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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
149:名も無きローラン 2008/07/22(火) 22:32:22 ID:ogFFGJBr 見えざる腕にはかなりのキーワードが詰まってる気がします。 「赤髪のローラン」「アルヴァレス将軍」「森」「ローランサン」 この四つが他の曲にかなり関係あると思います。 まず「アルヴァレス将軍」と「森」では、クロセカの「アーベルジュの戦い」を連想します。 歌詞にも登場する「(母さんと木の実を拾った)森」、「若者よ臆するな震える膝を打って進め迫りくる敵軍は5千何としてもこの森で食い止めろ…」 このことから、アルヴァレス最初(かどうかは不明だが…)の戦場は故郷近くの「森」だと推測します。 しかも、この戦いの後にアルヴァレス将軍が「亡国を捨て〜」と言っている辺りからこの戦いは敗戦。ベルガは敵に滅ぼされた…となります。 次に「ローランサン」と「森」と「赤髪の〜」では、当然のように「緋色の風車」を連想できますね。 ここで襲われたのは「森」に近い「村(小国?)」です。つまりベルガと同じではないか?と考察する事ができます。 そして「赤髪の〜」がベルガを襲ったとするなら、ここで重要なのは「アルヴァレス」と「赤髪」となります。 この二人が出てくる歌は、「見えざる腕」です。つまり「緋色の風車」と「見えざる腕」はリンクし、ベルガ軍に勝利した赤髪軍(プロイツェン軍?)が緋色の風車に出てきた村を襲ったと考えます。 時間軸については「アルヴァレスがこの敗戦の後数年掛けてプロイツェンに復讐⇒さらに数年で停戦」となるので、緋色の風車の少年=サンというのも納得できます。 宝石云々については良く分からず、「ミシェル=宝石」とするなら、「ミシェル=人外」となりますよね?? 檻の中シリーズにおいては一応人間と言われているので、「ミシェル=身体を持たないもの」だと無理やりこじつけるのもかのうですかね; 風車で少女が死んだ表現がない点と、ミシェル(宝石)を少女が持っていたという点を合わせると、少女に乗り移ったミシェルが赤髪の片手片目を奪った――と考えられま…せんか?; 長々となりましたが、こんな感じで妄想してます。 乱文失礼しましたm(__)m
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