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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
42:tatsu 2006/11/30(木) 04:59 『見えざる腕』の『アルバレス将軍に続け』の台詞から緋色の風車で行われたのは戦争との説があるようですが、一方的な『聖戦』は愚かな蛮行には違いないと思うのですが『欲望が溢れるままに』というフレーズと戦争はイメージがどうしても合致しません。 よって盗賊団のようなものに襲われたと自分は推察しています。 で、それが赤髪Laurentの憎憎しさが上がっていい感じ(?)です。 ちなみに少女の最後の呟き=少年の名前がローランサンであったとしても、見えざる腕のローランサンと=とは限らないんですよね。 盗賊団まがいのことをしていればたくさんの人に憎まれていておかしくないですし。 また、楯か剣かの問い、狂おしい季節から狂気に走ったとの見方が多数あるのですが、ならば何故彼は『共に散る』ことを望んだんでしょうか。 剣を選んだにしても楯を選んだにしても『散る』というのは敗北・死というイメージがあるのですが彼は結局のところどちらも選ばなかったのでしょうか。 逃げずに打ち勝って、いずれ一緒に散るというには省略のしすぎだと思うのでその場で一緒に殺されようって意志だと思うのですが、だとすれと『少年は剣を取らなかった』と、シングルの意には反してしまうのですが。 これは嘘? ちなみに流転の意味は 1 移り変わってやむことがないこと。「万物は―する」 2 仏語。六道・四生の迷いの生死を繰り返すこと。生まれ変わり死に変わって迷いの世界をさすらうこと。「―三界中」 2の意味とするなら迷った末の選択という意味ですかね。 ちなみにジャケ絵では夜側にあるにもかかわらずRomanの呟きは紫陽花、生のイメージです。 この食い違いも一つの疑問です。
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