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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
153:紅い翼 2007/01/03(水) 04:17 >151 大黒氏 解釈としてはゼロの地平もありですねぇ・・。 澪音の世界もピコリロなので読み方を変えるとゼロとも取れますし。 ただ時系列の流れの面ではある程度近い流れを組み込めるかもしれません。 むしろ私が出していたピコリロを第3の地平線として仮定するよりも都合いいかも。 ゼロ扱いの地平線と仮定すると時系列に多少のズレが生じてても第3視点って観点で考察かければ・・。 最終的に宝石泥棒に繋がりそう・・・かな?
154:dia 2007/01/04(木) 03:00 流れを切ってすみません どうも一部が気になったんで書き込みます 『呪われし宝石』の中の「影と踊った老婆」がどうも自分には 『檻の中の花』のミシェルのような気がしてならないんですが、 皆さんの解釈ではどうでしょうか? (『檻の中の花』では"影"、"老婆"という記述があったので)
155:大黒 2007/01/04(木) 04:05 >>154diaさん はじめまして 『影と踊った老婆』がミシェルですか… 面白い見方ですが、老婆となったミシェルは遺体でしか出番がありません なのでちょっと難しいかなというか想像の域を出ないなというのが感想です もちろん可能性がないわけではないですが
156:dia 2007/01/05(金) 02:20 返信ありがとうございます 確かによく考えてみれば老婆での出番はそこだけですよね; もう少し入念に『呪われし宝石』を考察してみます
157:loveart 2007/01/05(金) 16:04 スレ違いかもしれませんが、檻シリーズの解釈の自論を。。 『ピコリロ』最初の曲、『...Reloded』の中に地平線(時間列?)のヒントが、、 『屋根裏の少女』“零の地平線に埋もれた物語・黒の歴史以前・始まりの夜” 『檻の中の遊戯』“第三の地平線に埋もれた物語・繰り返される狂気” 『檻の中の花』 “新たなる地平線に描かれる物語・終わらない夜” と、時間に関係しそうな言葉を抜粋してみました ここで俺が思ったのは、“新たなる地平線”とはどこぞや?ってことです 『...Reloded』によると『Ark』は第四、『輪廻の砂時計』は第二、で『澪音の世界』は“新たなる地平線” 可能性としては“新たなる地平線”=『エリ前』もありますが、StoryCDじゃないし... 俺の考えではやはり、“新たなる地平線”=『Roman』だと思っているわけです・・ 『澪音の世界』は『星屑の革紐』、で『檻の中の花』は『呪われし宝石』に被っているのでは?、と となると『呪われし宝石』の“『彼女』”=ミシェル、と考えています 至らないとこばっかですが、以上です。
158:紅い翼 2007/01/07(日) 01:08 >lovart氏 檻花+のろわれしの時系列論も面白いかもしれませんねー。 私は呪われし宝石の時系列が3つの時系列として捉えている派なのですが・・。 ただ、檻の中の花の場合・・・警察と言う概念が存在してるので時代的には近代の扱いと言う捕らえ方がが出来ます。 この場合・・ガラスケースに保存されている宝石と時代系列は合致させる事可能なんですよねぇ・・。 そうなると黄昏の賢者はミシェル死後1世紀後となる・・と(クリストフ登場の観点から) ・・ううっ・・ソウ考えると第五の地平線の時系列は非常に幅広い範囲に・・・_| ̄|○ 一度クロセカとの繋がりを断って思考してみよう・・。
159:r 2007/01/11(木) 14:00 はじめまして ROMでずっと見させていただいておりましたが、 私もやはり 採掘夫のイヴェールによって掘り出される →イヴェール殺され宝石が世に放たれる →三部作 →宝石は眠りにつく(博物館等) →博物館からイヴェールとローランサンが盗み出す(曲冒頭と最後) だと思っております。 イヴェールは何度か出ているとおり、宝石を開放?する為に生まれる人物。 そして冒頭の台詞と、中部分でのイヴェールは別々の人間だと思います。 その思いに至った経緯ですが少しこの曲から離れますが、 「朝と夜の物語」を聞いていて思いました。 あの曲での「僕達」は「イヴェール」という全体のことではないかなと。 または「宝石」と「イヴェール」全体のことだとか。 「イヴェール」と「宝石」は表裏一体であり、だから最初のイヴェールにまつわる人形二体が変わりに生まれてくるロマンを探している。 しかし生を受けた後のイヴェールには宝石を開放するという自意識は無い。 それでも、宝石を導くという使命を受けたのが「イヴェール」なのかなーと。 例と彼と緑川氏の声が交差してることからもやはり宝石のイヴェールは、別人であって同一人物ではないかと思います。 乱文失礼いたしました・・・
160:大黒 2007/01/12(金) 01:26 >>159rさん 初めまして 考察興味深く見させていただきました 細かい事をさておいて結論からいうなら私の考えともぴったり一致するところが多くて心強い同志を得た気分です 中部分でのイヴェールというのはノエルがため息交じりにつぶやく『イヴェールお兄様』の事でしょうか? イヴェールと宝石が表裏一体でありそのために双児の人形がロマンを探してるというのも面白い考察だと思います イヴェールばかりに目がいって放置されがちだった殺戮の女王にもスポットライトを当てた点で斬新さを感じました
161:ぺあ 2007/01/13(土) 10:54 はじめまして。 皆様の意見は非常に興味深くて面白いです。参考になります。 これは私がつらつらと考えたことですが、私はroman全体で考えた時、 「お兄様」がイヴェールと言う名前であることに意味は無く、 むしろ、演じていらっしゃるイヴェールさんの名字(芸名?)に 「ローラン」が含まれていることに意味があるのではないか、と思いました。 スレ違い気味になりますが、romanにおいてローランの名を冠する人は 「犠牲者」の象徴なのではないか、と考えているので…。 正直な所、「お兄様」がイヴェールなのか聞き分けられないので、 何とも言えませんが、少なくとも私はそう解釈しております。 因みに、最初の盗賊の会話で、ローランサンの片割れがどうしても イヴェールには聞こえないのですが…。イヤホンなら聞こえるでしょうか? いきなり長文で申し訳ございません。
162:名無しさん 2007/01/17(水) 14:37 はじめまして。 私も「ピエール」に聞こえます…最初の部分は。 「祝いが呪いに変わる」というのは、妹の結婚を祝えずに死んでしまった兄(イヴェール?)の思いと、ミシェルの思いが共鳴して、兄(イヴェール)の思いが呪いになってしまった…と考えたのですがどうでしょうか。 ミシェルの戯曲は実在する「舞台女優ミシェル」の実話を元にノエル=マールブランシェがつくった「殺戮の舞台女優ミシェル」、それになぞらえて「殺戮の女王ミシェル」となった、とか。 あと、お兄様の殺された理由は、「後から所有権を主張されては困る」という管理者の欲ではないでしょうか。一旦話は落ち着いた(宝石に見合った分の金を、ということで) ちょっとまとまってない気がしますが…失礼しました。
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