【Roman】06.緋色の風車 【考察】
56:こな2006/12/02(土) 22:31
みなさん布をつかむような音、なんですねー。
私はむしろ矢が刺さったような音に聞こえたんですが。

二人手をつないで逃走中、後ろから放たれた矢に少女が射抜かれ宙を舞った。
少年は倒れた少女を置いて逃げ出した…

省8
57:2006/12/02(土) 22:39
一応自分は「少女は殺された」(もしくは致命傷に見えるほどの怪我を負った)と思っていますが「少女が殺されない」かつ「殺戮の女王を持っていなかった」場合の理由を考えてみました。
この場合、「少女」そのものに価値が出て来ると思います。
そこから考えてみました。

「少女」は何かやんごとなき家柄のお嬢様だったのではないでしょうか。
それが何らかの(恐らく戦争に関する)理由で地方の村にあずけられていた。
省17
58:2006/12/02(土) 23:00
ローランの血脈(?)は呪われているのか、
男ローランの妻は高確率で子を産むと同時に死んでいると思われる節がありますね。

「焔」、「天使の彫像」、「黄昏の賢者&11文字の伝言」の子の母親
「星屑の革紐」<二人(父娘)と一匹、母親の描写が無い。この父が「腕」の金髪ローランであると仮定すると上の条件の可能性もある。
…と、これは「緋色の風車」とはまたそれた話ですが〜
省12
59:大黒2006/12/02(土) 23:29
>>58庵さん
「焔」の母親は生きてるのではないでしょうか
「焔」で送られたのは『小さな棺の揺り篭で目覚めぬ君』で『誰かが綴った此の詩を生まれぬ君』に送ってます
以上の点から「焔」で死んだのは母親ではなく子供のほうと考えられますがいかがでしょう?
60:中垣内2006/12/02(土) 23:58
>>53ミナミさん
わー、ありがとうございます!
同じような事を考えていた人が居てくれて嬉しいです!
 
>>55大黒さん
翌日見返してみたら断定系を使いまくりで自分で書いておきながら自分で驚きました・・
省9
61:むりゃん2006/12/03(日) 00:05
はじめまして大黒さん。私が、剣を取らなかった説をとったのは、『これは、今は繋がらないロマン』ではないかと言う前提があってのことなのです。
私の中では、「少年≠ローランサン」なのです。名前が同じだからと言って、理由があるからと言って同じ人物とは、どうも私には考えづらいのです。腕が不自由だからと言って、このアルバムには、話が繋がっているように感じさせる単語や、言葉が出てきます。ので、逆転の発想。「全部を繋げない」をやると、そういう答えになりました。
あまり、根拠の無い話ですみません。ただ、どうも、人の人生に他人の人生を持ってきているような気がしてならないのです。
62:2006/12/03(日) 00:06
>>59大黒さん
なるほど…読み返してみましたら「焔」は、子供が死産でその棺の前で母親が<詩>を綴っていますね
焔の方の考察がおろそかでしたー
63:Yuo2006/12/03(日) 00:19
さすが土曜の夜・・・更新が早い。

シングルとRomanの違いはイヤホンで聞くと結構、明確にわかりますよ。
MDやMP3プレイヤーで聞くよりもPCで直接聴いたほうが聴き取り易いようです。
56こなさん が言うようにシングルでは矢らしき音、Romanでは布音+少女の叫び っぽいようです。(メッセで友人達に意見を募った結果ですが・・)

省8
64:yomogi2006/12/03(日) 11:27
激しく流れをぶった切ってしまうんですが、
笑ってこんな妄想もあるのねーっと思ってくだされば幸いです(><;

私は歌詞を見ずにこの曲を聴いた時、
雷神の系譜を思い出しました。
無論、アルバム曲の前後とかをまったく考えてません(爆)
省47
65:yanagi2006/12/04(月) 09:30
私的考察だと、これはバラッドとルーナの物語ではないかなと思ってもみたり。
友人と考察していて気がつかされたのですが、
詩人バラッドの悲劇では「今は亡き彼女と過ごした日々」とあり、
彼がルーナの恋人であるなら少々妙な文章です。
もしここでバラッドとルーナが離れ離れになった物語であるなら……。
少年が取った「剣」とは、戦乱の弾圧に負けない精神なのかもしれません。
省8
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