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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
172:胡雪 2007/02/12(月) 12:43 >>169りお様 ツッコミ有難う御座います。 前回書き込み時点での檻花考察が浅すぎると反省して調べて見たのですが、 ミシェルはMicheleなら女性の名前ですし、 Noelも絶対的な男性名詞ではない(参考:「Le Dico仏和辞典」白水社)ようですから、 名詞の性を手掛りに人物の性を決めるには難しいと思います。 個人的には「人形師の娘」としてのノエルが引っ掛かります。 ネクロマンサーのような"魔法"が使えたのではないかと。それも女系遺伝で。 ここからノエル(宝石)=ミシェル(檻花)として繋げる私の解釈は… MicheleはNoelによって生み出された「人形」だったかもしれない。 Micheleを使ってHiverを産むための父親を探していたのかもしれない。 しかし、娘を産む限り続く「新たなる地平線(檻花)」のループに捕われてしまう。 ループを経て名前がクロエとなったNoelは、やがてクリストフの元にたどり着く。 産まれる子供は双子の可能性も有るが男なら宝石の鍵、女なら再び檻花のループに。 産まないという選択は二つのループエンド。HiverもMicheleも産まれない世界へ。 他の考察としては、 朝と夜の「骸の男」はノエルが採掘場から掘り出した兄だったのではないか。 …とか。(「小さな棺」が穴のまま…) まだまだ穴が有ると思いますので、違和感を感じたらまた指摘をお願いします。 >>170ヒスイ様 私は呪いについての考察に決着を着けていないのですが同意します。 隣に居たローランサンは…最初の「犠牲者」だったのでは? と勝手なことを考えてました。 それでは長文失礼しました。
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