【Roman】06.緋色の風車 【考察】
162:夜魅2008/12/21(日) 18:29:54 ID:AbCQG8okAAS
はじめまして。新参ですがちょいちょい意見をば。(今更な感じで申し訳ありません;

個人的には天使の肖像で生まれてまもなく殺されかけたのが、
赤髪のローランを刺し殺したローランサンではないかと考えています。
(漫画のイラストも参考にしての考察ですが;)
そのローランサンが幼かった頃、赤髪のローランが町に襲撃したのだと。
(見えざる腕での歌詞に赤髪のローランを表現するのに「風車」という単語を
使っているので)
で、“一番大切な<<宝石>>”(→修道院で一緒に居た少女)の手を掴み
森で息を殺し隠れていた。が、赤髪のローランに少女は捕まってしまった。
少年(ローランサン)は少女を置いて逃げ出してしまった。
この時ローランサンは当然赤髪のローランに復讐をしようと思うと思うのです。
そして、その後赤髪のローランは金髪のローランと戦い金髪のローランの
片腕を切り落とす。それを期に金髪のローランが赤髪のローランに復讐
しようとたくらむ(→実行しようとする)のが「見えざる腕」でのことかと。
で、同じ時にこの二人(金髪のローランとローランサン)は復讐を実行したと思うのです。
アル中にしてヤク中状態になりかつての見る影も無くなった蛮勇に金髪のローランが
とまどっていた(復讐をためらうというか・・・)。
そんな折に一番大切な<<宝石>>を殺されたローランサンが店へ入ってきて
赤髪のローランを刺し殺したのではと。
その光景を目撃した鳶色の瞳をした少年(赤髪のローランの息子?)が
ローランサンに復讐を目論む→廻るよ...廻る...〜
につながるのかと。
(漫画では金髪のローランが落とした剣を持って鳶色の目をした少年がローランサンを
 追いかけるコマがありますし)

個人的な意見であり、また即出の意見に重なり申し訳ありません;
意味が通らない部分があったら指摘してくださいorz

でわ
1-AA