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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
125:あとら 2006/12/29(金) 03:08 >>124大黒さん えっと僕の頭の中では『殺戮の女王』と呼ばれた宝石はここで目的を全うして安らかに眠った故に、もう別の宝石といっていいモノに変わった・・・といった流れです。 実体化うんぬんはやっぱり苦しすぎますね・・・。 エトワールの親が持ってたかもしれないとか、革紐に宝石が付いてるとか(高!)ですみますしね。 一曲できれいに纏まってる曲にこそ何か重要な事がありそうでモヤっと・・・ 11文字の暗号はトラック11で「おりあわせ・・・〜」を母親が発言するのなら繋がる理由は賢者くらいかなと思ったので。 いきなりキワドイ発言しても効果がないので悩みにまず関心をもって接するいい相談役を演じる・・・とか。 どのみちこの説を挙げるのは周りが固まらないと非常に厳しいのでこれにて凍結します。
126:大黒 2006/12/29(金) 05:46 >>125あとらさん ふむ… しかし宝石という単語やそれを暗示するような言葉が出てきてないので『革紐』にはそういった類のものは出て来てないと思いますが 1曲で綺麗にまとまってるからこそその曲の情報だけで完結させた方が終わり方もスムーズなのではないでしょうか ちなみに他に1曲でまとまってる曲というと『美しきもの』もそうですね これも曲の中で物語を完成させる事が出来ますから『革紐』もその線で考えていくのがベターではないでしょうか 『11文字』について最後に1つ意見をば ボーナストラックのtruemessageで母親は『幸せにおなりなさい』と歌ってます true=真実という意味を考えてもクロエは子供を産んでその子の幸せを願ったと思います
127:あとら 2006/12/29(金) 19:03 >>126大黒さん もともとネタの発端は『黒い犬=黒い剣→赤色宝石繋がり』なので「黒い犬」が暗示単語として取り扱ってますので。 一曲できれいに物語が纏まってるのはいいのですが、一曲だけで"完結"されきってしまっては第五の地平に存在する理由が分かりませんよね? 素で聴く限りでは目立たない方法で暗示を残すのはアルバム全体で見るのならベターな手段では? なので僕は『美しきもの』も同種の歌だと思っています。 そういえば・・・の付け加えですが澪音と黒銀の犬を繋いでる紐・首輪も『赤い』ですね・・・。
128:アルふぉ 2006/12/29(金) 21:51 流れぶった切って悪いが この作品のタイトルって何か不思議じゃないか 楽園じゃあ星屑(star dust)って何か物凄い刹那的なもの、脆い物として扱われてるよな でもこの曲だと星屑はとても強固なもののように歌われている これらの作詞者は当然同じだから、事物に対する基本イメージは統一されてるはずだ 此れはどういう訳なのか
129:大黒 2006/12/29(金) 22:11 >>127あとらさん なるほど 私はこの曲の肝というか繋がりにおいては第5の地平線はあくまで出発点ではなく 『《物語》の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう』 つまり、他の地平線へと旅立つ部分にあると思うので第5の地平線としてはこの曲はこの曲だけで完結させた方がいいなと思ったわけです じゃあ『美しきもの』の肝はと聞かれるとまだはっきり掴めてないのでその辺が弱いといえば弱いですが 確かに澪音と黒銀の犬を繋ぐ紐と首輪も赤いですね。ただ、だからといって殺戮の女王はイメージとしては出てきませんけど それに澪音は普段目を瞑っている=(見えない?)ので色はそれほど重要なファクターではないのではないでしょうか
130:大黒 2006/12/29(金) 22:31 連投すみません。間違いが見つかったので修正を… ×:出発点ではなく ○:出発点でしかなく いかんなぁ…どうも注意力が散漫になってしまう
131:あとら 2006/12/29(金) 23:10 >>128アルふぉさん その意見を聞いての発想ですけど僕は星屑って単語を『想い』って単語に変換できるのではないかなぁと思いました。 この革紐では「想い」は繋がって『絆』或いは『星』になってるけど 楽園の方では繋がらなかった為、光るものではなくなり消えていった・・・とか。 まだ推測の一意見ですがどうでしょう?
132:あとら 2006/12/29(金) 23:37 連投かな(汗 >>129大黒さん その・・・つまり他の地平の物語に繋がるいわゆる「縦繋がり」はあっても 第五の地平という「横繋がり」は基本的にないということですか。 僕はそうとはあまり考えたくないですね・・・。
133:大黒 2006/12/29(金) 23:57 >>132あとらさん そうですね。他の曲と比べると第5の地平の繋がりは弱いと思います ただエトワールは確かに第5の地平線に生きていたのだからそういった意味での繋がりはあると思います
134:AS 2006/12/31(日) 04:44 既出の解釈もありますが… エトワール(星)= 黒銀の毛並みをもつ(子)犬 エトワールの母=プルー(薄氷色の瞳)=澪音(薄氷色の瞳) まず、上記のように同一人物(と言って良いものか)なのではと考えます。 「急に吹いた突風に〜」からの部分で既出ですが、エトワールとプルーは共に瀕死の傷を負うなりしてしまった。 エトワールは死の際にあって、プルーを姉として守れなかった自責の念を抱きながら、それでもプルーがいたから強くなれたよ、と。 プルー(母)の歌う方に「星空に抱かれて夢を見た」とありますが、星空=エトワールと解釈します。 エトワールは同じく瀕死のプルーを抱いていたのではないかと。 「"あなたが"生まれてきた朝の夢を」と続きますし。 「零れた砂が巻き戻る幻想」の時点で、プルー(母)がエトワールを生む前まで時間が戻ったような印象を受けます。 「黒銀の毛並みをもつ(子)犬」はプルー(母)の子供ですから、即ちエトワール。 母が子を産むその瞬間をやり直しているような印象、とでも言うのでしょうか。 瞳の色や名前の共通点からエトワールの母=澪音とすると、 地平線を飛び越えた澪音の世界の方で、二人はまた同じ時を過ごせているのかな、と。 稚拙な日本語ですみません。 冒頭のような人物の解釈ならば、どんな形であれ二人は「澪音の世界」で 一緒に居られていることになるので、そうだといいなーと思ってみた次第です。
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