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【Roman】04.呪われし宝石 【考察】
1:★ぐっこ@管理人 2006/11/22(水) 22:38 5th story CD 『Roman』の4曲目、『呪われし宝石』についての考察トピックです。 持つ者全てに仇を為す「殺戮の女王」、かのHope Diamondを彷彿とさせるこの宝石の謎、双子の人形、宝石泥棒の正体について、色々と考察しましょう!! {{color red,特に歌詞や他所の文言引用については}}ガイドライン{{color red,を厳守のこと!!!}}
202:名も無きローラン 2008/11/27(木) 21:52:10 ID:FXpakjRW 死神さえも腕の中… 死神と呼ばれた男さえ彼女の呪いからは逃れられないという意味なのか。 SH世界中で死神と呼ばれた、また死神的な存在の男は少なくとも3人いますよね。 朱い石の首飾りを持っていた「銀色の死神」アルヴァレスはまず本命でしょうが、 天秤≒葡萄酒で殺されたあと、ABYSSサイドで死神的な存在として現れる仮面の男も (葡萄酒の「女の宝石」=殺戮の女王と考えるなら)アリかなーと思います。 ただ、仮面が宝石の呪いで死んだとしても、それまでは娘のために 金をかき集めるただの小悪党だったし、ちょっと飛躍しすぎでしょうかね… 死神=腕の赤ローラン説もありますが、「風車」で少年少女を襲ったのは赤ローランで、 少女がなぜか持っていた宝石が目当てだったという相当強引な話になりますwww やはり死神と呼ばれたアルヴァレスさえも宝石の呪いからは逃れられない、という 意味が一番しっくりくるでしょうけど、ちょっと妄想の翼が広がってしまったので 書き残してみましたw駄文失礼致しました。
203:名も無きローラン 2008/11/29(土) 10:49:38 ID:rgSKO7hA いつも気になっていたのだけど「狡猾な少女」って屋根裏の少女(ミシェル)の可能性があるんだよね? 屋根裏に監禁されついた少女がそんなにいい宝石を身につけているのはおかしいだろ。年も幼いようだし…それで考えたら、この頃のミシェルはキャンバスに描いた事を現実にする事が出来た。 最後の「赤いキャンバス」から察するにキャンバスから呪われし宝石が誕生したんじゃないのかな… だから嘘を吐いているのは掘ったイヴェールかな? でも「屋根裏の少女」もノエルの作り話の可能性もあるしな…
204:名も無きローラン 2008/12/06(土) 11:55:18 ID:rbWqoe3f ミシェルの実父は、殺戮の女王発掘に関わっていたのではないでしょうか。 「パパの幸せを描いてあげる…」とミシェルはキャンバスを真っ赤にしていますから。 ミシェル実父が殺戮の女王を手に入れる→呪い発動で狂人に→パパの幸せ=殺戮の女王をキャンバスに描いた。 ミシェルが普通の人間ではない理由は、彼女の母親が殺戮の女王を身につけていたからだと思います。 呪いで母親死亡→母の愛を知らず、狂人の父に屋根裏で育てられた、という流れなら彼女が愛に飢えていたのも納得できます。
205:SH初心者 2009/09/14(月) 21:54:08 ID:KlmrZVL6 はじめまして!SH初心者と申します。呪われし宝石について?思い浮かんだのですが、 すでに、書き込まれていた内容でしたらすみません。 「狡猾な少女 影と踊老った婆 幾つもの首を彩った 派手な娼婦 泥に塗れた王妃 幾つもの首を刈獲った」 の部分で、私はこのように考えました。 「狡猾な少女」は屋根裏の少女ミシェル、「影と踊老った婆」は折り合わさって死んだ 13人の少年の時のひからびた老婆ミシェル、「派手な娼婦」は歓びと哀しみの葡萄酒の オホホホホホと、不気味な笑い声を上げる女、ミシェル?(漫画ロマンの影響あり)、 「泥に塗れた王妃」は殺戮の女王(レーヌミシェル)・・・・と、言うような 感じです。 文章構成が変ですが、気にしないでください。 私は、日本語をしっかり勉強したほうがよさそうです。
206:名も無きローラン 2009/12/26(土) 19:22:12 ID:0jdxTgLm 空気を読まずに失礼いたします。 「死神さえも腕の中」についてなのですが、 死神=死を呼ぶものと考えると枠が広がるような気がします。 既出なら、 ・アルヴァレス...例によって「ベルガの死神」 ・赤ローラン...金ローランにとっての「死神」 アビス…は保留で← ほかにも、 ・「ベルガの死神の死神」、つまりゲーフェン ・「閉ざされた少女の瞳が〜残酷な死神を見る」より、澪音の少女 ・銀色の馬車の「黒衣の男」も子供殺して(?)ますよね ・言わずもがなですが冥王であるタナトスも ・「死を招く紫水晶の瞳」「(冥王の台詞で)息仔」=エレフ(将軍閣下) アビスが保留なのは、私自身がそう思えないからです。すみません。 黒衣の男はタナトスの子分的な何か(何だよ か本人だと思っています。 それとちょっと考えたんですが、「死神=運命」とかないですかね。 誰が死ぬかは運命が定めているとすれば、ありえない解釈じゃないと思うんですが・・・。 運命が死神、moiraが死神のどっちかはわかりませんが。 なんていうかいろいろ雑な上に意味わかんないですね。 横から失礼いたしました。
207:ゆる 2011/05/03(火) 22:40:15 ID:CU3fqmoV 殺戮の女王についてなのですが、後期ロマン派の小説家ホフマンの作品に『ファールンの鉱山』というのがあります。 ここに不死なる鉱物の女王というのが出てきます。 結婚式当日鉱山が陥没して花婿の鉱夫は死んだが、50年後鉱液に浸かっていたため若いままの花婿が見つかった。 花婿はこの女王とむせぶような熱い契りを交わす。 また『砂男』では人工の目玉で人形を見ると生命力に溢れた魅力的な女性に、逆に人間を見ると冷たい人形に見えてくる。 読めばよむほどロマンを彷彿とさせるので書きこんでみました。 だいぶぶっとんでおりますが、何か発見できるかも知れません。 大変失礼いたしました。
208:名も無きローラン 2011/05/18(水) 17:10:22 ID:Kiv6Np1l 皆、すごいですね〜(;・д・) 私の無いに等しい頭じゃこんな事考えもつきませんorz 私は「死神さえも腕の中」と言うのは 殺戮の女王は石で死と言う存在は無いので 「死と言う存在ですら恐れなくていい!」と言っているんだと思っていました。
209:名も無きローラン 2011/05/21(土) 10:56:11 ID:Qab0XzOh で、どれが一番有力なレスなんだい?アタイは全レス読む気はな〜いよ!
210: クロエ@投稿 ★ 2012/08/08(水) 21:57:09 ID:fWKswHAN 確か、これに出てくるノエルって女性はミシェルの妹ですよね。 ならそのノエルのお兄さん イヴェールはミシェルのお兄さんなんですかね??
211:名有り@投稿 ★ 2012/10/20(土) 14:25:35 ID:WfXkT7Fs >>210 違うと思います。 ミシェルに兄弟姉妹がいたような描写は、「檻の中の花」の歌詞のラストにある「ノエル・マールブランシェ」という名前のみです。 このノエルが何者かはわかりませんが、「呪われし宝石」のノエルとははっきりと別人だと言い切れます。 マールブランシェの方のノエルが書いた「檻の中の花」は、内容からしてミシェルの生涯を歌劇にしたもののようです。 さらに、その後半にあるクリストフの台詞では「死後一世紀を経過した〜」とあり、ミシェルの没年は1903年となっていますから、これが書かれたのは少なくとも2003年以降です。 対して「呪われし宝石」のノエルが生きた時代は、宝石が手から手へ渡り歩き、「殺戮の女王」を冠されて博物館に飾られるまでの時間を考えると、相当な昔です。 両者の関係と言えば名前が同じというだけで、生きていた時代がまるで(少なくとも200年以上は)違うのですから、「宝石」のイヴェールがミシェルの親族だというのは恐らく違うでしょう。
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