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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
60:中垣内 2006/12/02(土) 23:58 >>53ミナミさん わー、ありがとうございます! 同じような事を考えていた人が居てくれて嬉しいです! >>55大黒さん 翌日見返してみたら断定系を使いまくりで自分で書いておきながら自分で驚きました・・ あ、恋人生きてたんですね!実はメジャー以降にSHを知った身でして エリ前以前はあまり詳しくなかったりします・・・申し訳ない ご意見、ありがとうございました!よーしまた妄想だー
61:むりゃん 2006/12/03(日) 00:05 はじめまして大黒さん。私が、剣を取らなかった説をとったのは、『これは、今は繋がらないロマン』ではないかと言う前提があってのことなのです。 私の中では、「少年≠ローランサン」なのです。名前が同じだからと言って、理由があるからと言って同じ人物とは、どうも私には考えづらいのです。腕が不自由だからと言って、このアルバムには、話が繋がっているように感じさせる単語や、言葉が出てきます。ので、逆転の発想。「全部を繋げない」をやると、そういう答えになりました。 あまり、根拠の無い話ですみません。ただ、どうも、人の人生に他人の人生を持ってきているような気がしてならないのです。
62:庵 2006/12/03(日) 00:06 >>59大黒さん なるほど…読み返してみましたら「焔」は、子供が死産でその棺の前で母親が<詩>を綴っていますね 焔の方の考察がおろそかでしたー
63:Yuo 2006/12/03(日) 00:19 さすが土曜の夜・・・更新が早い。 シングルとRomanの違いはイヤホンで聞くと結構、明確にわかりますよ。 MDやMP3プレイヤーで聞くよりもPCで直接聴いたほうが聴き取り易いようです。 56こなさん が言うようにシングルでは矢らしき音、Romanでは布音+少女の叫び っぽいようです。(メッセで友人達に意見を募った結果ですが・・) 「朝と夜の物語」でラストのほうの叫び声のSEはどの曲のかな、と思ってたら「緋色」だったんですね;; 当方、耳があまりよろしくないです。
64:yomogi 2006/12/03(日) 11:27 激しく流れをぶった切ってしまうんですが、 笑ってこんな妄想もあるのねーっと思ってくだされば幸いです(><; 私は歌詞を見ずにこの曲を聴いた時、 雷神の系譜を思い出しました。 無論、アルバム曲の前後とかをまったく考えてません(爆) >運命に翻弄される弱者の立場にいた少年は 雷神の少年は生まれつき雷神の力が弱くていじめられてましたよね。 >やがて力を欲するだろう... 彼女は一族で一番力の強い男へ嫁ぐ事は掟だった。 & 黒の教団が攻めてきた時にも欲しかったのだろうと。 >何が起こったのか よく解らなかった 突然、雷神の力を解き放った少年はそりゃわからないわなぁと(笑) >泣き叫ぶ狂乱の和音 灼けた屍肉の風味... 敵も味方も関係なく雷が落ちたんだろうと。 雷くらえば焼けるだろうなと。 >此処に居ては危ない 黒の教団は諦めないで報復するだろうし、 味方も関係なくやってしまったらそこには居れませんよね? >君の手を掴んで逃げた 長の娘さんと逃げたかなぁと(〃▽〃) >不意に宙に浮かんだ 盗賊かなんかに襲われて、長の娘さんが拉致られて 少年は逃げ出した? >もし生まれ変わったら ずっと後悔を抱えたままでいた。 雷神の系譜をみると、 邪心を倒した後って、忘れたって誤魔化してるんですよね。 もし緋色の風車が雷神の系譜の後の話ならば、 そりゃ孫には話せないというか、語りたくない話ではないかなと。 以上、戯言でした(*ノノ) もう一つ戯言を加えると、 森で抱き合った時妊娠してたら雷神の系譜は途絶えてないなと(爆)
65:yanagi 2006/12/04(月) 09:30 私的考察だと、これはバラッドとルーナの物語ではないかなと思ってもみたり。 友人と考察していて気がつかされたのですが、 詩人バラッドの悲劇では「今は亡き彼女と過ごした日々」とあり、 彼がルーナの恋人であるなら少々妙な文章です。 もしここでバラッドとルーナが離れ離れになった物語であるなら……。 少年が取った「剣」とは、戦乱の弾圧に負けない精神なのかもしれません。 ……ロマンです(´¬`) ロマン満々です。自己完結失礼しました。
66:あや 2006/12/04(月) 18:31 こんばんわです。 勝手に私的妄想を綴らせて頂きます。 私は緋色の少年は剣をとったと思います。 だけど中垣内さんの意見にも半分賛成です(何 緋色の少年=腕のローランサンであってもなくてもどっちでもいい考えです(ぇ〜 《宝物》(少女と仮定)を奪われた少年はやはり剣を取り復讐に及んだと思います。 そして「もし生まれ変わったら〜」あたりのくだり、こんな事思う少年が復讐に及ぶだろうか? と言う疑問に関してなんですが。 狂0105しい《季節》を経て…少年の《時》は流転する… じまんぐさんの追加された語りが気になったんですが。 少年は憎悪と後悔の念に苛まれ、復讐に及んだ。 そして時は流転し、少年は復讐される立場になったと。 〜灼けつく《刻》を送って 〜凍える《瞬間》を迎えて… で灼けつくような復讐の輪廻の刻を刻み、 やがて少年は凍える=死の瞬間を迎える その今際の時の想いが「もし生まれ変わったら〜」なのではないでしょうか? 灼けつくような想いに身を焦がして生きていても やっぱり死ぬ間際には愛しい者への懺悔と言うか自責の念というかの方が強かったんじゃないかなぁと。 まぁここでこの少年の仇を討とうとするものがいないと風車が止まっちゃうんですが・・・ 時代背景が似た感じ(?)なので少年=腕のローランサンでも いい気がするんですが。 今回のアルバムの一つのテーマになっている(?)二つの風車を 復讐と憎悪の応酬・生と死の輪廻と仮定すると 腕のローランサンと関係なくとも、やっぱり少年は復讐に及び 復讐されたんだと思います。。。
67:むりゃん 2006/12/04(月) 20:03 流れを切ってしまって申し訳ありません。 ここで、ちょっと一つ疑問なのですが、少女は少年をどう思っているのでしょうか。 もし、自分を見捨てた愛しい男を恨んでいるならば、彼の復讐が自己満足に見えます。もし、自分を殺した奴を憎んでいるならば、来世で共に生きる幸せも受け取ってくれると思います。が、どうでしょう? 殺されるかもしれない。いや、自分は女だから陵辱の後に殺されるかもしれない。そんな状況を助けて欲しかったのに、見捨てた男を少女はどう思うか。 復讐をとげても、とげなくても、ここを考えると話の見方が変わると思います。 『腕』のローランサンが、少年と私の中で結びつかないのは、少女は少年を恨んでいるのでは、と考えてしまうからです。そういう考えの元で、『腕』のローランサンの去り際の笑い声と、『風車』の「共に散ろう」等の台詞を関連付けると、自己満足に見えてしまうのです。 少女は、彼をどう思っているのでしょうか?
68:大黒 2006/12/05(火) 00:41 >>65yanagiさん 確かにありますね。じゃあルーナってどういう存在なんだろう 私はてっきりルーナがバラッドの恋人だと思ってましたが…あれ? まあこの話はスレ違いになるのでこの辺で >>66あやさん 狂0105しい《季節》を経て…少年の《時》は流転する… 私はこの狂0105しいというところに少年が復讐の念をつのらせ赤ローランへの憎悪を蓄えていた時間を感じます そして赤ローランへの復讐を果たした後少年はどうなったのか これは歌詞で書かれてない以上推測より想像になってしまいますが おそらく少女の墓に敵討ちの報告をした後自ら命を絶ったのではないでしょうか 『嗚呼…もし生まれ変わったら 小さな花を咲かせよう…』 『ごめんね…次は逃げずに 君の傍で共に散ろう……』 生まれ変わった来世でこそ幸せの小さな花を咲かせ、お互いいとしい人に看取られて散っていけるように などと愚考してみましたがどうでしょう >>67むりゃんさん うーん、どうなんでしょうねぇ 私は両思いとはいかないまでも憎からずお互いを思いあってたと解釈してますが その方が腕や最後の共に散ろうとの繋がりが(私の中で)いいので
69: 2006/12/05(火) 04:28 何故06.緋色の風車だけアレンジなんでしょうか…
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