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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
207:ゆる 2011/05/03(火) 22:40:15 ID:CU3fqmoV 殺戮の女王についてなのですが、後期ロマン派の小説家ホフマンの作品に『ファールンの鉱山』というのがあります。 ここに不死なる鉱物の女王というのが出てきます。 結婚式当日鉱山が陥没して花婿の鉱夫は死んだが、50年後鉱液に浸かっていたため若いままの花婿が見つかった。 花婿はこの女王とむせぶような熱い契りを交わす。 また『砂男』では人工の目玉で人形を見ると生命力に溢れた魅力的な女性に、逆に人間を見ると冷たい人形に見えてくる。 読めばよむほどロマンを彷彿とさせるので書きこんでみました。 だいぶぶっとんでおりますが、何か発見できるかも知れません。 大変失礼いたしました。
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