【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
16:淺日2006/11/23(木) 00:58
はじめまして。
この曲で泣いてしまって、居ても立っても居られず書き込みをしています

お母さんは、やはり既に亡くなっているとかんがえた方が良いと思います。
ブックレット12段目の記述なのですが、これ、自分にはお母さんの今際の時の描写に思えるのですよね。
『貴方が産まれて来た〜』、という記述。
2段目から考えてみると、この犬がエトワール(仮)の出生を見守っていた、というのは考えにくいように思えますから。

>11段目について
僕はあまり深刻に意味は取りませんでした。
強い絆で繋がれた姉妹。失明寸前のエトワールが、紐を離してしまっても
『何も怖くなかった』といっていますし。
仮にそれが無力な自分を嘆くよりも、今までの感謝の念の方がずっと強い気がします。

で、産まれた黒銀の子犬。
『澪音の世界』と『星屑の革紐』で、どっちが先の世界なのか、という解釈でも変わりますよね。
『懐かしい温もり』に重点を置くか、それともラストのナレーションに重点を置くか……
僕は、NCHさんの仮説が面白いかな、と思うのですけれど。
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