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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
53:SESAMI 2006/11/25(土) 22:52 初書き込みです。自サイトのブログに載せようと思っていたものをそのまま載せます。 言葉はブログに載せようと思っていたときのまんまなので変ですみませんorz ブックレット第1段目は女の子の亡くなったと思われるお母さんで、女の子を産んだときのことだと思う。 で、『星』が女の子の名前。(エトワール) 自分の名前が好きになれないのは星を知らないから。星を見ることができないから。 そんな感じがするんだけどなー。 『ごめんなさいお母さんこの名前どうしても好きになんてなれないよ』 って歌詞があるから、名前を付けたのはお母さんだと思うし。 ブクレ6段目は、好きになれないのは両目の代わりのPleutかなとか思うんですけどどうだろうか。 最初はPleutとは繋がりも弱かったみたいだし。 でも愛犬だもんなー…きっと違うなこれは。 てゆか『根雪の下で春を待つ』がYield絡んでるようで気になる!!!イールド好きだよぅ。 つか、獣姦があったかどうかでけっこう考察あるみたいですけど俺もちょっと考えた獣姦。← でもPleutは『妹』だからメス…だよね。ううむ。
54:竜斗 2006/11/25(土) 23:47 初めまして。 少々個人的に考察してる部分で気になったとこがあったのでお尋ねしたいのですが。 今考えて思ったのは、革紐を離したのくだりか何処かでエトワールがなんらかの事故に巻き込まれそうになり、 プルーが飛び込んで助けたんじゃないかと。 それならば36行の「何のために」がはっきりするように思えます。 もしプルーが病気、もしくは寿命で死んだとするならば、 何故今頃になって生まれ変わった意味がわかるのかと言う疑問が生じるように思います。 革紐を離した〜の下りでわかってもいいはず。 ですが、そこでエトワールが事故に遭いそうになり、プルーが庇ったのならば繋がるのではないかと思いました。 ただそうなると子供を身ごもった件や零音の件が希薄になりがちなのですが;; それともう1つ、名前が嫌いというのはエトワールという自分のことで間違いないと思います。 4行目にあるように名付け親が母のようですから、母に謝罪してるのではないかと。 もし、プルーの名前が気にくわないならそれは父親に謝罪するのが適当だと思います。 そのことから両目=犬は確定かなとも思います。 プルーを連れてきたのは状況から考えて父親のようですし。 あともう1つってこればっかですが本当にあと1つなのでご容赦を; 根雪の下で春を待つようにの意味ですが、 根雪の下で春を待つ花(?)の視点で考えるならば、 「辛い季節(こと)を乗り越えて」みたいな意味だと考えてます。 流石にこのくらいは暗黙の了解でしょうか;; 初めての癖に突っ込みまくりの乱文で申し訳ないです; 根拠に薄いので確定させるために零音とか聞き込んできます……orz
55:名無し 2006/11/26(日) 00:00 [sage] >>47 H3さん さっきその例のサイトで見たら、 「Je n'aime pas cet absolument de lui-meme」 となってました。
56:asas 2006/11/26(日) 00:36 「ごめんなさい...〜ごめんなさい・・・」のフランス語を カタカナでいうとなんていうのでしょうか? 誰か教えて下さい。お願いします。 ちなみに母も父のバージョンもお願いします><
57: 2006/11/26(日) 00:36 >55 lui-memeの部分、音が足りないような気がする…
58: 2006/11/26(日) 00:43 いや足りてた。失礼。
59:黒 2006/11/26(日) 00:45 私見で申し訳ないですが、零音とプルーの関係について。 プルーの子供の仔犬っているじゃないですか、あれって母親の死体から生まれたわけですよね。 でもって、澪音は、これも私見なんですけど『死神』だと思っています。 『死』から生まれた子犬が、『死』を司る澪音と一緒になった。 どちらも『死』を超越した存在ですから。 子犬は澪音の前のご主人様(この歌での少女)と同じように、 目の見えない(普段は閉じているため)澪音に前のご主人様の面影を見ているのでは? つまり、澪音と少女は直接的には無関係ではないでしょうか? 『死』から生まれた子犬は不死のようなもので、澪音の世界はずっと後の話ではないでしょうか?
60:とと 2006/11/26(日) 00:57 >56 やっつけですがこんな感じかな?()内はほとんど発音しないとよりおフランスっぽく。 エクスキュ(ゼ) モ(ァ)、モン メ、ス ノム ジュ ネ メ パ セ、アブソリュマン デュ (リュ) ミア エクスキュ(ゼ) モ(ァ) エクスキュ(ゼ) モ(ァ)、モン ペ、ス イユ ジュ ネ メ パ セ、アブソリュマン デュ (リュ) ミア エクスキュ(ゼ) モ(ァ) …そもそもカタカナじゃ書けないわけで… >59 澪音の世界って確かになんか核の炎に包まれた後みたいな世界を想像してましたから この曲の世界とは微妙に印象が違うんですよね。 最後のナレーション「やがて懐かしくも美しき荒野を駆け巡るために」からなんかわからないかなとか思ってみるわけですが… 問題は聞いてるときいつも泣いてるから集中できてないことなんですよねOTZ
61:黒 2006/11/26(日) 01:10 >>60 その部分は、私の中では子犬がその不死性のせいで、少女が死んでしまった後も行き続けている。 当然、それは悲しいわけですよ。 で、澪音に出会って、そこに少女の面影を見て、また一緒にいると。 だから「やがて懐かしくも美しき荒野を駆け巡る」=「主人と一緒」 ……無理があるかな?
62:大黒 2006/11/26(日) 02:04 自分もこの曲は澪音の世界とリンクしてると思います 小さな姉というのはエトワールの事で大きな妹というのはプルーの事でしょう 2人と1匹というのは父・エトワール・プルーで解決するのではないでしょうか そしてエトワールは病気か何かでいずれ視力を失う事が解ってる こう考えるとプルーはいわゆる盲導犬として家にやってきたと考えるのが妥当かと思います 最初に解りあう事の難しさを知った2人(プルーとエトワール)はまず2人の時間を増やし少しずつ解り合っていったのだと思います そして革紐を離しても何も怖くない絆を手に入れたのではないでしょうか プルーが母親の生まれ変わりかどうかはしりませんが最後に自分が逝ってもエトワールが不自由しないように黒銀の子犬を産んだのだと思います そして2人は様々な世界を見て行くのです。閉ざされた瞳で。その瞳が開く時というのは恐らく何も見る事のない荒れ果てた荒野なのでしょう 眼が見えない人は耳や皮膚の感覚で周囲の状況を把握できると聞いた事があります。だからこそ目を開く時にはそこに何もない世界が広がっているのだと考えます
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