・・と、言うような 感じです。 文章構成が変ですが、気にしないでください。 私は、日本語をしっかり勉強したほうがよさそうです。
206:名も無きローラン 2009/12/26(土) 19:22:12 ID:0jdxTgLm 空気を読まずに失礼いたします。 「死神さえも腕の中」についてなのですが、 死神=死を呼ぶものと考えると枠が広がるような気がします。 既出なら、 ・アルヴァレス...例によって「ベルガの死神」 ・赤ローラン...金ローランにとっての「死神」 アビス…は保留で← ほかにも、 ・「ベルガの死神の死神」、つまりゲーフェン ・「閉ざされた少女の瞳が〜残酷な死神を見る」より、澪音の少女 ・銀色の馬車の「黒衣の男」も子供殺して(?)ますよね ・言わずもがなですが冥王であるタナトスも ・「死を招く紫水晶の瞳」「(冥王の台詞で)息仔」=エレフ(将軍閣下) アビスが保留なのは、私自身がそう思えないからです。すみません。 黒衣の男はタナトスの子分的な何か(何だよ か本人だと思っています。 それとちょっと考えたんですが、「死神=運命」とかないですかね。 誰が死ぬかは運命が定めているとすれば、ありえない解釈じゃないと思うんですが・・・。 運命が死神、moiraが死神のどっちかはわかりませんが。 なんていうかいろいろ雑な上に意味わかんないですね。 横から失礼いたしました。
207:ゆる 2011/05/03(火) 22:40:15 ID:CU3fqmoV 殺戮の女王についてなのですが、後期ロマン派の小説家ホフマンの作品に『ファールンの鉱山』というのがあります。 ここに不死なる鉱物の女王というのが出てきます。 結婚式当日鉱山が陥没して花婿の鉱夫は死んだが、50年後鉱液に浸かっていたため若いままの花婿が見つかった。 花婿はこの女王とむせぶような熱い契りを交わす。 また『砂男』では人工の目玉で人形を見ると生命力に溢れた魅力的な女性に、逆に人間を見ると冷たい人形に見えてくる。 読めばよむほどロマンを彷彿とさせるので書きこんでみました。 だいぶぶっとんでおりますが、何か発見できるかも知れません。 大変失礼いたしました。
208:名も無きローラン 2011/05/18(水) 17:10:22 ID:Kiv6Np1l 皆、すごいですね〜(;・д・) 私の無いに等しい頭じゃこんな事考えもつきませんorz 私は「死神さえも腕の中」と言うのは 殺戮の女王は石で死と言う存在は無いので 「死と言う存在ですら恐れなくていい!」と言っているんだと思っていました。
209:名も無きローラン 2011/05/21(土) 10:56:11 ID:Qab0XzOh で、どれが一番有力なレスなんだい?アタイは全レス読む気はな〜いよ!
210: クロエ@投稿 ★ 2012/08/08(水) 21:57:09 ID:fWKswHAN 確か、これに出てくるノエルって女性はミシェルの妹ですよね。 ならそのノエルのお兄さん イヴェールはミシェルのお兄さんなんですかね??
211:名有り@投稿 ★ 2012/10/20(土) 14:25:35 ID:WfXkT7Fs >>210 違うと思います。 ミシェルに兄弟姉妹がいたような描写は、「檻の中の花」の歌詞のラストにある「ノエル・マールブランシェ」という名前のみです。 このノエルが何者かはわかりませんが、「呪われし宝石」のノエルとははっきりと別人だと言い切れます。 マールブランシェの方のノエルが書いた「檻の中の花」は、内容からしてミシェルの生涯を歌劇にしたもののようです。 さらに、その後半にあるクリストフの台詞では「死後一世紀を経過した〜」とあり、ミシェルの没年は1903年となっていますから、これが書かれたのは少なくとも2003年以降です。 対して「呪われし宝石」のノエルが生きた時代は、宝石が手から手へ渡り歩き、「殺戮の女王」を冠されて博物館に飾られるまでの時間を考えると、相当な昔です。 両者の関係と言えば名前が同じというだけで、生きていた時代がまるで(少なくとも200年以上は)違うのですから、「宝石」のイヴェールがミシェルの親族だというのは恐らく違うでしょう。
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