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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
136:コダマ2006/12/20(水) 05:41 [sage]
もう一辺考え直してから考えがまとまらなくなってきました…。でもとりあえず書いてみます。
>鉱山の管理者の殺害動機
宝石を横取りしたんですよね。動機はむしろ無し…ですかね?
もちろん打算はあったと思いますが、邪魔というものでは無く単純にその宝石の利益を己のものにしたかったんだと思います。
殺戮の女王であるこの宝石の魔力というのは"人に潜在する欲望をさらけだす"ものだと思います。だからそういう意味では宝石に魅入られてしまったんだと思います。
省8
137:dia2006/12/24(日) 12:27
既出だったらすみません
盗賊の一人がHiverだとすると、Noelが兄を待つシーンで
「もう、Hiverお兄様・・・」(空耳?)と聞こえる点が自分の
中で矛盾してしまいます。
138:大黒2006/12/24(日) 22:56
>>134
>>136コダマさん
「母親」というか「親」という存在は生死に関わらずいい意味でも悪い意味でも子供を縛りますよね
まして『最期の願い』となればどれだけ子供に影響を与えるのか…
まあこれ以上はスレ違いになるので置きます
省22
139:dia2006/12/25(月) 02:00
>>138
RomanってLaurant含め似た名前多いですよね…
結構そこがネックになってたり;
>「母親の人生」という檻
もしかして『檻の中の花』のミシェルと何か関係が…?
省7
140:ハル2006/12/31(日) 03:11
初めまして。どうしても冒頭の部分が
「へますんじゃねぇぞ、ローランサン(Laurencin)」
「へっ、おまえこそな、ピエール(Pierre)」
に聞こえる者です。
Pierre(ピエール)をウィキペディアで調べたところ
省14
141:ハル2006/12/31(日) 03:13
うわ〜すみません。
「そして」の部分はなしにしてください(汗)
実はこの後にも考えていたんですが、話がまとまらず
消したんですが、ちゃんと消えてませんでした!!
お騒がせしました〜
142:大黒2006/12/31(日) 08:53
>>140ハルさん
うーん、どっちなんでしょうねぇ
聞く人の環境によってもイヴェールだったりピエールだったりするみたいなので一概には決められないと思います
ただ、ピエールの語源が「石」だというのは面白いですね
143:むりゃん2006/12/31(日) 23:19
話の流れを切って、横からすみません。
なんとなく思ったのですが、「鉱夫・イヴェール」と言う存在は歴史の闇の中に埋もれてしまっているのではないでしょうか……。イヴェールが宝石の解放者であれ、そうでないであれ、この鉱夫としての彼はいないことになっているのではないでしょうか。
鉱山の管理者に殺されたわけですから、妹に知らせが行くはずもありませんし、妹が兄はどうしたのかと問い合わせても、「逃げた」等の答えではぐらかされるでしょう(納得は行かないとは思います。「死んだ」では死体を引き取ろうとしてくるでしょうので、「逃げた」ぐらいが一番ましかと)。イヴェールがこっそりと原石をかくし、談判に行った、または盗もうとしていた場合、他の鉱夫は宝石の事は知らないでしょうし、それに鉱夫を一人殺してまで奪った宝石を堂々と公表して、宝石商の元へは行かないでしょうから、その『宝石』のせいで管理人が殺されたとは、他の鉱夫は、まず分らないと思います。
宝石が『殺戮の女王』と呼ばれるほどになるまでに、どのくらいの時間が必要かはわかりませんが、その頃には宝石を掘り出したのは『一鉱夫』となり、“イヴェール”は存在しない男になっている気がします。
もし、盗人の相棒がイヴェールだったとして、二度目の解放をしたとします。が、誰もはじめに解放した人間を知らないのであれば、世間の人間がイヴェールと言う存在に『“宝石の解放者”いう呪い(汚名)』をつけることは不可能だと思いました。
もともとイヴェールが『解放者』だったり、『解放者と勘違いしている』場合にはこれは無くてもいい考えですが、思ったので……。
省7
144:大黒2007/01/01(月) 00:11
>>143むりゃんさん
うーん、どうなんでしょうね
私はもともと『解放者Hiver』説を採ってるのですが確かに「鉱夫」としてのHiverの存在は歴史の闇に埋もれてしまってるという考えには一部同意です
「殺戮の女王の解放者」としての名前だけが一人歩きして「鉱夫」としてのHiverはいつの間にか誰も知らなくなってしまってる
こういう事は実際の歴史でも少なくなかったんじゃないでしょうか
145:むりゃん2007/01/01(月) 10:30
>>144大黒さん
>>143の考えだと、「名前の一人歩き」も出来ないのです。誰が掘り出したかも不明、という考えなので。ですが、もし彼の名が残り、伝説に昇華されたとしたら「名前の一人歩き」はありえると思います。歴史には、確かによくあることです。
どうでもいいですが、もう一度『ホープ・ダイアモンド』に戻ってみると、『呪いの伝説は捏造』って……。ピエールの捏造って……もう……。この物語はノエル・マールブランシェの戯曲ですか……。そんな風に疑ってしまいました……。
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