【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
211:氷狩2010/01/11(月) 01:19:42 ID:FE5WHjkH
続き。


       ↓
この時黒犬は既に病気?であった。
       ↓
『弱い姉だ――』病気の黒犬をおいて逝ってしまうから。
       ↓
ここで黒犬(母)視点でエトの生まれるときの話。
『何の為0502遣って来たのか...』=あなた(エト)の側に居るため。
つまり今から追いかけて側に行くよ。=自分はもう長くない。
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『祈りの星〜』=父がエトに続き黒犬まで逝ってしまわないように願う。
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しばらくして黒犬は病気で死ぬ。
       ↓
生まれた黒銀の犬=黒犬の生まれ変わり=澪音の犬。


…ここまではよくあると思うのですが、私はこの黒銀の犬は実際には生まれていないと思います。
生まれたと言うよりは、『澪音の世界』で『澪音』と存在を変えたエトの元に遣える(一緒にいる)存在として変わったものだと思っています。
これなら現実には誰も生まれていないので、この歌が夜子sideにあるのが説明できると思います。


長い上に説明しきれてなかったりしますが、皆様の考察の手助けになればと思います。
それでは失礼しました。

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