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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
129:大黒 2006/12/12(火) 22:20 >>128JuDaさん はじめまして 盗賊たちの会話は今のところ「Hiver」説が有力ですが環境によって人それぞれ変わるみたいですね 身分の話は時代考察が不十分なので解りませんが私も鉱山で働いて妹の結婚祝いの品を手に入れようとしたという解釈は賛成です そして管理者の殺害動機も私とほぼ同じなので心強いです あと、質問の答えですが同一人物ですね ちなみに「何時お求めになるのかしら?」ではなく「何時お戻りになるのかしら?」だと思います
130:Y 2006/12/13(水) 01:26 >127 氷羅様 >ファの音 フランス語の[r]は息が喉を抜ける音なので、 日本語だとラ行よりハ行に近い音に聞こえると思いますよ(^^)
131:C 2006/12/15(金) 18:35 はじめまして。 話を遮ってしまい申し訳ないのですが、ずっと気になっていることがあります。 「【祝い】が【呪い】に変わる 運命の皮肉−・・」 これは11文字の2つの暗号と関係がある、と考えています。 1つ目の伝言の【祝い】、2つ目の伝言の【呪い】・・・? 何がそれを変えてしまったのか? もし3つ目の伝言があるとしたら・・・? 既出でしたらごめんなさい。
132:むりゃん 2006/12/15(金) 20:18 >>131Cさん 初めまして。『11文字』は、皮肉っぽいとり方をすると、母が子供を“自身の人生”と言う檻の中に捉えているような印象を私は受けます。 子供は、母の「存在証明」「幸福」を託されます。意図せずとも、とらえ方によってこれは「呪」になると私は思います。 子は成長の過程で、母の望みどおりに、幸せになろうと決意する。 または、自分は自分の幸せを生きているのか、自分は“母の幸せ”を創るために生きているのかを疑問に思う。 上手くいえないのですが、自分の幸福の為に生きているのか、母の幸福の為に生きているのか。後者を子供が思うなら、「祝福」は「呪」と変わるかもしれません。
133:大黒 2006/12/15(金) 20:37 >>131Cさん はじめまして 「【祝い】が【呪い】に変わる 運命の皮肉−・・」 を暗号と組み合わせたのは初めてです 個人的には【祝い】とは妹の婚礼で【呪い】とは殺戮の女王の解放だと思ってたので でもそう考えるのも面白いですね。曲調というか曲の存在意義も変えてしまう大胆な解釈だと思います もし3つめがあるとしたら…それは【祝い】なのか【呪い】なのか興味深いです >>132むりゃんさん 『11文字』の母親は『愚かな母の最期の願いです』という一文から推測するに子供を産んだ後死んでしまってるみたいなんですよね そうなると子供が父親のもとで育てられたにしろ修道院のような施設的なところで育てられたにしろ母親の面影は一生がついてまわるのは仕方ないと思います そう考えると確かに「母親の人生」という檻に囚われてるというのはあり得る事だと思います 子供が生きている事が自分のロマンだといった母親の面影をどこまで追いかけるかが【祝い】と【呪い】の分岐点なのかもしれません
134:コダマ 2006/12/17(日) 01:55 [sage] >「母親の人生」という檻 「母親」という檻といった方が個人的にはしっくりきます…。 母親がご存命でもここまで子供に入れ込んでいるのだから必ずその想いは子供を縛ると思います。 …本当、選択肢が広くて困る(苦笑) ええと、出だしの「お前もな、××〜」なんですけど、今回のアルバムで使用されている外国語が仏語であることから類推できないでしょうか? つまりゲーフェンバウアーはPreuzehn、ドイツの方の出です。(それ以前に誰?って思っている人は学習帳の大辞典を参照だ!) Yahoo!の辞書で調べると一番近いものでゲーゲンバウル【Gegenbaur】というのが出ました。一例だけですけど、『ゲーフェン〜』というのがドイツの方でよくあるモノである可能性は高いハズです。 全体の外国語を殆どフランス語で統一しているのにここだけドイツのものを持ってくるというのは納まりが悪いんじゃないのでしょうか? もちろん舞台が何処かも判りませんし、確証では在りませんがこういう点も考えたらいいのかなぁって思いました。
135:siro 2006/12/17(日) 15:29 最初の会話の人名、 ローランサンとピエールに聞える一人です。 ピエールの語源はギリシア語で意味は石、ということですから話の内容にも合うかな。と。 この場合、『朝と夜の物語』の《宝石》とかかってくるからには意味があるのか・・・ しかしぼーっと聴いているとゲーフェンにもイヴェールにも聞えてくるし、 殺戮の女王を結果として世に解き放ってしまう役になる人がイヴェールである、という説も捨てがたく・・・ どの名前にしても何かしらの意味がついてくるので難しいですね。 ついでに鉱山の管理者の殺害動機を考察。 イヴェールの台詞に「嗚呼これなら胸を張って送り出せr」とあるところから宝石を手に入れたことによって、イヴェールに利益が発生するのは確かだと思います。 それが給料か、宝石を自分で云々によるものか、は解りませんが胸を張って、と言えるぐらいですから結構なものかと。 それを邪魔したい。というのが動機。 単純に殺戮の女王に魅入られてしまったんじゃないかな、とも思いましたが、次に宝石商が出てくるところから、鉱山の管理者は宝石を売ろうとしているようなので、それだけ、というのは無いかな。
136:コダマ 2006/12/20(水) 05:41 [sage] もう一辺考え直してから考えがまとまらなくなってきました…。でもとりあえず書いてみます。 >鉱山の管理者の殺害動機 宝石を横取りしたんですよね。動機はむしろ無し…ですかね? もちろん打算はあったと思いますが、邪魔というものでは無く単純にその宝石の利益を己のものにしたかったんだと思います。 殺戮の女王であるこの宝石の魔力というのは"人に潜在する欲望をさらけだす"ものだと思います。だからそういう意味では宝石に魅入られてしまったんだと思います。 だから鉱山の管理者→イヴェールは衝動的な殺人だと思います。遺体はそのままあの洞穴に…(ガタガタ …動機を付けるなら確かに邪魔したいってトコでしょうけねー(どっちだ)
137:dia 2006/12/24(日) 12:27 既出だったらすみません 盗賊の一人がHiverだとすると、Noelが兄を待つシーンで 「もう、Hiverお兄様・・・」(空耳?)と聞こえる点が自分の 中で矛盾してしまいます。
138:大黒 2006/12/24(日) 22:56 >>134 >>136コダマさん 「母親」というか「親」という存在は生死に関わらずいい意味でも悪い意味でも子供を縛りますよね まして『最期の願い』となればどれだけ子供に影響を与えるのか… まあこれ以上はスレ違いになるので置きます 出だしの「お前もな、××〜」ですがフランス語というかHiver説を採るとHiverには「冬」という意味があるのでしっくり来る気がします Romanではどこだかちょっと忘れましたが1箇所だけ英語のところがありましたがそれ以外はフランス語です なのでコダマさんのフランス語から考えるというアプローチは間違ってないと思います 鉱山の管理者の殺害動機ですが、私も宝石による報酬を兄に渡すのが惜しくなったというか儲けを1人占めしたかったからだと考えてます そう考えると確かに衝動的な殺人だったのかもしれませんね >>135siroさん 私は「殺戮の女王」の解放者の名前がHiverだと思ってるのでここでもHiverと聞こえる1人です Hiverが鉱山夫をしてた事を考えると決められた給料の他に掘り出した宝石の大きさや質で歩合の報酬があった事は十分に考えられます 私はHiverが妹の婚礼祝いにこの宝石を送ろうと歩合の報酬を放棄する代わりに宝石の所有権を求めたと考えてます しかし管理者にしてみればこの宝石でどれだけの儲けが出せるのかという打算が働き、兄の存在と主張を疎ましく思い殺害に至ったと考えてます この時点で管理者は「殺戮の女王」に魅入られたと考えられるかもしれませんね >>137diaさん 今のところの支配的というか一般的な説では ノエルの兄の名前もHiver、盗賊の1人の名前もHiverと同じ名前を持った他人という考えが多いです
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