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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
62:大黒 2006/11/26(日) 02:04 自分もこの曲は澪音の世界とリンクしてると思います 小さな姉というのはエトワールの事で大きな妹というのはプルーの事でしょう 2人と1匹というのは父・エトワール・プルーで解決するのではないでしょうか そしてエトワールは病気か何かでいずれ視力を失う事が解ってる こう考えるとプルーはいわゆる盲導犬として家にやってきたと考えるのが妥当かと思います 最初に解りあう事の難しさを知った2人(プルーとエトワール)はまず2人の時間を増やし少しずつ解り合っていったのだと思います そして革紐を離しても何も怖くない絆を手に入れたのではないでしょうか プルーが母親の生まれ変わりかどうかはしりませんが最後に自分が逝ってもエトワールが不自由しないように黒銀の子犬を産んだのだと思います そして2人は様々な世界を見て行くのです。閉ざされた瞳で。その瞳が開く時というのは恐らく何も見る事のない荒れ果てた荒野なのでしょう 眼が見えない人は耳や皮膚の感覚で周囲の状況を把握できると聞いた事があります。だからこそ目を開く時にはそこに何もない世界が広がっているのだと考えます
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