【Roman】06.緋色の風車 【考察】
101:2007/01/07(日) 13:42AAS
此方では初めまして。
クロセカ未聴ゆえ、いまいち話題についていけない者でございます(沈
そこで流れを切るようで申し訳ありませんが、個人的に思ったことをば。

自分は<少女>が宝石を持っていた説に賛同なのですが(少年にとっての<宝物>はあくまで少女だと思います)、
少女は果たして、自分の持つそれが<30カラットの殺戮の女王>だと知っていたんでしょうか?

自分は知らなかったと思うのですよ。少女がどんな経緯でそれを手にしたのかは分かりませんが、
単に「なんか赤くて綺麗な石」くらいにしか思ってなかったのでは。

で、「何が起こったのか〜」
  「何が襲ったのか〜」
の部分には、「どうして襲われたのか」というニュアンスも含んでいるのだと。
まさか自分たちが高価な宝石を持ってるなんて考えませんから。
少年だけ助かったのは、当然、村を襲った奴らにとって必要なのは宝石in少女だけだったから。

余談、自分は此の曲の少年=「見えざる腕」のローランサン派です。
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