【Roman】06.緋色の風車 【考察】
169:紫色のローラン2009/07/22(水) 22:50:54 ID:8dvSN/7iAAS
はじめまして、初書き込みです。
ただの妄想とも言えますが、私的解釈を晒してみます。

『緋色』『腕』『少年は剣を…』は全てローランサン。
そう考えると、クロニクルとの繋がりができる。
クロニクルでニカ様は「黒の歴史は改竄を許さない」と言っている。
省18
170:まるちなふぇちずむ2009/08/16(日) 22:32:57 ID:L+6UGMTNAAS
Q.『緋色の風車』にて、歌詞[僕は一番大切なもの<宝物>を持って逃げようと君の手を掴んだ]←何故[もの]なんだろう。
[持って逃げ]という表現も変じゃないか。比喩表現?[君]は何かを持っていた?[君]の持っている[もの<宝物>を持って逃げようと君の手を掴んだ]?


[其の宝石を「幸福」と謳うならば...]から、『緋色の風車』は『呪われし宝石』中の話ではないのか。

省14
171:りおん2009/08/17(月) 09:25:38 ID:oFN0D4KTAAS
>>170
私はいろいろなつながりから(けしてロマンガだけではありませんよ!)『天使の彫像』とこの曲が関連していると思っています。
この少年の父親と推測される男性が「君の手が今掴んでいる〜」と言っていることからも、「日常的な、無事に毎日を生きる幸せ」を、希少なものとして宝石にたとえたのではないかと。
そして「壊れやすい」ことから「小さな掌にのせた硝子細工」とか。

「君」がこの少年の幸せの象徴、もしくは大切な人だったのではないでしょうか。
省7
172:イリア2009/08/18(火) 12:32:00 ID:kFZXoV6VAAS
わたしも全体的に夜魅さんと同じ解釈をしました。
鳶色の男の子は赤髪のローランと修道院でサンが恋をしたシエル(手をつかんで逃げた少女)の子供だと考えます。
赤髪のローランに捕まったシエルは死ぬか、生きてローランの玩具になるか、選択を迫られ、生きることを望む。
玩具になったからにはローランに奉仕しなくてはならない。
結果、子供ができる。という流れです。

省11
173:名も無きローラン2009/08/25(火) 10:00:49 ID:81ik/w4XAAS
殆ど既出ですが失礼します。
天使の彫像の方にとも思いましたが、一応、此処の流れを見てて思った事なので此方に。

漫画版はまるっと無視状態になりますが、自分はどうしてもオーギュストの子供はローランサンではなく女の子だと思います。
生まれた子供を1度は見ている筈なのに、何故、今わの際に彼を許した子供の声が女の子だったのかが引っ掛かってまして・・・
母親の声の解釈も見たのですが、其れにしては声や呼び方が幼いかなと感じています。
省19
174:名も無きローラン2009/08/25(火) 15:47:54 ID:CvhObla/AAS
>>173
天使とはそもそも無性のモノですし、彫像が自分の子供を象っていても女とは限らないと思います。
あと今際の台詞ですが私には女性もしくは女の子の声というより男の、幼い子供の声のように思えました。
175:名も無きローラン2009/08/26(水) 09:19:07 ID:btx5qxyWAAS
>>174
勿論、天使が無性なのは知っているのですが、少なくとも母親ではなく自分の子供のイメージで作ったのではないかと言う事です。
天使の彫像の方で「母親説」があったので書かせていただいたのですが、混乱を招いた様で申し訳無いです。

天使の彫像の最後の声ですが、一応、声優さんはゆかなさんですよね?
彼女は他に呪われし宝石でノエルもやってるので、声の主は女の子のイメージなのですが・・・
省7
176:ローランさん2009/08/27(木) 16:34:04 ID:u0uxYrdAAAS

Laurencinのcin(sun)だからろまんがだと
太陽(ソレイユ)ってことかなと
ともだちとはなしてましたぁ〜!

上はおいといて....(おい
省12
177:名も無きローラン2009/10/04(日) 19:09:57 ID:AXN7Fb7hAAS
既出の意見かもしれませんが
ブックレットの両端を繋げると丁度オーギュストが風車の少年(と少女)の方を向く形になります。
また、アナザージャケットの方は背景からして両端は繋がりませんが
無理やり繋げるとやはり同じようにオーギュストが二人を見ています。
この構図は離れていながら我が子を見守りたい彼の姿を表しているように思えます
これが意図的に描かれたのなら風車の二人のどちらかが彼の子供という説の裏づけになりそうです
178:冬紀2010/09/25(土) 13:47:58 ID:Ml0xZ8IbAAS
最後の「小さな花を咲かせよう」を幸せとして解釈してる方が多いように感じられましたので私なりの意見をば。

剣で人を刺すと、そこを中心にして血が噴き出すので「緋い花」のように見えます。
まぁ実際にそうなるかどうかは別としても、そういう表現をされることはあります。
「見えざる腕」でも赤ローランの様子を描くのに「緋い花が咲き乱れて」という言葉が使われていますし。

省12
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