【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
81:だすとボックス2006/11/28(火) 19:37
ルイ16世と王妃マリー・アントワネットがフランス革命で処刑され
ダイアは一時行方不明となるもののアムステルダムで
再び歴史の表舞台に登場する。(これが本当に書いてあったので驚きです)
研磨師のもとへ流れついた宝石は44,50カラットにリカットされ
形を変えられた。

研磨師の息子が宝石を盗み
研磨師は悲しみのあまり狂死。息子はロンドンで放浪生活の後自殺。
ロンドンの競売のあとホープブリューの由来となる
銀行家のホープによって競り落とされる。
が一家はあっというまに破産
その後マン・トルコの君主ハミト2世が所有者となった時には
600年の歴史ある帝国さえも終焉を迎えることになったのだ(ここも実際に書いてあったからおどr(略)
それでも、いや、だからこそ「私こそ選ばれた人間だ」
と思うもの達からのオファーが殺到。
その後はアメリカに渡り大富豪マクレーン夫妻の手に。
夫人は牧師のもとで宝石を清めたが
兄の突然死、息子の事故死夫と娘の死に夫人も肺炎で死亡。
最後の所有者となったのがニューヨークの宝石商ハリー・ウィンストン。
彼らは、1958年に突然スミソニアン博物館に寄付し
現在もガラスケースの中に静かに鎮座している。

とのことです。
長文失礼しました;
1-AA