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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
56:紫龍2006/11/27(月) 13:03
はじめまして。38でKISHIMAさんが言っていた呪いのダイヤ、ホープダイヤモンドについて調べてみました。
そうすると興味深いことに、このダイヤのエピソードの中にピエール・カルティエというフランス人の宝石商が登場してるんですね。
伝説では、彼はこのダイヤをアメリカ、ワシントンポストの新聞王に売りましたが、
一族は全員死亡してしまったとか。
あと、ダイヤを身につけていた『舞台女優』が愛人に射殺される、というエピソードもありました。
まぁ、ホープダイヤモンドの伝説はほとんどが虚実らしいです。新聞王は実在の人物ですが、
省13
57:紗羅2006/11/27(月) 14:43
宝石泥棒=盗賊…では無いのでしょうか。
私は宝石泥棒は「ローランサン」と「イヴェール」に聴こえますが、
『呪われた宝石』が「宝石」が世に出る事に対しての物語なら
落石に遭って(?)死んだ「Hiverお兄様」は別人の「Hiver」な気がします。
しかし、そうなるとノエルが「Hiverお兄様…」と言っている件について説明できなくなるのですが…
ノエル=マールブランシェ、と考えるとイヴェール=マールブランシェ…イヴェール=ローラント??と考えるのも
省10
58:siro2006/11/27(月) 19:03
ぼそぼそと思いつきを
>>41ringさん
「彼女」が眠る墓穴というのを見て思ったのですが
「墓穴」というのは宝石を採掘した男にとっても墓穴だったのではないでしょうか。
妹に対する台詞が宝石に手を伸ばした辺りで言っているように聞えるので。
省12
59:だすとボックス2006/11/27(月) 20:15
siro様
私も初め聞いたときこれから起きること
(つまりお兄様が死ぬ)を暗示して墓穴かなとか思っていました。
改めて考えるとダイア(?)の原石なわけですし
そちらの解釈のほうが正しいかもしれませんね。
省15
60:aoi2006/11/27(月) 20:49
初めまして。
ホープダイアモンドのことをちょっと調べたら、分かったことなんですが。
ホープダイアモンドのホープとは、人の名前だそうです。
持ち主の一人のホープさんが、その宝石を手放すときに、その宝石に自分の名前をつけることを条件だしたそうです。
省7
61:Yuo2006/11/27(月) 22:07
・ピエール?イヴェール?
この辺りの考察は「緋色」での考察ともクロスしているのですが。
私はやはりイヴェールだと思います。理由としては、
・ブックレットでイヴェールが「殺戮の女王」を身に着けていること。(ANOTHERではこの宝石が光っているので十中八九「殺戮の女王」でしょう)
・他の考察でも書いたのですが、イヴェールは永遠に転生する、時の法則に反した存在である可能性があります。Hiver(冬)というのも季節が巡ることから由来している、とやや強引ですが辻褄も合わせれます。
ゆえに、彼に関しては時間軸での否定は出来ないのでは。
省21
62:大黒2006/11/27(月) 22:30
>>58 siro さん
歌詞中に
【幸運】…嗚呼…これまで苦労をかけた可愛い妹よ
【幸運】…嗚呼…これなら胸を張っておくりだ0304(る?)
とあるので妹には特定の恋人がいたのではないでしょうか
しかし家が貧しいため十分な支度金が用意できずに結婚させたくてもできなかったと
省11
63:だすとボックス2006/11/27(月) 23:18
大黒様
最終的に私がたどり着くであろう意見を
先どられたような複雑なきぶんで(は?
私も焔と宝石の関連性について考えていたとk(殴
先ほどまで考えていたのはイーベルお兄様の葬式かなとか
思っていたのですが、揺りかごで引っ掛かっていました…
省24
64:大黒2006/11/27(月) 23:41
>>63だすとボックスさん
王子というのは泥棒達でいいと思います
『鎖された硝子 優雅に眠る宝石 過ぎ去りし日の夢の中』
という歌詞から推測すると殺戮の女王は何人かの所有者を渡り歩いた後どこかの博物館あるいは美術館に保存されてたのだと思います
ここでは宝石をお姫様に例えそのお姫様を救いに来たという比喩で王子や接吻と用いてると思います
そうすれば『嗚呼…『彼女』が再び世に解き放たれる』という歌詞もスムーズに入っていけると思いますがどうでしょう
65:大黒2006/11/27(月) 23:47
>>63だすとボックスさん
連投すみません
宝石の原石というのは大抵地中深くにあるものなので兄が鉱山夫なら穴を掘るのは自然な行為だと思います
そして兄が殺されたのは歌詞の通り欲に駆られた者達が殺戮の女王の原石を我が物にしようと邪魔者を消していった結果だと思います
兄はただ鉱山夫として大きな原石を見つけた報酬を期待していたのですがそれさえも惜しくなるほど素晴らしい原石だったという事でしょうか
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