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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
169:わかね 2008/08/27(水) 23:08:37 ID:MZAfIGT/ 続きです 「細い革紐じゃ―― 〜 私は孤独だった...」のところは、 革紐で体はつなげても、心を繋ぐのはできないから、 自分は孤独なのだと。まぁほとんどそのままですが。 その後の、 「まるで...空白の時間を埋めようとするかのよう0502...」 というところから、 プルーがエトワールの母親であるといえると思います。 母親は、エトワールが生まれて間もなく死んでしまったため、 二人の時間は空白の時間になってしまった。なので、 その空白を埋めるかのように、という意味だと。 「急0502吹いた突風に 〜 私は強くなれた...」のところ、 突風が急に吹いたため、普通に緩めに(?) 持っていた革紐が手を離てれしまったのでないかと。 その時に、もう革紐なんかなくっても、 お互いが繋がっていることを感じたのだと思います。 しかし、その直後、プルーの容態が悪くなってしまったのかと。 「弱い姉だ...」のところは、何も出来ない自分を悔い、 プルーに対する謝罪なのではないかと思います。そして、 その後の「それでも嗚呼... 〜 私は強くなれた...」のところは、 プルーのおかげで、自由に歩くことができたことなど、 感謝しているのだと思います。また、後に書きますが、強くなれた、 というのには、自分の名前が好きになれた、 ということがあるのではと。 再び省略します;; 自分で書いたにも関わらず長すぎ……(
170:わかね 2008/08/27(水) 23:12:30 ID:MZAfIGT/ 再び続きです。 これで終わらないと流石にヤバイ 「星空0502抱かれて夢を見た 〜 最期0502判って良かった――」 の略してある部分は、プルーの死ぬ間際に見た夢のことだと思います。 その前の「星空0502抱かれて」の部分なのですが、私は、 星空とはエトワールなのではないかと思います。 プルーが死んでしまう悲しくて、 ずっと傍についていたのではないかと。 また、「嗚呼...何の為0502遣って来たのか...」という部分からも、 赤の他人が遣って来たというのは考えにくいので、 プルー=母親説が成立するかと。最期に判ったことというのは、 恐らく、エトワールに道を教えることなのだと思います。 しかし、自分ではその役目が果たせないと思っていたから、 子供を残す、という手段で、 エトワールに「眼」を残していったのかと。 「忘れないよ... 〜 在ることを」のところは、 バックと歌詞が違い、 「忘れないよ... 君と歩いた 〜」 というところのバックの歌詞だけ聞くと、 「忘れないよ... 母と歩いた 〜」という風に聞こえます。 ここでも、くどいようですが、母というのをプルーとすれば、 常に共にプルーといたエトワールは、 同時に母親とも共に歩いていたことになるので、 つじつまが合うかと(?)そして、 「嗚呼...人生は星屑の...輝きの中0502在ることを...」 というところから、エトワールは、生きるということを、 自分の中に感じたのではないかと思います。そして、 ここでさっき言ったように、自分を星屑と言っているところから、 「星」という名前を好きになれたのではないかと。 祈りの星が降り注ぐ夜、というのは、真夜中に近いかと思います。 時代などにもよりますが、もしエトワールが住んでいるのが、 人の多く暮らしている場所だった場合、 夜のうちでも、まだ早い時間ではまだ起きている人も多いと思うので、 灯があるのではと。すると、 星が降り注ぐかと思う程またたいているという意味だとしたら、 その灯が消えた大分夜遅い時間なのではないかと思います。 そして、悼みの雨が降り注ぐ朝、というのは、 プルーが死んでしまったことを知ったエトワールの流した涙が、 悼みの雨なのではないかと。そして、 朝といってもそんなに明るい時間ではないとしたら、 プルーが死んでからもそんなに時間は経っていないかと思われるので、 仔犬が生きている可能性もあるかと思います。 (母犬が死んでから胎内で生きていられる時間というのは知りませんが) そこから先の部分はよくわかりませんが、 ここまではこういう考察をしています。 むちゃくちゃ長くなってしまった……失礼しました>< ほんとに失礼いたしまた;;
171:yasana 2008/09/02(火) 16:48:07 ID:cXKjxzXb 初カキコ失礼します。 私も、↑のわかねさんと同じように考えていました。 「星空に抱かれて〜朝の夢を」 星空というのは多分エトワール。 「銀色に輝く〜零れた砂が巻き戻る夢を」 零れた砂というのは失った命ではないでしょうか。 それが巻き戻る。というコトは、前世の夢ということなのではないか…と。 「嗚呼何のために遣ってきたのか最後に分かって良かった」 というのはプルーが死ぬ間際に夢を見て、 自分は何の為に生まれてきたか。というコトが分かったのではないでしょうか。 そして、「忘れないよ君と歩いた」と「忘れないよ母と歩いた」 が重なっているため、 プルーがエトワールの母、つまりプルーの前世がエトワールの母なのではないかな…と。 では今回はこれにて失礼します(ぺこり
172:yasana 2008/09/02(火) 16:49:46 ID:cXKjxzXb ↑補足。 「忘れないよ君と歩いた」というのはプルーからの視点、 「忘れないよ母と歩いた」というのはエトワールの視点かなぁ、と。
173:名も無きローラン 2008/09/08(月) 13:08:13 ID:ANpFOZRW 横槍失礼します。 私は「忘れないよ君と歩いた」 「忘れないで母と歩いた」 と聞こえます。
174:名も無きローラン 2008/09/12(金) 15:42:19 ID:XJYau8G4 失礼します 「忘れないで君と歩いた」 「忘れないよ母と歩いた」 ではないでしょうか? プルーは死んでいく側なので 忘れないでほしいということで
175:叶愛@雨 2008/09/12(金) 19:25:02 ID:9gXKzCn2 「忘れないよ 君と歩いた」が死んでゆくプルーにエトワールが言ったもので、 「忘れないで 母と歩いた」がプルーに憑依(?)していたエトママの言葉だと考えていますがどうでしょう?
176:歯車 2008/09/22(月) 23:52:57 ID:WxEeawYt あまりサンホラシリーズに詳しくないので何とも言えませんが……こんな仮説を立ててみた 「プルー」が「雨」という意味でなおかつその「プルー」が「母」の生まれ変わりなら、 「母」の名前は「澪音」(名前ではないかもしれないけど……通り名とか?)になるのでは……と。 その上で考えてみて、『澪音の世界』との繋がりは過去と未来(現在)。 『星屑の革紐』が「現在」で『澪音の世界』が過去。 だとすると「懐かしくも美しき〜」の「懐かし」の意味が繋がりそうな……。 現在から過去へそして過去から現在にいたる歌ではないかと。 まぁ、まだこの二曲しかよく聞かないのでなんともいえないのですが(汗
177:名も無きローラン 2008/09/26(金) 15:25:32 ID:nONDV7RF きっと 澪音・エトワール って名前なんだよ ごめん、ただの妄想です・・・
178:Lantern 2008/09/29(月) 17:46:33 ID:Q8TxVApG 初めてカキコさせて頂きます。 既出の考えだったら申し訳ありません。 私もプルー=母親だと思っている者です。 何故なら、エトワールとプルーが初めて会った時に、 「どこか懐かしい温もり」をエトワールが感じています。 これは、幼い頃に母に抱かれた記憶が、無意識下に蘇っているからでは無いでしょうか? エトワールが生まれた直後に母が亡くなっているのなら、その様な記憶は無いと思います。 しかし、母はエトワールという名前を付けた張本人なので、それは無いかな…と。 また、『零音の世界』との繋がりですが… 『そして《物語》(Roman)の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう 』 という歌詞から私は、死んでしまったプルーは、地平線すなわち物語を越えて 『星屑の革紐』→『零音の世界』に行ったのではないかと思いました。 しかし、 『やがて懐かしくも 美しき あの《荒野》』 と言っている事は、『星屑の革紐』より『零音の世界』の方が、先なんですよね…。 一体どちらが先なのでしょうか…。
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