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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
69: 2006/12/05(火) 04:28AAS
何故06.緋色の風車だけアレンジなんでしょうか…
70:むりゃん2006/12/05(火) 23:05AAS
>>68大黒さん
思いあっていただけに、少年の裏切りを憎む事にもなり、少年に自分を裏切らせた奴を恨む事にもなり……。見捨てられる前は、お互いに大切な想いがあった、とわたしも思います。見捨てて逃げ出した少年を見た後、彼女は少年をどう思ったのでしょうか……。私にとってはそこが問題です。可愛さあまって憎さ百倍か……、それとも……。
本当に、彼女の思いは少年の解釈を色々にしそうです。
>>69
『風車』だけアレンジなのか。私は『少年は剣を…』の関連の削除したいのでは?というを唱えてみたいと思います。あれは、二つの別世界の物語の中に挟まれています。そのまま全部を関連して持って来ると、純粋なサンホラの世界と齟齬が生じるのでは……。だから、別物として聞いてもらえるようにアレンジを……。
省7
71:大黒2006/12/06(水) 00:27AAS
>>70むりゃんさん
難しいですね。まあそう簡単に答えを出させてくれないからサンホラの考察はこんなに楽しく盛り上がれるんですが
『怯え縋るような瞳が←逃げ出した僕の背中に灼きついた』
という一文から推測すると少女は少年の助けを待っていたというか助けてくれるものと思っていたようにも考えられます
この場合少女は逃げ出した少年の事をよくは思わないでしょうね
でもそれだと自分の説が崩壊するのでもう1方の視点から
省16
72:むりゃん2006/12/06(水) 23:57AAS
>>71大黒さん
確かに。「簡単に出ない答え」これがあれから止められません(笑)
私には、「まって、ま……」と聴こえる箇所ですね……。イヤホンを買い換えて、じっくり聴く必要がありますね(『黄昏』の賢者を探す男の足音の前の「ウィーン」は空耳なのかもずっと気になって……(スレ違いすみません))。
けれど、「逃げて」と言われて逃げた後、背中にやきつくほどの視線が来るのですから……。うーん……。
少年に助かって欲しいと思いながらも、本心では助けて欲しかった気もします。複雑な心境かもしれませんね。
73:大黒2006/12/07(木) 00:25AAS
>>72むりゃんさん
「逃げて」といった後の視線は少年が振り返らずに逃げていけてるかどうかを見届ける視線という事でどうでしょう?
ここで足を止めてしまっては少年まで殺されるので自然と強い視線になったという事で
怯え縋るような瞳というのは捕まえられた後で状況がはっきりと掴めずに混乱した少女の気持ちが出てるのだと思います
74:Inari2006/12/07(木) 20:36 [sage] AAS
はじめまして。(この掲示板に書き込むのははじめてです)
>>67むりゃんさん
すごく興味深い意見だと思いました。
そーいえば、大部分が少年の一人称で書かれているけれど、
少女の側の気持ちについては何も言及されていないんですよね。
省43
75:大黒2006/12/07(木) 22:50AAS
>>74Inariさん
はじめまして
うーん、私は少女は少年を恨まずに死んでいった派なのですがどうなのかなぁ
皆さんの考えを見てると恨んで死んでいった派が多いので不安になります
『怯え縋るような瞳』をしていても彼女は少年まで巻き添えにする事は望まなかったのではないでしょうか
はた目には醜い裏切り行為かもしれませんが彼女の中ではしっかりと整理というか覚悟は出来いたと思います
省12
76:むりゃん2006/12/07(木) 23:42AAS
>>大黒さん
ああ、自分を心配する気持ちがこもった視線を、自らの罪悪感がゆがめて伝えてしまった、と……。恐怖の只中においてきてしまったのだから、そういうこともありえるでしょうね。
でも、彼女のなかで、自分の運命に対する整理が出来ていたかは、なんとも言いがたい感じです。
うーん。「待って」か、「逃げて」かはっきり聴こえたら……。
省10
77:あむ2006/12/08(金) 23:21AAS
この曲と関連がどれほどあるか知らないが3rdのlostにも「緋色の花」って曲があって
そこでは「花」になったらしい少女が「森」に来る兵士を殺していくという話が展開されている
紅玉の笑い=赤い宝石の笑いのような表現もあるから関連性があるようにも取れる
78:Inari2006/12/09(土) 00:14AAS
>>大黒さん
レスありがとうございます。
少女の気持ちについては、記述がないので想像で書くしかなかった…んですが
(ちなみに私は、彼女の最後の台詞は考察の参考に入れておりません。
人により違って聞こえるようですし、どうやってもはっきりとは聞き取れない仕様みたいなので。)
省31
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