【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
109:にじにじ2006/12/04(月) 02:57
流れを断ち切るようですみません、はじめまして。
なんとなく後半に焦点を絞って聞いていたのですが
「ズラかるぞ!」「おい、待ってくれよ!」のくだりの前に
イヴェール(私にはピエールに聞こえるのですがあえてイヴェールで)
の「やめてくれ・・・」という声が聞こえます。
これは宝石泥棒イヴェールではなく『イヴェール』ではないかと思います。(音質も後の台詞と少し違いますし)
省11
110:2006/12/04(月) 06:51
「ずらかるぞ」の直前の声は僕には「やっべぇ」に聞こえます。
警報が鳴って「やっべぇ、ずらかるぞ!」という流れかと。
111:ほろほろ2006/12/04(月) 08:19
>>106
私は>>105氏の言いたいこともなんとなくわかりますけどね。
「1エピソード」だから重要じゃないっていうわけじゃなくて、
Hiverだとしたら全体的な視点(「朝と夜の物語」のような)の曲に出てるならともかく
この曲のような個々の(具体的な状況etcが語られる)お話に出てくるのは不自然じゃないか、ということかと。
そういう意味で「いわば」って言ってるんだと思いますが。
省8
112:大黒2006/12/04(月) 09:14
私も>>110の白さんと同じで「やべぇ」に聞こえますね
警報装置(?)が鳴ったのを聞いて慌てて逃走の準備を始めたような
113:bene2006/12/04(月) 11:47
>>108
>兄を殺したのは鉱山の管理者・宝石商・細工職人の3人による共犯だと思いますそしてそこから死神の回転盤が回り出し殺戮の女王の名が生まれていったのではないかと

この部分なんですが、歌詞カードでは簡単に書くと
「←管理者←宝石商←細工職人←廻る死神の回転盤→」
となってますよね?この矢印って殺し殺される順番を表してるんじゃないでしょうか。
省16
114:むりゃん2006/12/04(月) 20:13
話の流れを切ってすみません……。
まず、最初に欲に目がくらんだのは、『兄』ではないでしょうか。一介の鉱夫が、掘り出した原石、しかも「最大とうたわれる」ほどのものを、いただけるのでしょうか。
まず、最初に原石が現れ、男は目が「霧」という「悪意」に誘われて泥棒行為を行おうとしたのでは。
宝石を開放ではなく、宝石の安らかなる眠りを妨げた男イヴェール説を唱えながらの考えです。
115:大黒2006/12/04(月) 21:03
>>113beneさん
なるほどなるほど
確かにそう考えた方が説得力ありますね。これはこちらの不明でした

>>114むりゃんさん
恐らく、鉱山夫は一定の給料のほかに歩合でもいくらかもらってたと思います
省8
116:むりゃん2006/12/04(月) 21:40

>>115大黒さん
ああ、確かに歩合制もありますね……。でも、そのいくら大きな原石を掘った鉱夫にでも、彼を殺したくなるほど惜しい報酬は与えられない気がします。なら、殺人を犯すより他の鉱夫より雀の涙ほど報酬を多くして放っておけばいい気もします(文句言われたら、アレですが。文句言う暇もなく殺されたようなきがするし……)。
反抗的な感じですみません。テーゼとアンチテーゼで結論を出そうとしているので……(何か違う)。
117:鬼っこ2006/12/04(月) 23:02
>>108 大黒さま

なるほど!最初の男たちの声は「保管されている宝石」を盗む2人の台詞ということですね!
たしかにそっちの方が納得出来ます。「欲に眼が眩んだ管理者」が兄を殺したのですね。

それから、宝石を持つことによって悲劇を迎えたと思われる女性たちですが、これは宝石が博物館(のようなところ)に保管される以前の所有者なのか、再び世に出てからの所有者なのか。
省16
118:大黒2006/12/04(月) 23:43
>>116むりゃんさん
恐らくその報酬でもめたのではないでしょうか
兄が妹に送る結婚祝いを探していたとして兄の方は歩合の報酬を放棄する代わりに宝石の所有権を主張したのだと思います
しかし管理者にしてみれば自分も見た事がないような大きな原石でいくら儲かるのかという打算が働いて兄の主張と存在を疎ましく思ったのではないでしょうか
そこで邪魔者の始末と宝石の所有権を一石二鳥で獲得するために兄を殺害したと考えますがどうでしょう?

省14
1-AA