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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
148:おぎ 2007/01/14(日) 01:43 >>147 るーさま 確かにそう書かれている所もありますよね。 それだけ皆さんそのように聞こえると言うことなのでしょうか? それでも、私には最後が「de m'aimer」には聞こえないのです。 速度を下げたり色々加工して聞きましたが、違う気がします。 特にaimerの中のmが聞こえませんし、逆にj(ユ)の音があるように聞こえるのです。 penserに関してですが、普通の否定だと「思えない」というより 「思わない」な気がしますが…。素人発想過ぎますか? 私も仏語文法に自信なんて…とても有るとは言えません。(^ ^;)
149:名無しさん 2007/01/21(日) 07:25 えと、話の腰を折ってしまうのですが。 エトワール生存とプルー=母としたばあい、黒銀の子犬が産まれたのは 肉体が死んでいく夜、プルーの魂は新たな命を産む朝にいた(生と死が同時に存在していた) そんな理由で、夜の彼女の死と共に朝に新たな生が産まれた。 ただしエトワールはすでに産まれてしまっているのでもう産めない、 その代わりに娘との絆(星屑のharnais)の中にある生を拾い上げてしまった。 故に子犬の毛は星屑の煌めきの色をしていた。 こんな感じじゃないかと妄想しています。 エトワールとプルーが出会った日も子犬が産まれた日も雨なのも関係があるのかもしれません。 『澪音』との繋がりについては深いことは言えないのですが 個人的には""《物語》の翼は〜だろう やがて〜ために""から、 「やがて〜だろう」つまり推測=まだ飛び越えていない=これから飛び越える予定 つまり2つの間の話がそのうち出るんじゃないかな…と思ってたりします。 とりあえず今のままじゃ深い考察は自分には無理そうです。
150:名無しさん 2007/02/08(木) 00:51 「やがて」懐かしくも美しきあの荒野を駆け廻る為0502 つまりエトワール(仮)と、黒銀の毛並みを持つ犬にとっては未来、 けれど聞き手にとっては懐かしいという意味なのかな……と思ってました。 なので149に同意です。
151:名無しさん 2007/02/17(土) 22:05 お初に書き込みいたしますm(__)m 私なりの考察では、母=プルーが「こぼれた砂が巻き戻る夢」をみる、 「何のためにやってきたのか最期に分かってよかった」ことから 紐を離した時、エトワールが危険に遭遇し、プルーが助けたのではないかと 思うのです。 プルーはここでエトワールを助けるためにやってきたとホッとして死んでいった。 本当ならエトワールはあの時点でお亡くなりになるハズだった。 やはり、エトワールとプルーの子との続きの話が澪音の世界との間に出てくると思いますね。 以上
152:LIA 2007/02/24(土) 12:53 自分もこのスレを全て読んでのお初の書き込みになります。 凄く長くなってしまったのですが考えをまとめてみました。 実はずっと>>111さんの説がひっかかっておりまして・・・。 自分も始めは大黒様達の言うとおりエトワールが死ぬのはどうだろう… と思ってたのですが(突風もただ絆が深くなったのを比較する描写だと思っておりました 例えば>>111で犬さんがおしゃってるように、 死、とまではいかずともエトワールが瀕死に近いなんらかの衝撃を受けた説を唱えるならば (弱い姉だ―の下りはやっぱり嘆いてるようにも謝罪してるようにも聞こえるので そうするとその下り辺りの犬の鳴き声が悲しんでいるようにも聞こえてきます。 そこで少女の母の生まれ変わりであろうPleutは自分が何のために生まれ変わってきたのかを悟る (生まれ変わりは既出の通り砂時計からの連想ですが 祈りの星が降り注ぐ夜(母の祈り⇒エトワールを救いたいと願う最後の願い) 母の天命(愛)と引き換えにエトワールは生を繋ぐ。 そして翌朝黒銀の毛並みを持つ犬(魂もしかりですが)を取り上げるエトワール ⇒澪音の世界…は唱える自分なりにも短絡的過ぎると思うので略させてもらいます。 ただリロの序曲で澪音は『再度窮地に瀕して読み込まれる魔法 新たなる地平線に描かれる物語』 と書かれているので再度窮地=母となり犬となり2度に渡り窮地に陥ったPleut 窮地に瀕して読み込まれる魔法=エトワールを救いたいと願う最後の願い 新たなる地平線に描かれる物語=新たなアルバムRomanに描かれた星屑の革紐 (Revoさん自信も澪音についてはまだ語りつくしてないというようなことを明言してらしたので この時から澪音に関わるエピソードを考えていたのではないかと) 因みに勿論エトワール=澪音説肯定派です。 犬さんのおっしゃる、輪廻の砂時計で星空は「砂時計の中につまったもの」らしい という説を自己解釈すると 星であるエトワール(澪音)砂時計の中につまったモノ=不死の存在である者=死神らしき描写になるのかなとか…。 矛盾だらけなのは重々承知なのですが、今まで考えてた説の逆説が気になってしまいこの考えにいたりました。 挙句他の曲の節を持ち出してしまい星屑の革紐から少々それてしまい申し訳ありませんでした;
153:LIA 2007/02/24(土) 13:10 連投申し訳ありません; 再度読み直してみると曲の穏やかなイメージぶち壊しですね… 自信⇒自身などの誤字もありますし。 母の偉大なる愛、姉と妹となった強い絆、は変わりないので穏やかなつもりでいたのですが; 最終的にはほぼ自己解釈な空想の世界なので申し訳なかったです;
154:鳥子 2007/03/28(水) 14:38:29 ID:oAZ4oLcn 初です。 皆さんの考察に圧倒されながら、 とりあえず、自分で聞いた時に思ったことを書き込ませていただきます。 ・突風〜の件ですが、あの時にエトワール「だけ」死んだとは考えませんでした。 やはり、何か危険にあったエトワールを母の生まれ変わりであるプルーが捨て身(?) で庇ったのかと。で、死ぬ間際のプルーに「今までありがとうね、あなたのおかげで 私は強くなれた」と。最初は単に絆の強さかと思ったのですが・・・。 「ありがとうね〜」の時のプルーの鳴き声が少し弱弱しいのもだからかと。 「何のために〜」というのはエトワールを助けた、というのもありますし エトワールの心を強く、前向に出来た、というのもあるのかなあと。 ・澪音とエトの関係ですが、全くの同一人物、というより エトと子犬の先輩(勿論知り合いではないでしょうが)みたいなものが 澪音と犬なのでは・・・?同じように「荒野を駆ける者」としての・・・。 或いは、エト&子犬の前世が澪音&犬説。 やがて懐かしくも〜で「前世でも行った(少し表現が適切でないかもしれませんが)ことのあるあの荒野」 澪音たちは旅の途中、何かあって死んでしまったのですが、 また同じパートナーとして「姉妹愛」を育み、荒野に挑む・・・みたいな。 支離滅裂かもしれませんが・・・(汗 ところで、6:00〜6:01の間にあるキィキィって音は何を表しているのでしょうか? 地平線の扉(?)が軋む音・・・? 子犬の父親も気になります。 うーん、奥が深い・・・! では、乱文失礼しました。
155:ぺあ 2007/04/11(水) 15:54:10 ID:EZwcM40K 話戻してすみません。 途中のフランス語訳ですが、カラオケで入れてみたら、 歌詞カードの部分で「嗚呼…」にあたる部分に、振り仮名が振られていませんでした。 もしかしたら、「嗚呼…」だけ日本語のままなのかもしれません…。 変かもしれませんが、参考になればと思い書かせて頂きました。
156:紗希 2007/04/26(木) 14:25:42 ID:R3BM4n23 >>45さんや>>65さんのと同じ様な感じですが、私も「小さな花を咲かせるように」から「急に吹いた突風に〜」の間にゴーと言う音と何かが撥ねられる音がして、その後プルーが普通に吠えているので撥ねられたのはエトワールではないかなと思ってます。弱い姉だ〜は遺言のようなもの。プルーが庇った方が辻褄が合うんですがね。 撥ねられたのはエトワールだと仮定して、そうすると澪音の世界はどうなるのかって話なんですが、プルーが産んだ黒銀の毛並みを持つ仔犬=エトワールなのでは?と。 エトワールは目と名前を好きになれなかったけど死と言う安息を手に入れた。それなのに仔犬としてまたこの世界に産まれてきてしまった。それが澪音に至る物語なのではないかと思いました。 そうすると人と思わしき澪音が仔犬を連れている描写があるのでおかしいのですが、澪音=仔犬の擬人化ってのはどうでしょうか? 因みに星屑の母親の「何のために遣って来たのか最期に判って良かった」はまたエトワールを生むことが出来たから《良かった》ってことかなと。死ぬ寸前(最期)に仔犬が産まれましたし。 少し強引すぎますかね。特に黒銀の仔犬=澪音は相当無理がありますし。 でも撥ねられた後にプルーが普通に吠えたり、悲しそうな声を出したりしているので撥ねられたのはエトワールに思えてしまうんですよね。 鳴き声と撥ねられる音の時間軸を変えてあるってだけの話かもしれませんが。 それか庇おうとしたものの庇いきれなくて二人とも撥ねられたか。うーん。 まだ全部読めてないので被っていたらすみません。それに説明が下手orz
157:紗希 2007/04/26(木) 14:27:39 ID:R3BM4n23 訂正 ×目と名前を好きになれなかったけど ○目と名前を好きになれなくて、この世界も好きになれずに
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