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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
66:あや 2006/12/04(月) 18:31 こんばんわです。 勝手に私的妄想を綴らせて頂きます。 私は緋色の少年は剣をとったと思います。 だけど中垣内さんの意見にも半分賛成です(何 緋色の少年=腕のローランサンであってもなくてもどっちでもいい考えです(ぇ〜 《宝物》(少女と仮定)を奪われた少年はやはり剣を取り復讐に及んだと思います。 そして「もし生まれ変わったら〜」あたりのくだり、こんな事思う少年が復讐に及ぶだろうか? と言う疑問に関してなんですが。 狂0105しい《季節》を経て…少年の《時》は流転する… じまんぐさんの追加された語りが気になったんですが。 少年は憎悪と後悔の念に苛まれ、復讐に及んだ。 そして時は流転し、少年は復讐される立場になったと。 〜灼けつく《刻》を送って 〜凍える《瞬間》を迎えて… で灼けつくような復讐の輪廻の刻を刻み、 やがて少年は凍える=死の瞬間を迎える その今際の時の想いが「もし生まれ変わったら〜」なのではないでしょうか? 灼けつくような想いに身を焦がして生きていても やっぱり死ぬ間際には愛しい者への懺悔と言うか自責の念というかの方が強かったんじゃないかなぁと。 まぁここでこの少年の仇を討とうとするものがいないと風車が止まっちゃうんですが・・・ 時代背景が似た感じ(?)なので少年=腕のローランサンでも いい気がするんですが。 今回のアルバムの一つのテーマになっている(?)二つの風車を 復讐と憎悪の応酬・生と死の輪廻と仮定すると 腕のローランサンと関係なくとも、やっぱり少年は復讐に及び 復讐されたんだと思います。。。
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