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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
79:ni 2006/11/28(火) 17:16 hotaさんの考察を伺って、少し思ったことなのですが。 ※以下、根拠のない妄想ですが、ボーナストラックのネタバレを 含みますのでご注意を。 『宝石』を解放することが代々「Hiver」の役割、ということなら、 ボーナストラック屋根裏ロマンでの不可解な台詞、「さぁ、生まれておいでなさい……Hiver」にも説明が付けられるのではないでしょうか。 この台詞のキャストは呪われし宝石はじめ、各曲で幅を利かせている(笑)高笑いとも同一と思われますし。 つまり『宝石』は自らを解放する、という運命を持つ「Hiver」の誕生をそれぞれの時代で待っているのではないか、と。 本来ならば総合考察の方にでも記すべきなのかも知れませんが、こう考えてみるとやはり呪われし宝石が何らかの「鍵(Romanを紐解く上での)」 となっているのではないか、と……。宝石と檻シリーズとの関連については、敢えて妄想から省かせて頂きました。 やはりまだまだ「Roman」の主軸が何処にあるのか、よく分からない状況ではありますが。 実際に「Hiver」と名前の明示された人物が登場するのもまた、この曲だけですし。 ここをもう少し考えていけば、何かしら見えてきそうな気はするのですが……。
80:だすとボックス 2006/11/28(火) 19:05 本当に話を戻します(え ホープダイアモンドについて調べたので参考にと。 別称ホープブリュー アメリカのスミソニアン博物館に保管。 17世紀フランスの宝石商タヴェルニエがインドの寺院の神像の眼に 埋め込まれていたそれを盗み、 ルイ14世に献上。 彼は多額の褒美と爵位をもらったが破産。野犬に食い殺される。 ルイ14世はダイヤをフレンチブルーと名づける。 その後天然痘により死亡。 いったんきります;
81:だすとボックス 2006/11/28(火) 19:37 ルイ16世と王妃マリー・アントワネットがフランス革命で処刑され ダイアは一時行方不明となるもののアムステルダムで 再び歴史の表舞台に登場する。(これが本当に書いてあったので驚きです) 研磨師のもとへ流れついた宝石は44,50カラットにリカットされ 形を変えられた。 研磨師の息子が宝石を盗み 研磨師は悲しみのあまり狂死。息子はロンドンで放浪生活の後自殺。 ロンドンの競売のあとホープブリューの由来となる 銀行家のホープによって競り落とされる。 が一家はあっというまに破産 その後マン・トルコの君主ハミト2世が所有者となった時には 600年の歴史ある帝国さえも終焉を迎えることになったのだ(ここも実際に書いてあったからおどr(略) それでも、いや、だからこそ「私こそ選ばれた人間だ」 と思うもの達からのオファーが殺到。 その後はアメリカに渡り大富豪マクレーン夫妻の手に。 夫人は牧師のもとで宝石を清めたが 兄の突然死、息子の事故死夫と娘の死に夫人も肺炎で死亡。 最後の所有者となったのがニューヨークの宝石商ハリー・ウィンストン。 彼らは、1958年に突然スミソニアン博物館に寄付し 現在もガラスケースの中に静かに鎮座している。 とのことです。 長文失礼しました;
82:ring 2006/11/28(火) 22:01 >>79ni様 やはりボーナストラックに掛かる考察になりますので、ネタバレになるやもしれませんが…。 屋根裏で囁かれるセリフ「生まれおいでなさい…」のあとの名前、私には「イヴェール」と聞こえるのです。 イヴェールという名前が確実に登場するのもまた、『呪われし宝石』ですから、関連は充分にありえます…。 Hiver=イヴェールという発音をするのならば、私の勘違いですので見過ごしてください…;; 総合考察のほうでも書いたので、こちらでも少し触れますが…。 私は、『呪われし宝石』こそが嘘を含む曲ではないかと推測しております。 これは総合考察のほうで深く読み込んでいるので、ここでは省略することをお許し下さい…。
83: 2006/11/28(火) 22:16 >>82 ご自身で仰っている通り、「Hiver」を仏語読みすると「イヴェール」です
84:みつば 2006/11/28(火) 23:47 歌詞の「傅かざる矜持」のフランス語何かわかりますか? わたしにはオキュパイユって聞こえるんですが。
85:kraz 2006/11/29(水) 00:01 失礼いたします。 流れとは違いますが、思ったことがあったので書き込ませていただきます。 スタダ子さんが「殺戮の女王」を持っていたのではないか、という意見を見て考えました。 『歓びと哀しみの葡萄酒』では、継母が赤い宝石を持っているようです。これもまた、「殺戮の女王」であると仮定します。 すると、この二人は『檻の中の花』の「貴婦人(=継母)」「令嬢(=スタダ子)」と考えられないでしょうか。 >みつば様 「矜持」は「orgueil(オルグイユ)」だと思います。 発音が曖昧なので、違うかもしれませんが……
86:みつば 2006/11/29(水) 00:10 krazさん、ありがとうございます!これでフランス語制覇にまた近づきました! フランス語制覇の暁にはまとめてupしようと思っているので助かります〜
87:euy 2006/11/29(水) 17:17 失礼します。 スタダ子さんが「殺戮の女王」を……という話題を見まして、 Yokoyanさんの描かれたスタダ子さんはどうだったっけ……?と 見てまいりましたところ、 ありました……首を飾る大きな赤い宝石が。 関連性についてはわかりませんが、ご参考までに。
88:ゆひ 2006/11/29(水) 23:00 失礼します〜 フランス語なんですけど、 「斯くて狂ったように廻り」ってなんて言ってるんでしょう? あと〜と〜ざ〜ま〜・・・絶対違うし;;
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