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【Roman】06.緋色の風車 【考察】
161:名も無きローラン 2008/12/20(土) 14:56:12 ID:mYwFMAWk [sage] 柱の陰から見ていたのは赤ローランの子供で、 ローランサンに復讐心を抱く・・・ だからこそ「廻るよ…廻る・・・憎しみの風車が・・・」 なんだと思います
162:夜魅 2008/12/21(日) 18:29:54 ID:AbCQG8ok はじめまして。新参ですがちょいちょい意見をば。(今更な感じで申し訳ありません; 個人的には天使の肖像で生まれてまもなく殺されかけたのが、 赤髪のローランを刺し殺したローランサンではないかと考えています。 (漫画のイラストも参考にしての考察ですが;) そのローランサンが幼かった頃、赤髪のローランが町に襲撃したのだと。 (見えざる腕での歌詞に赤髪のローランを表現するのに「風車」という単語を 使っているので) で、“一番大切な<<宝石>>”(→修道院で一緒に居た少女)の手を掴み 森で息を殺し隠れていた。が、赤髪のローランに少女は捕まってしまった。 少年(ローランサン)は少女を置いて逃げ出してしまった。 この時ローランサンは当然赤髪のローランに復讐をしようと思うと思うのです。 そして、その後赤髪のローランは金髪のローランと戦い金髪のローランの 片腕を切り落とす。それを期に金髪のローランが赤髪のローランに復讐 しようとたくらむ(→実行しようとする)のが「見えざる腕」でのことかと。 で、同じ時にこの二人(金髪のローランとローランサン)は復讐を実行したと思うのです。 アル中にしてヤク中状態になりかつての見る影も無くなった蛮勇に金髪のローランが とまどっていた(復讐をためらうというか・・・)。 そんな折に一番大切な<<宝石>>を殺されたローランサンが店へ入ってきて 赤髪のローランを刺し殺したのではと。 その光景を目撃した鳶色の瞳をした少年(赤髪のローランの息子?)が ローランサンに復讐を目論む→廻るよ...廻る...〜 につながるのかと。 (漫画では金髪のローランが落とした剣を持って鳶色の目をした少年がローランサンを 追いかけるコマがありますし) 個人的な意見であり、また即出の意見に重なり申し訳ありません; 意味が通らない部分があったら指摘してくださいorz でわ
163:名も無きローラン 2009/02/04(水) 14:04:18 ID:qh7Yy1oc [sage] はじめまして 昨日緋色の風車を何度も聴いた後にarkを聴いたんですが この二つって若干メロディーが似てるような気がします 何回も聴いた後だったからそう思ってしまっただけかもしれませんが 一応報告、ということで・・・既出でしたらすみません
164:黒きローラン 2009/02/11(水) 17:46:58 ID:3lILA8Oz 皆さんが言われてるように 天使の肖像の男の子供がローランサンだと思うのですが、 マンガでは、その肖像の男の妻が産まれてくる子に 『ソレイユ』=『太陽』と名づけたいと言っていたんですよ そこで思ったのが、英語で太陽はsun なので ソレイユ→太陽→sun→サン→ローラン+サン→ローランサン なのでそーゆう意味なのではないかと。 あと「少年は剣を・・・」のジャケットで 翼が生えてるのを見てChronicle 2ndの白鴉を連想したのですが、 なにか関係があるのでしょうか・・・?髪も白いし。 そういえば、サンホラで白い髪が多いですよね?
165:Aローラン 2009/03/25(水) 09:38:25 ID:DRLnUy2T 163>他にも似ているメロディがありますよ。 ・ark ・緋色の風車 ・書の魔獣 ・黒の予言書 この4つは出だしが同じ?ような感じです。
166:名も無きローラン 2009/04/17(金) 01:05:21 ID:yFA4WIIK >>165 そのあたりの似方は恣意的なものじゃないのでは…と自分は思います。 作曲者による音の運び方の癖(悪い意味ではありません)みたいなものではないかな、と。
167:名も無きローラン 2009/05/04(月) 04:17:57 ID:gv84Bcdj 自分もそのメロディは気になっていました。 ただやはり意図的ではないような気がしますが…
168:永遠の少年 2009/07/16(木) 12:54:20 ID:LSktyxKX あまりにも今更な言い分かもしれませんが、「見えざる腕」のローランサンは、その名前から「天使の彫像」の子どもと言い切っても差し支えないと思います。 そして、「天使の彫像」の歌詞から、「緋色の風車」と関係があるだろうことが読み取れ、結果「緋色の風車」の少年=「見えざる腕」のローランサンと言えると思います
169:紫色のローラン 2009/07/22(水) 22:50:54 ID:8dvSN/7i はじめまして、初書き込みです。 ただの妄想とも言えますが、私的解釈を晒してみます。 『緋色』『腕』『少年は剣を…』は全てローランサン。 そう考えると、クロニクルとの繋がりができる。 クロニクルでニカ様は「黒の歴史は改竄を許さない」と言っている。 この黒の歴史にはローランサンが復讐するという歴史が刻まれており、ローランサンは必ず復讐をする運命に捕らわれている。 そして、ここで『緋色』の歌詞には楯と剣どちらをとるか、という歌詞に注目。 楯は保守的な意味があると捉える、つまり楯は運命に従うということ。 そうなると剣は逆に、運命に逆らうという意味で 楯を取る→『腕』ルート 剣を取る→『少年は剣を…』ルート 『腕』と『少年は剣を…』は並行世界ではないか、と考えています。 かなり無理やりな点がありますが、こういう解釈を他にもしてる人がいないかな、とも思っていたりします。 一応全記事に目を通したつもりですが、既に同じような解釈を投稿している方がいましたらすみません。
170:まるちなふぇちずむ 2009/08/16(日) 22:32:57 ID:L+6UGMTN Q.『緋色の風車』にて、歌詞[僕は一番大切なもの<宝物>を持って逃げようと君の手を掴んだ]←何故[もの]なんだろう。 [持って逃げ]という表現も変じゃないか。比喩表現?[君]は何かを持っていた?[君]の持っている[もの<宝物>を持って逃げようと君の手を掴んだ]? [其の宝石を「幸福」と謳うならば...]から、『緋色の風車』は『呪われし宝石』中の話ではないのか。 [男]が穴を掘る→[男]が[赤色金剛石]を見つける→[Noel(妹)]に[赤色金剛石]を渡す→[男]が[鉱山の管理者]に殺され、[Noel(妹)]は[鉱山の管理者]の娘となる→ [鉱山の管理者]は[鷲鼻の宝石商]に殺され...→[鷲鼻の宝石商]は[隻眼の細工職人]に殺され、[Noel(妹)]は[隻眼の細工職人]の娘となった。→ [Noel(妹)]=[君]が[赤色金剛石]を持ったまま[盗賊]に捕まる。この描写が『緋色の風車』。 結果、[所有者を変え渡り歩いた][Noel(妹)]は[予約済みの鬼籍]を纏い、[殺戮の女王[Reine Michelle(レーヌ ミシェル)]となる。 [彼女こそが『女王』]・・・。 というのも面白いと思いました。[もの<宝物>]から派生した妄想です。どうしても気になったので。ただの比喩表現でしょうか?
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