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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
123:あとら 2006/12/28(木) 05:18 >>122大黒さん 自論を明確にしたかったので突っ走りぎみですね……これで眠ります(^^; エトワールの母は別段ミシェル(仮)でしたので名前には関連しないです。誤解を招きすみません。 黄昏の賢者はその歌詞中星屑の事まで口にしてます。エトワールが地平線を越える事は許容してるでしょう。 時の王Hiverの生涯を把握しているように見て取れる賢者が僕には只者だとは思えません。 クロエにどちらの道もあると言いながら賢者はクロエに暗号(11文字)という隠語使って方向性を示し決心させてるように聞こえます。 クロエに干渉する事でHiverが生まれるにいたる詩はこんがらがり、時の王はさしずめ一時の王に過ぎない存在に成る。(Romanの檻) とすると、賢者の目的は伝言の書き換え及びクロエの納得する形で子を手放させることによる『時の王の封印』でしょう。 エトワールの存在は認めても澪音の世界の時代になっても存在しようとする予定の時の王は賢者にとって今後邪魔になる…… ……賢者軸にしたら第五の地平線から勢い良く外れますね・・・私は困った(滝汗
124:大黒 2006/12/28(木) 17:21 >>123あとらさん あ、殺戮の女王とは別の宝石でしたか。こちらこそ読解力が足りずにすみませんでした んー、でも別の宝石にしても歌の中で全くその事に触れてないのでちょっと弱いかなぁというのが正直な感想です それだけ重要なファクターなら最低でも暗示はされると思うので 一時期、このスレでプルーは母親の生まれ変わりという説が流行りましたがそれも自然消滅しています 時の王がHiverですか…これも私の意見とは食い違うなぁ 私はHiverの大きな役目は殺戮の女王の解放だと思うのです 『呪われし宝石』で最初に殺戮の女王を世に解き放った鉱山夫の名前がHiver、どこかの博物館か美術館に展示されていた殺戮の女王を再び世に解き放った盗賊の1人がHiverなので 後、11文字の暗号ですがこれが「おりあわせ〜」の暗号だと理解できるのは第5の地平線を俯瞰している者でないとダメだと思います クロエは黄昏で出てきただけか、その次の『11文字』に出てくるだけなので「おりあわせ〜」の暗号に辿り着く事は出来ないのではないでしょうか 『『風車』が〜』のところをクロエは何かの教訓のように聞いていたと思います その後に『君が来た朝を後悔するなら…更なる痛みを産むべきではない…』 と中絶を勧めていますがその後に 『君が行く夜を肯定するなら…その子もまた《人生》を愛すだろう』 と子供を産む事を薦めていますし それに暗号の中に『『賢者』が忌避する檻の中から』とあるのでわざわざ自分が忌避するものを暗号に組み込まなくても別の伝え方もあると思うのですが
125:あとら 2006/12/29(金) 03:08 >>124大黒さん えっと僕の頭の中では『殺戮の女王』と呼ばれた宝石はここで目的を全うして安らかに眠った故に、もう別の宝石といっていいモノに変わった・・・といった流れです。 実体化うんぬんはやっぱり苦しすぎますね・・・。 エトワールの親が持ってたかもしれないとか、革紐に宝石が付いてるとか(高!)ですみますしね。 一曲できれいに纏まってる曲にこそ何か重要な事がありそうでモヤっと・・・ 11文字の暗号はトラック11で「おりあわせ・・・〜」を母親が発言するのなら繋がる理由は賢者くらいかなと思ったので。 いきなりキワドイ発言しても効果がないので悩みにまず関心をもって接するいい相談役を演じる・・・とか。 どのみちこの説を挙げるのは周りが固まらないと非常に厳しいのでこれにて凍結します。
126:大黒 2006/12/29(金) 05:46 >>125あとらさん ふむ… しかし宝石という単語やそれを暗示するような言葉が出てきてないので『革紐』にはそういった類のものは出て来てないと思いますが 1曲で綺麗にまとまってるからこそその曲の情報だけで完結させた方が終わり方もスムーズなのではないでしょうか ちなみに他に1曲でまとまってる曲というと『美しきもの』もそうですね これも曲の中で物語を完成させる事が出来ますから『革紐』もその線で考えていくのがベターではないでしょうか 『11文字』について最後に1つ意見をば ボーナストラックのtruemessageで母親は『幸せにおなりなさい』と歌ってます true=真実という意味を考えてもクロエは子供を産んでその子の幸せを願ったと思います
127:あとら 2006/12/29(金) 19:03 >>126大黒さん もともとネタの発端は『黒い犬=黒い剣→赤色宝石繋がり』なので「黒い犬」が暗示単語として取り扱ってますので。 一曲できれいに物語が纏まってるのはいいのですが、一曲だけで"完結"されきってしまっては第五の地平に存在する理由が分かりませんよね? 素で聴く限りでは目立たない方法で暗示を残すのはアルバム全体で見るのならベターな手段では? なので僕は『美しきもの』も同種の歌だと思っています。 そういえば・・・の付け加えですが澪音と黒銀の犬を繋いでる紐・首輪も『赤い』ですね・・・。
128:アルふぉ 2006/12/29(金) 21:51 流れぶった切って悪いが この作品のタイトルって何か不思議じゃないか 楽園じゃあ星屑(star dust)って何か物凄い刹那的なもの、脆い物として扱われてるよな でもこの曲だと星屑はとても強固なもののように歌われている これらの作詞者は当然同じだから、事物に対する基本イメージは統一されてるはずだ 此れはどういう訳なのか
129:大黒 2006/12/29(金) 22:11 >>127あとらさん なるほど 私はこの曲の肝というか繋がりにおいては第5の地平線はあくまで出発点ではなく 『《物語》の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう』 つまり、他の地平線へと旅立つ部分にあると思うので第5の地平線としてはこの曲はこの曲だけで完結させた方がいいなと思ったわけです じゃあ『美しきもの』の肝はと聞かれるとまだはっきり掴めてないのでその辺が弱いといえば弱いですが 確かに澪音と黒銀の犬を繋ぐ紐と首輪も赤いですね。ただ、だからといって殺戮の女王はイメージとしては出てきませんけど それに澪音は普段目を瞑っている=(見えない?)ので色はそれほど重要なファクターではないのではないでしょうか
130:大黒 2006/12/29(金) 22:31 連投すみません。間違いが見つかったので修正を… ×:出発点ではなく ○:出発点でしかなく いかんなぁ…どうも注意力が散漫になってしまう
131:あとら 2006/12/29(金) 23:10 >>128アルふぉさん その意見を聞いての発想ですけど僕は星屑って単語を『想い』って単語に変換できるのではないかなぁと思いました。 この革紐では「想い」は繋がって『絆』或いは『星』になってるけど 楽園の方では繋がらなかった為、光るものではなくなり消えていった・・・とか。 まだ推測の一意見ですがどうでしょう?
132:あとら 2006/12/29(金) 23:37 連投かな(汗 >>129大黒さん その・・・つまり他の地平の物語に繋がるいわゆる「縦繋がり」はあっても 第五の地平という「横繋がり」は基本的にないということですか。 僕はそうとはあまり考えたくないですね・・・。
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