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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
70: 2006/11/26(日) 20:55 地平線というのは今までのアルバム、 今回のは第五の地平線ですから、 今までのSHの作品だと考えているのですが。 アルバム1枚ごとを組曲に見立てて構成しているのがSHですから、 地平線を飛び越えると言うのはアルバムの枠を越えるということだと考えています。
71: 2006/11/26(日) 21:34 しかし、澪音はピコリロでの作品でありエリ前で再収録されたといっても地平線と表現していいのか迷うな
72:クローシェ 2006/11/26(日) 21:49 >>70-71 地平線=アルバム という考えは私も同じです。 しかし「星屑〜」の少女の名は恐らくエトワール、「澪音〜」の 少女の名は澪音(澪音が通称である可能性もありますが)なので そこで微妙に一つにならない感じで・・・。 この曲がかなり「澪音〜」を意識して作られているのは確かですが。
73:NCH 2006/11/26(日) 22:40 とりあえず私の考えは >>12 >>17に書いてあります
74:A5 2006/11/26(日) 23:00 領主様’sハッピーエンド希望のA5ですが何か? 自分としてはPluetは病死。そして母。 最後のメロは澪音の世界に聞こえる。 エトワール(少女)は名前が好きになれなかった。 そして、Pluetを英語に訳するとrainになる(らしい)。 より、エトワールと呼ばれた少女は、レインという名に。 そして物語の翼は地平線を軽々と飛び越えて・・・ ここまで自分の《世界》を形成した自分はもう廃人ですかそうですか(泣) ただ「ハッピーエンドキターーー!!」と叫びたい!! だってRomanじゃないですか!!(意味腐) 駄文陳謝です。
75:まゆき 2006/11/26(日) 23:03 >>73 私もpleut=rainsからエトワールが澪音を名乗っている点を考えてます。 pleutから生まれてきた犬をわざわざ「黒銀の毛並みを持つ子犬」としているところから、「澪音〜」の黒銀の犬を連想させる意図はあると思います。 エトワールも澪音も視力が弱い、という共通点が(むしろ視力が弱い→目を閉じている(視力が0)という進行)もありますし。 エトワールは孤独だったけれど、pleutと心を通わせることができるようになりましたよね。 エトワールには母はいなかったけど、pleutがいたから強くなれた。 ならば母(pluet)を亡くした子犬には自分が傍にいてあげなくちゃ、自分が母(pleut=rains)の代わりになってあげなくちゃ、と思う気持ちは自然であると思うのです。 そうしたら澪音=エトワールの構図は比較的自然に成立するかなと思います。
76:りんて 2006/11/27(月) 01:34 [sage] 皆さんの意見をじっくり読ませてもらったり、歌詞カードを見ながら色々考えた結果一つ新たな考察が出来たのですが 穴だらけで、それは無理矢理過ぎるだろうと突っ込まれるだろうと思います ただ、自分で言うのもなんですが中々おもしろいと思い書き込ませていただきます 読まずに飛ばしてもらっても構いません。では、前置きが長くなってしまいましたが 今回私があげる新説は、この曲は『澪音の世界』だけではなく『輪廻の砂時計』『美しきもの』ともリンクしているのでは無いか、ということです 理由としていくつか ・輪廻の砂時計には、『星屑』や『星空』という単語が使われている。歌詞の『朽ちてゆく世界〜』『美しく咲いている花も〜』というように栄枯盛衰的な表現が使われている。 前者は無理矢理感たっぷりですが、後者の方は澪音の世界も栄枯盛衰的な表現の歌詞であるという点。 (長いので二つにわけます)
77:りんて 2006/11/27(月) 01:57 [sage] ・輪廻の砂時計の歌詞の『最後の我侭が通るならお願い〜』の部分を星屑の革紐の12段に当てはめると意味が通る。 時間的に見ると、輪廻の私の願いが叶うという前提ですが、『出来れば始まりの朝の光の中で』とあり、つまり夜を越えるということになりその夜に夢をみる 表現をくらべると、輪廻では『始まりの朝』革紐では『生まれて来た朝の追憶』と類似しており 次の行の『零れた砂が巻き戻る幻想』これが輪廻の砂時計を表しているのでは無いかと感じました ・美しきものについては全体的には説明しきれないのですが(少し両親の昔とか妄想しましたが、全然駄目でした) 所々の言葉、『痛みの雨』『小さい姉』『荒野を駆け抜ける』『地平へ旅立つ君の寝顔(旅立つのが輪廻すること?)』などがあるという点です あと、本当に無理矢理なんですが RINNE(輪廻)を並べ替えるとREINN(澪音)になったり。 長文乱文失礼しました、読んでくださった人には感謝です 最初に色々言ったのですが、もし既出でしたら恥ずかしい限りです…
78:マメ 2006/11/27(月) 04:59 [sage] 皆さん凄いですね… 私は何も考えず、ざっと1曲目から聴いてみたんですが この曲は「見えない腕」の続きの物語でないのかな、と思いました 根拠としては ・「見えない腕」で最初に子を孕んだ恋人が家を出て行く描写がある ・Laurantが最後に人生を見つめ直す描写がある=恋人とやり直したのでは? ・腕が不自由=隻腕では? という微々たるものしかないんですがね… つまり隻腕となったLaurantに愛想がついて出て行く恋人=母親=犬 お腹の中の子供=エトワール 復讐をやめ、人生をやり直そうとしたLaurantは恋人とやり直し その後が革紐なんじゃないのかなと思った次第です 読み返すととんでもない妄想ですが 最初に聴いたときに自分の中では見事にこの解釈に落ち着きました… 以上駄文失礼しました。
79:nanashi 2006/11/27(月) 12:34 『澪音の世界』も、あんな曲調にあんな歌詞だから絶望的な感じですが、 この曲とセットで解釈すると、実は澪音とは「輪廻転生を導く存在」なのではないかと。 『澪音の世界』は生きている者の視点から、死という「最大の恐怖」を描いているので、その化身ともいえる澪音を恐れているけど。 違う曲の考察になってしまうのでここでピリオド。
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