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【Roman】05.星屑の革紐 【考察】
76:りんて 2006/11/27(月) 01:34 [sage] 皆さんの意見をじっくり読ませてもらったり、歌詞カードを見ながら色々考えた結果一つ新たな考察が出来たのですが 穴だらけで、それは無理矢理過ぎるだろうと突っ込まれるだろうと思います ただ、自分で言うのもなんですが中々おもしろいと思い書き込ませていただきます 読まずに飛ばしてもらっても構いません。では、前置きが長くなってしまいましたが 今回私があげる新説は、この曲は『澪音の世界』だけではなく『輪廻の砂時計』『美しきもの』ともリンクしているのでは無いか、ということです 理由としていくつか ・輪廻の砂時計には、『星屑』や『星空』という単語が使われている。歌詞の『朽ちてゆく世界〜』『美しく咲いている花も〜』というように栄枯盛衰的な表現が使われている。 前者は無理矢理感たっぷりですが、後者の方は澪音の世界も栄枯盛衰的な表現の歌詞であるという点。 (長いので二つにわけます)
77:りんて 2006/11/27(月) 01:57 [sage] ・輪廻の砂時計の歌詞の『最後の我侭が通るならお願い〜』の部分を星屑の革紐の12段に当てはめると意味が通る。 時間的に見ると、輪廻の私の願いが叶うという前提ですが、『出来れば始まりの朝の光の中で』とあり、つまり夜を越えるということになりその夜に夢をみる 表現をくらべると、輪廻では『始まりの朝』革紐では『生まれて来た朝の追憶』と類似しており 次の行の『零れた砂が巻き戻る幻想』これが輪廻の砂時計を表しているのでは無いかと感じました ・美しきものについては全体的には説明しきれないのですが(少し両親の昔とか妄想しましたが、全然駄目でした) 所々の言葉、『痛みの雨』『小さい姉』『荒野を駆け抜ける』『地平へ旅立つ君の寝顔(旅立つのが輪廻すること?)』などがあるという点です あと、本当に無理矢理なんですが RINNE(輪廻)を並べ替えるとREINN(澪音)になったり。 長文乱文失礼しました、読んでくださった人には感謝です 最初に色々言ったのですが、もし既出でしたら恥ずかしい限りです…
78:マメ 2006/11/27(月) 04:59 [sage] 皆さん凄いですね… 私は何も考えず、ざっと1曲目から聴いてみたんですが この曲は「見えない腕」の続きの物語でないのかな、と思いました 根拠としては ・「見えない腕」で最初に子を孕んだ恋人が家を出て行く描写がある ・Laurantが最後に人生を見つめ直す描写がある=恋人とやり直したのでは? ・腕が不自由=隻腕では? という微々たるものしかないんですがね… つまり隻腕となったLaurantに愛想がついて出て行く恋人=母親=犬 お腹の中の子供=エトワール 復讐をやめ、人生をやり直そうとしたLaurantは恋人とやり直し その後が革紐なんじゃないのかなと思った次第です 読み返すととんでもない妄想ですが 最初に聴いたときに自分の中では見事にこの解釈に落ち着きました… 以上駄文失礼しました。
79:nanashi 2006/11/27(月) 12:34 『澪音の世界』も、あんな曲調にあんな歌詞だから絶望的な感じですが、 この曲とセットで解釈すると、実は澪音とは「輪廻転生を導く存在」なのではないかと。 『澪音の世界』は生きている者の視点から、死という「最大の恐怖」を描いているので、その化身ともいえる澪音を恐れているけど。 違う曲の考察になってしまうのでここでピリオド。
80:りんて 2006/11/27(月) 16:04 [sage] よく考えると星屑の革紐の考察とは違ってましたね… 長々と書き込んでおいてすみませんorz 二つがリンクすれば、美しきものが澪音までの間になってくれるのかなぁと思ったもので…
81:ゆき 2006/11/28(火) 02:33 ROMってましたけどカキコ 『澪音の世界』とのリンクは言わずもがなで、 地平線を軽々と飛び越えるは、アルバムの枠を越えてという解釈で、 《荒野》という言葉も、『澪音の世界』の曲の最初の荒れ果てた野、という言葉にリンクさせているように感じました。 なので最後の二行は、これから『黒銀の毛並みを持つ犬』が『澪音の世界』の冒頭にある「荒れ果てた野」の世界を駆け廻る為に、アルバムの枠を越えて行く・・・と。 エトワール=澪音みたいな解釈になっちゃったけど、最後の「駆け廻る為に」って言葉が、これから『澪音』の世界に1人と1匹が向かっていくのだ、というふうに感じたので・・・。 そんなROMAN
82:あや 2006/11/28(火) 11:22 お初の書き込みです。 SHの曲は好きでずっと聞いてますが、 涙がこぼれたのははじめてで・・・ 辿りつく詩は心が震えましたが・・・ 『澪音の世界』になんらかの繋がりがあるのは確かなんでしょうが、 エトワールが澪音だとすると。 これから黒銀の毛並みを持つ犬と荒野を駆け回るって感じなんでしょうか。 だとすると『懐かしくも美しきあの荒野』って描写はなんかピンとこないかなと・・・ 今から行くとこを懐かしいっていうのもちょっと・・・ リスナーからして懐かしいなら合点いきますけどね^^; 何が言いたいのかわかんなくてごめんなさいorz
83:夢乃 雨 2006/11/28(火) 18:46 初書き込みです。 曲の繋がりについてなのですが 『澪音の世界』『輪廻の砂時計』『美しきもの』などなど… 考え始めると思わせぶりなセリフばかりで、 これが領主様の罠か!…と思いつつ 9段目の「小さな花を咲かせるように...」というのが 『緋色の風車』との繋がりを暗示しているのでは?と 考えてる方がいないようだったので 一つの可能性として気になったので書かせて頂きました。 こう考えてみると「急に吹いた突風に手を取られ...」死んだのは 妹か姉かじゃなくて両方かな…とか 澪音達が転生を繰り返す存在なら、その中の一つとして考えれなくもない…? 領主様の罠から抜け出せない…orz
84:アラブ 2006/11/28(火) 20:47 初めまして。突然思いついたことがあるので、ちょっと書き込ませていただきます。 他の人の意見が聞いてみたくって(笑) この曲が、澪音の世界と関係があるというのは前々から語られてますけど、 sacrificeの世界とも似てませんか? 確かに、sacrificeには犬も父も出てきませんが、盲目の私=妹とするのなら、 ちょっと似てるような気も…? かなり強引な解釈ですが、如何でしょう?
85:大黒 2006/11/29(水) 01:03 >>84アラブさん サクリファイスには母が出てきてるので関連性は薄いかと サクリファイスの妹は身体的な障害ではなくいわゆる知的障害者だったと思います サクリファイスの歌詞にも『神に愛されたから 生まれつき幸せだった』とあるので視力に障害を持つ私とは繋がりにくいというのが私の考えです
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