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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
118:大黒 2006/12/04(月) 23:43 >>116むりゃんさん 恐らくその報酬でもめたのではないでしょうか 兄が妹に送る結婚祝いを探していたとして兄の方は歩合の報酬を放棄する代わりに宝石の所有権を主張したのだと思います しかし管理者にしてみれば自分も見た事がないような大きな原石でいくら儲かるのかという打算が働いて兄の主張と存在を疎ましく思ったのではないでしょうか そこで邪魔者の始末と宝石の所有権を一石二鳥で獲得するために兄を殺害したと考えますがどうでしょう? >>117鬼っこさん 所有者とその末路の歌詞の前に『鎖された硝子〜』とあるところを素直に読むと保管以前に思えますね ミシェル・マールブランシェとノエルと殺戮の女王の関連ですが、やはり黄昏の賢者と檻の中の花のクリストフの関係がはっきりしないとちょっと苦しいかなと思います それに檻の中の花で3部作の作者とされてる名前がノエル・マールブランシェ ココから考えるとミシェルとノエルは何らかの血縁関係があったと推測されます 恐らく、ノエルはミシェルの娘か何かでしょう という事は呪われし宝石のノエルと3部作のノエルはやはり無関係と考えるのがベターではないでしょうか ただ、3部作が全て事実だとしてミシェル自身が殺戮の女王を所有していた可能性は否定できませんが
119:むりゃん 2006/12/05(火) 23:16 >>118大黒さん なるほど……。盗むにしてもどこで鉱主に殺されるのか、と自分でも行き止まりになっていたのですが、それなら自分的には解決します。 兄は他の人には原石を見られていないと思うのです。でなければ、他の鉱夫に奪われたり、鉱山主が兄をこっそり殺しても、後々問題が出そうだったので。ので、兄はこっそり原石を隠し、鉱山主に掛け合ったのかもしれませんね。これなら、兄一人を殺せばすみますし……。 けれど、もし、兄が盗もうとしていて、展示されていた宝石を盗もうとしていた盗人の方われがイヴェールなら、開放云々はともかくとして、イヴェールの名を持つものは“盗む宿命”にある感じがして面白いと考えてしまいました(余談でした)。
120:大黒 2006/12/06(水) 00:18 >>119むりゃんさん 解決に至る道筋を示せて光栄です。今後も役に立ちそうな考察なら使ってください 私も兄は見つけて即管理者に掛け合ったかしばらく隠して管理者と2人だけの時を伺ったと思います 同じ仕事をしてる者同士ですから休憩時間でも仕事中でも自然と集まってくるでしょうし ちなみにその余談は十分考察に値する内容だと思いますよ ただ私は盗むのではなく殺戮の女王を解放する役目を持つものの名がイヴェールなのだと思ってますが 恐らくこのCDで語られてない何人かのイヴェールが時代と場所を変え殺戮の女王を世に解き放ったのでしょう そう考えると『イヴェール』とは殺戮の女王の使徒なのかもしれません
121:Automme 2006/12/06(水) 01:37 どうしてもHiverでは無くピエールに聞こえてしまう・・・
122:むりゃん 2006/12/06(水) 20:59 >>120大黒さん はい。頑張って参考にさせていただきます!! イヴェールに自由意志が無いならあれですが……。自分で「物語」を見つけて生まれてくることが出来るなら、自ら「死を招く使徒」になろうとしている可能性がありそうですね……。『 生まれてくるに至る物語はあるのだろうか』→『破滅に至る物語はあるのだろうか』 彼と『宝石』には何らかの因縁がありそうですが……。イヴェールのロマン探しは『宝石』による強制なのでしょうか。 私は、>>92で語ったように、『宝石の眠りを妨げる存在』として、もう二度と生まれてこないように呪われている説をもっているのですが……。うーん。あとあと考えて行くと、なんだか「宝石の使徒説」も気になってしまいます……。 >>121Autommeさん 私は、気を抜くとゲーフェンに聞こえます……。もっとはっきり聴こえるとうれしいのですが……。コンサートでは聞こえるのでしょうか……。
123: 2006/12/06(水) 22:11 他所で出ていた気がしますが、再度探しなおした限り見つからなかったのでここに自分の考えを置いていきますね。 冒頭の盗賊二人は「ローランサン」と「イヴェール」を前提にした考えです。 冒頭の盗賊二人は「殺戮の女王」が保管された場所に忍び込む。 (この部分に「へまをするな〜」の台詞) そして一旦物語りは「殺戮の女王」が生まれるに至る物語へ。 つまり「採掘士のイヴェールお兄様」の物語。 「イヴェールお兄様」が「墓穴」で「鉱山の管理者」によって殺され「祝い」が「呪い」へと変わる。 (「可愛いノエル」の台詞は、最初に殺された誰かを「イヴェール」と特定するためのヒント) ここら辺はちょい曖昧ですが、鎖されたverre辺りから冒頭の「二人の盗賊」の物語へ戻る。 「二人の盗賊」は「殺戮の女王」を持ち去り、「彼女(殺戮の女王?)」は再び(一度目が採掘士のくだり、と言う強調?)解き放たれる。 現代→過去→現代と言う忙しい物語りなんじゃないかと。 うん、思っただけなんです。 歌詞の一部だけなので大丈夫とは思いますが、やばかったら削除をお願いします。
124:大黒 2006/12/06(水) 23:55 >>123 いや、その解釈であってると思いますよ 現代(〜『『彼女』の誕生にまつわる 知られざる《物語》』まで) 過去(〜窓辺に佇む《双児の人形》まで) 現代(〜30ctの『殺戮の女王』まで) と考えるとすっきりくると思います
125:geo 2006/12/07(木) 20:39 最初のセリフ。やっぱりこれはピエールにしか聞こえない。 イヴェールの発音では無さそうです。確実に違う気がする。 前半はトラウザとかなんとか聞こえるんですが…自信はなし。 「ヘマすんじゃねぇよ、○○」 「へっ、お前こそな、○○」 って感じですね。
126:Y 2006/12/11(月) 00:26 >93 多分 「娼婦」は[courtisane:高級娼婦] 「不運」「幸運」:[richesse(s):富、豊かさ、財産等] ではないでしょうか。 30ct.のダイヤモンドというそれだけで一財産になる宝石を手にしたという幸運、 宝石を手に入れたがゆえに殺されてしまう不運、ということだと思います。
127:氷羅 2006/12/11(月) 22:20 >126 Y様 そうも考えたのですがcourtisaneは発音記号で書くと『kur-ti-zan』、 ファの音が無いので違うかなあ・・・と。 間違ってたらすみません。
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