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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
163:161 2007/05/17(木) 23:32:26 ID:hmpxUABL >>Dさん レスありがとうございます! 証明はできないにしても、やっぱり考えとしては有りですよね! 皆さんの考察を参考にしながら、ひとつのロマンとしてもっと聴き込もうと思います
164:名も無きローラン 2007/10/07(日) 12:26:51 ID:cLKEbxl1 「零れた砂」「祈りの星」 =星屑 =星屑が降り注ぐ =雨 =澪音 …銀色の砂時計自体が澪音の世界? とか思ったんですけど。 「砂」が「生」なら、尽きた(死んだ)らまた逆さにして「生」を繋げる ってことは、生と死の繰り返し→生と死の荒野?
165:名も無きローラン 2008/08/06(水) 19:30:26 ID:Iaeqt4I6 ロマンの漫画見て思ったんですけど、見えざる腕のローラン(金髪)と星屑の革紐のエトワールのお父さんって同一人物ですか?彼、右腕無かったし、奥さんの名前もワロニだったから
166:名も無きローラン 2008/08/08(金) 13:32:12 ID:hXjdtjk2 >>165 「コミック版だったら」という前提なら、たぶんそれを意識している描写は多数。 http://www22.atwiki.jp/chronica-note2/pages/14.html#id_cc63e6ca
167:名も無きローラン 2008/08/27(水) 23:05:15 ID:MZAfIGT/ 私は、星屑の革紐しかまともに聞いてないのですが、 自分的考察を書き込ませていただこうかと(一応澪音の世界も聞いてますが バックの音なんかも結構無視してますし、 既出のこともかなりあります。 っていうかほとんど既出の引用的になってますが;; 一段目は、エトワールが生まれてきたときの事を、 母親の視点からみたところの事かと。 「嗚呼...私は 〜 」のところから、 「勇気を出して――」の手前までのところ(読み方が;;) までは、自分の視力の弱さで、星は見えない。 他の人に見えるはずのものが、自分には見えないのがもどかしい。 だから、星はあまり好きではないのに、 自分の名前が、その「星」であることが、 せっかく母にもらった名前なのに、 どうしても好きになれないということを申し訳なくおもっているのだと。 「勇気を出して―― 〜 ちょっとした段差でも 転んでしまう」 のところは、まだプルーとの絆が弱く、実際の歩く速度もですが、 その時の気分。たとえば、プルーはエトワールと歩くことを喜んでいるが、 エトワールはまだ怖がっているため、自然と速度に差がついてしまうのも あるのかと思いました。 その次のところですが、 (日本語訳の載っているところがあったので、意味は解りました^^;) 父親に対して、この両眼がどうしても好きになれないと言っています。 しかし、父親のせいで視力が弱い、ということはないと思われます。 なので、そこを父親に謝るということは、この両眼、というのは、 プルーのことなのではないかと思います。そうすると、父親がプルーを、 エトワールの盲導犬のようなつもりで連れてきたということにすると、 話しがすんなり繋がると思います。 長すぎるので省略します><
168:わかね 2008/08/27(水) 23:06:14 ID:MZAfIGT/ うわあああああああ 名前入れるの忘れました;; 167、私です、失礼しました;;
169:わかね 2008/08/27(水) 23:08:37 ID:MZAfIGT/ 続きです 「細い革紐じゃ―― 〜 私は孤独だった...」のところは、 革紐で体はつなげても、心を繋ぐのはできないから、 自分は孤独なのだと。まぁほとんどそのままですが。 その後の、 「まるで...空白の時間を埋めようとするかのよう0502...」 というところから、 プルーがエトワールの母親であるといえると思います。 母親は、エトワールが生まれて間もなく死んでしまったため、 二人の時間は空白の時間になってしまった。なので、 その空白を埋めるかのように、という意味だと。 「急0502吹いた突風に 〜 私は強くなれた...」のところ、 突風が急に吹いたため、普通に緩めに(?) 持っていた革紐が手を離てれしまったのでないかと。 その時に、もう革紐なんかなくっても、 お互いが繋がっていることを感じたのだと思います。 しかし、その直後、プルーの容態が悪くなってしまったのかと。 「弱い姉だ...」のところは、何も出来ない自分を悔い、 プルーに対する謝罪なのではないかと思います。そして、 その後の「それでも嗚呼... 〜 私は強くなれた...」のところは、 プルーのおかげで、自由に歩くことができたことなど、 感謝しているのだと思います。また、後に書きますが、強くなれた、 というのには、自分の名前が好きになれた、 ということがあるのではと。 再び省略します;; 自分で書いたにも関わらず長すぎ……(
170:わかね 2008/08/27(水) 23:12:30 ID:MZAfIGT/ 再び続きです。 これで終わらないと流石にヤバイ 「星空0502抱かれて夢を見た 〜 最期0502判って良かった――」 の略してある部分は、プルーの死ぬ間際に見た夢のことだと思います。 その前の「星空0502抱かれて」の部分なのですが、私は、 星空とはエトワールなのではないかと思います。 プルーが死んでしまう悲しくて、 ずっと傍についていたのではないかと。 また、「嗚呼...何の為0502遣って来たのか...」という部分からも、 赤の他人が遣って来たというのは考えにくいので、 プルー=母親説が成立するかと。最期に判ったことというのは、 恐らく、エトワールに道を教えることなのだと思います。 しかし、自分ではその役目が果たせないと思っていたから、 子供を残す、という手段で、 エトワールに「眼」を残していったのかと。 「忘れないよ... 〜 在ることを」のところは、 バックと歌詞が違い、 「忘れないよ... 君と歩いた 〜」 というところのバックの歌詞だけ聞くと、 「忘れないよ... 母と歩いた 〜」という風に聞こえます。 ここでも、くどいようですが、母というのをプルーとすれば、 常に共にプルーといたエトワールは、 同時に母親とも共に歩いていたことになるので、 つじつまが合うかと(?)そして、 「嗚呼...人生は星屑の...輝きの中0502在ることを...」 というところから、エトワールは、生きるということを、 自分の中に感じたのではないかと思います。そして、 ここでさっき言ったように、自分を星屑と言っているところから、 「星」という名前を好きになれたのではないかと。 祈りの星が降り注ぐ夜、というのは、真夜中に近いかと思います。 時代などにもよりますが、もしエトワールが住んでいるのが、 人の多く暮らしている場所だった場合、 夜のうちでも、まだ早い時間ではまだ起きている人も多いと思うので、 灯があるのではと。すると、 星が降り注ぐかと思う程またたいているという意味だとしたら、 その灯が消えた大分夜遅い時間なのではないかと思います。 そして、悼みの雨が降り注ぐ朝、というのは、 プルーが死んでしまったことを知ったエトワールの流した涙が、 悼みの雨なのではないかと。そして、 朝といってもそんなに明るい時間ではないとしたら、 プルーが死んでからもそんなに時間は経っていないかと思われるので、 仔犬が生きている可能性もあるかと思います。 (母犬が死んでから胎内で生きていられる時間というのは知りませんが) そこから先の部分はよくわかりませんが、 ここまではこういう考察をしています。 むちゃくちゃ長くなってしまった……失礼しました>< ほんとに失礼いたしまた;;
171:yasana 2008/09/02(火) 16:48:07 ID:cXKjxzXb 初カキコ失礼します。 私も、↑のわかねさんと同じように考えていました。 「星空に抱かれて〜朝の夢を」 星空というのは多分エトワール。 「銀色に輝く〜零れた砂が巻き戻る夢を」 零れた砂というのは失った命ではないでしょうか。 それが巻き戻る。というコトは、前世の夢ということなのではないか…と。 「嗚呼何のために遣ってきたのか最後に分かって良かった」 というのはプルーが死ぬ間際に夢を見て、 自分は何の為に生まれてきたか。というコトが分かったのではないでしょうか。 そして、「忘れないよ君と歩いた」と「忘れないよ母と歩いた」 が重なっているため、 プルーがエトワールの母、つまりプルーの前世がエトワールの母なのではないかな…と。 では今回はこれにて失礼します(ぺこり
172:yasana 2008/09/02(火) 16:49:46 ID:cXKjxzXb ↑補足。 「忘れないよ君と歩いた」というのはプルーからの視点、 「忘れないよ母と歩いた」というのはエトワールの視点かなぁ、と。
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