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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
48:なつの 2006/11/25(土) 15:50 話が交差して申し訳ないですが、私もりんて様のご意見に一票です。 突風の行は単純に姉妹の絆の深さを対比させただけだと思います。 突風が吹いた=革紐を離した、だけど絆があるから怖くなかった。 突風と言うのが車や馬車等による煽り風で、その時にどちらかが轢かれた(或いは飛んできた何かにぶつかったとか…(´д`;)?) …と考えられなくもないですが…。 「妹」が後に子犬を(母体は死亡しましたが)産んでいることから、臨月に絡んだ病死の方が無理がないかなと。 11文字の伝言や、天使の彫像等でも殆どの母が子供が幼いうちに、或いは生まれると同時に死亡している記述が読み取れることから、 この「妹(=母)」も同様に子供を見守ることなく死亡した、と。 そしてこの1人と1匹が(地平線を飛び越え)別の形で生まれ育った世界=澪音の世界、ではないかと考えていたりします。 やはり心温まるこの歌の主人公が、死神のような扱いの澪音になるとは考えにくくて…。 というか、Romanの各話全体が別の地平線の別バージョン(故に関連性は見えながらもうまく繋がらない)なのではないのかなぁと…。 そう考えると何でもアリになってしまって夢もロマンもありませんが・゚・(ノ∀`)・゚・
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