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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
204:名も無きローラン 2009/06/02(火) 00:34:54 ID:vqNyGRrO 漫画について>>193のレスを見落としてました。小うるさく言って申し訳ありませんでした。
205:永遠の少年 2009/07/16(木) 12:39:55 ID:LSktyxKX 私も、基本的にはエト=澪音の生まれ変わり説賛成なのですが、どうも舞台が澪音の方が時代が進んでいる気がします、気のせいでしょうか? これは、未来から過去への生まれ変わりの可能性もありますが・・・ また、澪音の「帰る場所も待ってる人も 今ではもう過去の支配領域」というのが、エトのことの様に思えてなりません。まぁ気のせいと無視すれば良いのですが ちなみに、プルー=エトママだと、私も思います そして、澪音の方の犬はプルーの子ども、もしくはその生まれ変わりだと思います、プルーは「黒銀の毛並みを持つ犬」だと断言されてませんし
206:ロス子 2009/08/27(木) 09:58:27 ID:u0uxYrdA 星屑の革紐でプルーの腹から生まれた『黒銀の毛並みを持った子犬』 がいるじゃないですかー。 最後『地平線を飛び越えるだろう』っていってるんですけど 『星屑の革紐』地平線を飛び越え→『澪音の世界』 ってゆうのはないですかね〜:: 本題からずれてる感あるんですけど’`
207:名も無きローラン 2009/08/27(木) 12:14:27 ID:EEaH5/WO >>206 星屑の革紐の最後のナレーション部分にあからさまに澪音のアレンジが使われてる辺り、『星屑で生まれた子犬=澪音の犬』は既にほぼ定説となってますよ。 Romanライヴでは星屑→澪音の流れもやってます。 現状は其の上で余りに物語の違う「星屑」と「澪音」の繋がり(どちらが先か等含め)の考察になっていると思われます。
208:ロス子 2009/08/27(木) 16:04:15 ID:u0uxYrdA 名も無きローラン様☆ 定説ですか〜!! ありがとうございます! 『輝ける名誉も権力も 今ではもう過去の所有物』 ってところはエトを指してるのかな?と... 『『星屑』として輝くことは今ではもう過去のこと』 ってとれば... やっぱすこしむりありますかねー;;
209:ロス子 2009/08/27(木) 16:21:11 ID:u0uxYrdA すみません! 『星屑』じゃなくて 『星』です!
210:氷狩 2010/01/11(月) 00:56:36 ID:FE5WHjkH [mr4193yh] 初めて考察に手をだしてみようと思います。 文法等変なところがあるかもしれないのは多目に見てください。 それでは本題に入ります。 皆様の考察+他の考察サイト様を見て自分の意見をまとめると、 父=金髪のローラン 母=金髪のローランの元恋人 暴力に耐えかねて出ていった母と『見えざる腕』で人生を見直した父がよりを戻す。 ↓ 母はエトワール(以下エト)を生んで死ぬ。 ↓ 父が盲導犬変わりに黒犬(母の生まれ変わり)を連れてくる。 ↓ そしてエトと黒犬は一緒に生活するなかで絆を深めていく。 ↓ 『突風』(事故)によりエトが死ぬ。 …続きます。
211:氷狩 2010/01/11(月) 01:19:42 ID:FE5WHjkH 続き。 ↓ この時黒犬は既に病気?であった。 ↓ 『弱い姉だ――』病気の黒犬をおいて逝ってしまうから。 ↓ ここで黒犬(母)視点でエトの生まれるときの話。 『何の為0502遣って来たのか...』=あなた(エト)の側に居るため。 つまり今から追いかけて側に行くよ。=自分はもう長くない。 ↓ 『祈りの星〜』=父がエトに続き黒犬まで逝ってしまわないように願う。 ↓ しばらくして黒犬は病気で死ぬ。 ↓ 生まれた黒銀の犬=黒犬の生まれ変わり=澪音の犬。 …ここまではよくあると思うのですが、私はこの黒銀の犬は実際には生まれていないと思います。 生まれたと言うよりは、『澪音の世界』で『澪音』と存在を変えたエトの元に遣える(一緒にいる)存在として変わったものだと思っています。 これなら現実には誰も生まれていないので、この歌が夜子sideにあるのが説明できると思います。 長い上に説明しきれてなかったりしますが、皆様の考察の手助けになればと思います。 それでは失礼しました。
212:氷狩 2010/01/11(月) 01:23:52 ID:FE5WHjkH 書くのを忘れていましたが、ナレーションの部分は全体的に父視点だと思っています。 (最後の『祈りの星が〜』以降を除く) あとは各々歌ってる人の視点だと思います。 連投失礼しました。
213:名も無きローラン 2010/05/01(土) 07:17:45 ID:WovqOl8K はじめまして。 エトが死んでしまう説を初めて見ました。 急0502吹いた〜の転調フレーズの内容なんですが私は 「ただ突風が吹き紐を放してしまったけれど、今のプルーには100%信頼を寄せる事が出来るから怖くない」 という感じで軽く解釈しています。 「弱い姉だ〜」の個所ですがこちらも妹がいなければ何もできなかった自分に対して言っている個所ではないかと こちらも軽く解釈しています。 その上でこの曲と澪音との関連性ですが、一番最後のフレーズ「やがて懐かしくも美しきあの荒野」という言葉にポイントがある気がします。 澪音のバイオリンフレーズがバックで流れている点で「あの荒野」が澪音がいた「荒れ果てた荒野」である事は間違いないでしょう。 しかし、「懐かしくも美しき」とはどういう意味でしょう。 澪音の「荒れ果てた荒野」は他の詞を見てもとても美しいとは思えません。 私はここを中心に仮説を立ててみました。 この「荒野」とは「盲目の暗闇」なのだと思います。 澪音とエトの共通点は「盲目」「荒野」「黒銀の毛並みを持つ(子)犬」です。 それを踏まえてエトは澪音の生まれ変わり、「黒銀の子犬」は「黒銀の犬」の生まれ変わりだと考えます。 まず「澪音の世界」の物語があり、その後澪音が生まれ変わってエトになり「星屑の革紐」の物語へ続きます。 そしてラストでプルーが生んだ「黒銀の子犬」は「黒銀の犬」の生まれ変わりです。 この状態で「懐かしくも美しきあの荒野」を考えてみると 「懐かしい」というのは「黒銀の子犬」を見た時にエトが感覚的に感じた感情だと思えます。 しかし、エトは生まれ変わりであって、澪音の歩いてきた道を知っているわけではありません。 そう考えると「荒野=盲目の暗闇」とはエトにとって、たった今息を引き取ったプルーと星屑の革紐で歩いた 「美しき荒野」であると言えないでしょうか。 そして、その前のフレーズにある「物語の翼」とはエトに感覚的に残っていた澪音の記憶の事であるとも考えられます。 ここからは完全に妄想ですが、ここでさらに定説のエトの母=プルーという設定を+すると 最後に「黒銀の犬」が生まれ変わり、澪音の生まれ変わりであるエトに出会えたのは母の優しさだったのかもしれません。 乱文の上、長文ですが自分的に一番物語が綺麗に終わるように解釈してみました。
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