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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
160:158 2007/05/05(土) 08:40:40 ID:DnyHygZr 聞き流してみたら何か繋がった・・・ 「荒野」って部分だけど11文字の伝言の6分20秒あたりで「生と死の荒野」っていってるから輪廻の輪とかそういうものだと思う 「ラファールに吹かれて手を離した・・・」のところ、直前にクラクションが聞こえるから自動車にはねられた模様 11段目ははねられた直後のエトワールの独白で(その間もプルーの心配するような泣き声が入ってる)それが終わると同時に[クゥ〜ン]って感じの声が入ってることから そのあたりでエトワール死亡・・・ 「祈りの星が降り注ぐ・・・」がエトワールの葬式か通夜だとすれば後を追うようにプルーも死亡 エトワール(零音)と共に懐かしき生と死の荒野(13段目:暗闇に煌く世界=目は見えないけどプルーが一緒に居てくれた世界)を駆け巡るために子犬として新たに生まれ、今度は最初から共に有れる・・・と
161:名も無きローラン 2007/05/06(日) 17:09:00 ID:UKA4fnoI 皆さんと考えてるとこはズレているのですが・・・ ここに出てくる父は雷神ではないでしょうか? そしてエトワールの目が見えないのはその目に邪神を封印したからでは・・・父は隻腕ですし そしてエトワール=零音説には賛成です 「目が開かれたとき世界が幻想しうる最悪の狂夢を・・・残酷な死神を見る」 というのはつまり邪神が復活するということかなと思いました 別に何か根拠があるとかそういうことではないのですがどう思いますか?
162:D 2007/05/15(火) 14:32:04 ID:RmUAzWj1 >>161 「エトワールの父=雷神」私も考えました。 この二人をイコールするだけの材料に確かなものは無いのですが、 (そもそも「不自由」と表現されているだけで「隻腕」かは不明ですし) クロセカで絶対的な存在である『黒の予言書』がSH世界内で共通している為 "似て非なる"物語が繰り広げられています。特に今作(Roman)ではそれが顕著です。 『星屑』と『澪音』に明らかな繋がりが有り、それがどんな関係かは今後語られる様に思いますが、どんな関係であれ、『予言書』というものに繋がれた世界ならば、そういった繋がり(エトワール父=雷神)が考えられてもおかしくないと思うのです。 結局確たる証明等が出来る訳ではありませんが、これも一つのロマンだと思います。 如何でしょう?
163:161 2007/05/17(木) 23:32:26 ID:hmpxUABL >>Dさん レスありがとうございます! 証明はできないにしても、やっぱり考えとしては有りですよね! 皆さんの考察を参考にしながら、ひとつのロマンとしてもっと聴き込もうと思います
164:名も無きローラン 2007/10/07(日) 12:26:51 ID:cLKEbxl1 「零れた砂」「祈りの星」 =星屑 =星屑が降り注ぐ =雨 =澪音 …銀色の砂時計自体が澪音の世界? とか思ったんですけど。 「砂」が「生」なら、尽きた(死んだ)らまた逆さにして「生」を繋げる ってことは、生と死の繰り返し→生と死の荒野?
165:名も無きローラン 2008/08/06(水) 19:30:26 ID:Iaeqt4I6 ロマンの漫画見て思ったんですけど、見えざる腕のローラン(金髪)と星屑の革紐のエトワールのお父さんって同一人物ですか?彼、右腕無かったし、奥さんの名前もワロニだったから
166:名も無きローラン 2008/08/08(金) 13:32:12 ID:hXjdtjk2 >>165 「コミック版だったら」という前提なら、たぶんそれを意識している描写は多数。 http://www22.atwiki.jp/chronica-note2/pages/14.html#id_cc63e6ca
167:名も無きローラン 2008/08/27(水) 23:05:15 ID:MZAfIGT/ 私は、星屑の革紐しかまともに聞いてないのですが、 自分的考察を書き込ませていただこうかと(一応澪音の世界も聞いてますが バックの音なんかも結構無視してますし、 既出のこともかなりあります。 っていうかほとんど既出の引用的になってますが;; 一段目は、エトワールが生まれてきたときの事を、 母親の視点からみたところの事かと。 「嗚呼...私は 〜 」のところから、 「勇気を出して――」の手前までのところ(読み方が;;) までは、自分の視力の弱さで、星は見えない。 他の人に見えるはずのものが、自分には見えないのがもどかしい。 だから、星はあまり好きではないのに、 自分の名前が、その「星」であることが、 せっかく母にもらった名前なのに、 どうしても好きになれないということを申し訳なくおもっているのだと。 「勇気を出して―― 〜 ちょっとした段差でも 転んでしまう」 のところは、まだプルーとの絆が弱く、実際の歩く速度もですが、 その時の気分。たとえば、プルーはエトワールと歩くことを喜んでいるが、 エトワールはまだ怖がっているため、自然と速度に差がついてしまうのも あるのかと思いました。 その次のところですが、 (日本語訳の載っているところがあったので、意味は解りました^^;) 父親に対して、この両眼がどうしても好きになれないと言っています。 しかし、父親のせいで視力が弱い、ということはないと思われます。 なので、そこを父親に謝るということは、この両眼、というのは、 プルーのことなのではないかと思います。そうすると、父親がプルーを、 エトワールの盲導犬のようなつもりで連れてきたということにすると、 話しがすんなり繋がると思います。 長すぎるので省略します><
168:わかね 2008/08/27(水) 23:06:14 ID:MZAfIGT/ うわあああああああ 名前入れるの忘れました;; 167、私です、失礼しました;;
169:わかね 2008/08/27(水) 23:08:37 ID:MZAfIGT/ 続きです 「細い革紐じゃ―― 〜 私は孤独だった...」のところは、 革紐で体はつなげても、心を繋ぐのはできないから、 自分は孤独なのだと。まぁほとんどそのままですが。 その後の、 「まるで...空白の時間を埋めようとするかのよう0502...」 というところから、 プルーがエトワールの母親であるといえると思います。 母親は、エトワールが生まれて間もなく死んでしまったため、 二人の時間は空白の時間になってしまった。なので、 その空白を埋めるかのように、という意味だと。 「急0502吹いた突風に 〜 私は強くなれた...」のところ、 突風が急に吹いたため、普通に緩めに(?) 持っていた革紐が手を離てれしまったのでないかと。 その時に、もう革紐なんかなくっても、 お互いが繋がっていることを感じたのだと思います。 しかし、その直後、プルーの容態が悪くなってしまったのかと。 「弱い姉だ...」のところは、何も出来ない自分を悔い、 プルーに対する謝罪なのではないかと思います。そして、 その後の「それでも嗚呼... 〜 私は強くなれた...」のところは、 プルーのおかげで、自由に歩くことができたことなど、 感謝しているのだと思います。また、後に書きますが、強くなれた、 というのには、自分の名前が好きになれた、 ということがあるのではと。 再び省略します;; 自分で書いたにも関わらず長すぎ……(
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