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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
119:あとら2006/12/28(木) 01:17
>>大黒さん
正直ネタ出しした僕も信憑性は低いと思ってます。(ォィ
このネタは宝石に幻を実体化する能力でも備わらないと成立しません。
ただ、この案を組み込むとエトワールが地平線を軽々と飛び越える事に対してはすっきりする気がするんですよ。
他のアルバムをはずしてみて第五の地平線を内側から抜け出してるのはエトワールのみです。
もし黒い犬=黒い剣=宝石だとすると同時にエトワールの母親は宝石の実体化、言うなればミシェル(仮)になります。強力です。(ぇ
省20
120:大黒2006/12/28(木) 01:58
>>119あとらさん
うーん、宝石に幻を実体化する能力が備わってたとして何を実体化するんでしょう?
他のアルバムを組み込んでみても『見えざる腕』が『クロセカ』からの流れに沿ってる以外は全部このアルバムだけで完結してる物語ですね
エトワールの母親がミシェルで父親が時の王というのは考えた事なかったです
というかミシェルというのは「殺戮の女王」に与えられた2つ名でまさか幸せのために実体化したとは思ってもなかったので
Hiverが産まれても産まれなくても『黄昏の賢者』=クリストフは登場したと思います
省22
121:あとら2006/12/28(木) 03:06
>>120大黒さん
実体化は時に『黒い剣』『黒い犬』『一児の母』と宝石自身が宝石自身を実体化させているという事です。
黄昏の賢者に関してですが積極的に関わって当然だと思います。
賢者(屋根裏も含めて)は双子の人形や、ついては時の王よりは先回りできる辺り目上の存在に見てとれます。
そしてトラック10黄昏の賢者の詩の中で少なくともクロエにかなりのパワーハラスメント(死)してます。
産むべきか産まざるべきかとか言ってますが賢者がクロエに伝えたのは折り合いを見て殺せと言ってるだけです。
省13
122:大黒2006/12/28(木) 03:23
>>121あとらさん
うーむ…あとらさんが論拠の1つに挙げられてるミシェルですが殺戮の女王のフランス語訳が『レーヌ・ミシェル』なのでこの場合殺戮の女王の行動原理からはかなりはずれるのではないかと
クリストフが双児の人形や時の王より先回りできる存在かどうか…双児の人形はともかく時の王を出し抜くのは難しいのではないでしょうか
仮にも『時の王』を名乗る存在がただの(?)賢者に負けていてはダメだと思うのです。それこそ自分のあずかり知らないところで時に好き放題干渉されては王としてもたまったものではないでしょう
あと、賢者が子供を折を見て殺せといってるのがどうも納得いきません
確かに賢者はクロエに対して
省14
123:あとら2006/12/28(木) 05:18
>>122大黒さん
自論を明確にしたかったので突っ走りぎみですね……これで眠ります(^^;
エトワールの母は別段ミシェル(仮)でしたので名前には関連しないです。誤解を招きすみません。
黄昏の賢者はその歌詞中星屑の事まで口にしてます。エトワールが地平線を越える事は許容してるでしょう。
時の王Hiverの生涯を把握しているように見て取れる賢者が僕には只者だとは思えません。
クロエにどちらの道もあると言いながら賢者はクロエに暗号(11文字)という隠語使って方向性を示し決心させてるように聞こえます。
省11
124:大黒2006/12/28(木) 17:21
>>123あとらさん
あ、殺戮の女王とは別の宝石でしたか。こちらこそ読解力が足りずにすみませんでした
んー、でも別の宝石にしても歌の中で全くその事に触れてないのでちょっと弱いかなぁというのが正直な感想です
それだけ重要なファクターなら最低でも暗示はされると思うので
一時期、このスレでプルーは母親の生まれ変わりという説が流行りましたがそれも自然消滅しています
時の王がHiverですか…これも私の意見とは食い違うなぁ
省16
125:あとら2006/12/29(金) 03:08
>>124大黒さん
えっと僕の頭の中では『殺戮の女王』と呼ばれた宝石はここで目的を全うして安らかに眠った故に、もう別の宝石といっていいモノに変わった・・・といった流れです。
実体化うんぬんはやっぱり苦しすぎますね・・・。
エトワールの親が持ってたかもしれないとか、革紐に宝石が付いてるとか(高!)ですみますしね。
一曲できれいに纏まってる曲にこそ何か重要な事がありそうでモヤっと・・・
省9
126:大黒2006/12/29(金) 05:46
>>125あとらさん
ふむ…
しかし宝石という単語やそれを暗示するような言葉が出てきてないので『革紐』にはそういった類のものは出て来てないと思いますが
1曲で綺麗にまとまってるからこそその曲の情報だけで完結させた方が終わり方もスムーズなのではないでしょうか
ちなみに他に1曲でまとまってる曲というと『美しきもの』もそうですね
これも曲の中で物語を完成させる事が出来ますから『革紐』もその線で考えていくのがベターではないでしょうか
省9
127:あとら2006/12/29(金) 19:03
>>126大黒さん
もともとネタの発端は『黒い犬=黒い剣→赤色宝石繋がり』なので「黒い犬」が暗示単語として取り扱ってますので。
一曲できれいに物語が纏まってるのはいいのですが、一曲だけで"完結"されきってしまっては第五の地平に存在する理由が分かりませんよね?
素で聴く限りでは目立たない方法で暗示を残すのはアルバム全体で見るのならベターな手段では?
なので僕は『美しきもの』も同種の歌だと思っています。
そういえば・・・の付け加えですが澪音と黒銀の犬を繋いでる紐・首輪も『赤い』ですね・・・。
128:アルふぉ2006/12/29(金) 21:51
流れぶった切って悪いが
この作品のタイトルって何か不思議じゃないか
楽園じゃあ星屑(star dust)って何か物凄い刹那的なもの、脆い物として扱われてるよな
でもこの曲だと星屑はとても強固なもののように歌われている
これらの作詞者は当然同じだから、事物に対する基本イメージは統一されてるはずだ
此れはどういう訳なのか
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